2026年9月9日、UEFAチャンピオンズリーグ2026-27のリーグフェーズ第1節、VfBシュツットガルト対バイキングFKがMHPアレーナで行われました。
588日ぶりにチャンピオンズリーグの舞台へ戻ってきたシュツットガルト。
対するのは、クラブ史上初めてチャンピオンズリーグ本大会へ進出したノルウェーのバイキングです。
試合は、
シュツットガルト 3-1 バイキング。
主役は一人でした。
エルメディン・デミロヴィッチ。
20分に先制点。
22分にズラトコ・トリピッチのゴールで追いつかれたものの、26分に勝ち越し。
そして32分には自身3点目。
わずか12分間でハットトリックを完成させ、シュツットガルトをCL白星スタートへ導きました。
ただ、スコアだけを見て、
「シュツットガルトが順当に圧勝した」
と片付けるのは少し違います。
シュツットガルトはボール支配率62%、シュート17本、xG(ゴール期待値)1.95と試合を支配。
一方のバイキングも枠内シュートでは3対3。
特に前半序盤と後半開始直後にはシュツットガルト守備陣を慌てさせる場面を作りました。
今回は、デミロヴィッチのハットトリック、デニズ・ウンダヴの2アシスト、両チームのスタメン・途中出場選手の独自採点、勝敗を分けたポイント、両チームの課題、そして今季のリーグ最終順位予想まで詳しく振り返ります。
1. シュツットガルトvsバイキング|試合結果
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | UEFAチャンピオンズリーグ2026-27 リーグフェーズ第1節 |
| 開催日 | 2026年9月9日 |
| 会場 | MHPアレーナ |
| 結果 | シュツットガルト 3-1 バイキング |
| 前半 | 3-1 |
| 後半 | 0-0 |
| 得点 | 20分 デミロヴィッチ |
| 22分 トリピッチ | |
| 26分 デミロヴィッチ | |
| 32分 デミロヴィッチ | |
| 入場者数 | 57,500人 |
| 主審 | ネナド・ミナコヴィッチ |
シュツットガルトにとっては理想的なCL開幕。
バイキングにとっては歴史的なCL本大会初戦となりましたが、ドイツの地で勝点を持ち帰ることはできませんでした。
2. 前半序盤|最初にゴールへ迫ったのはバイキング
意外にも、試合開始直後から決定機を作ったのはバイキングでした。
シュツットガルトはボールを保持。
グリシャ・プレメル。
デニズ・ウンダヴ。
このあたりを経由しながらゆっくり相手陣へ入っていきます。
しかしバイキングは、自陣へ引きながらもボールを奪った瞬間の縦への速さを狙っていました。
11分、ビョルダルが最初のチャンス
右サイドからのクロス。
これにヘンリク・ビョルダルが頭で合わせます。
シュートはわずかに枠外。
さらにその後にはクリストファー・アスキルドセンがシュートを放ち、GKファビアン・ブレドロウにセーブを強います。
CL初出場。
アウェー。
相手はブンデスリーガのクラブ。
それでもバイキングは、
「とにかく耐える」
だけのサッカーではありませんでした。
3. 20分、デミロヴィッチがCL開幕ゴール
そして20分。
シュツットガルトの攻撃が一気につながります。
ジェフ・シャボから左サイドへ。
クリス・フュリヒ。
そこからアンジェロ・シュティラーへボールが入ります。
シュティラーがゴール前へ送り込むと、
待っていたのが、
エルメディン・デミロヴィッチ。
ゴール前へ入り込み、至近距離からフィニッシュ。
シュツットガルト 1-0 バイキング。
シュツットガルトがチャンピオンズリーグ2026-27シーズンの最初のゴールを奪いました。
デミロヴィッチらしい“ゴール前への入り方”
この得点で注目したいのは、シュートそのもの以上にポジショニングです。
シュティラーにボールが入った瞬間。
デミロヴィッチはゴール前へ。
DFの背後。
GKの前。
最も得点しやすい場所へ入っています。
ストライカーに必要なのは、
難しいドリブルではありません。
「ボールが来る場所へ誰よりも早く入ること」
その基本を徹底したゴールでした。
4. 22分、バイキングが即座に追いつく
しかし。
わずか2分後でした。
バイキングが反撃します。
前線へ素早くボールを運ぶと、
ズラトコ・トリピッチがフィン・イェルチュとの1対1へ。
トリピッチは冷静でした。
相手DFを攻略すると、そのままフィニッシュ。
ゴール。
1-1。
シュツットガルトが先制してから、わずか2分。
CL初出場のバイキングが、MHPアレーナで歴史的なチャンピオンズリーグ初得点を奪いました。
シュツットガルト守備陣の課題が出た場面
シュツットガルトとしては非常にもったいない失点でした。
先制した直後。
本来なら一度試合を落ち着かせたい時間です。
しかしバイキングの縦への速い攻撃に対して守備陣の準備が整わず、トリピッチとの1対1を作られてしまいました。
この試合でシュツットガルトが見せた、
「攻撃では質が高いが、守備ではスペースを与える」
という特徴が最初に表れた場面でもあります。
5. 26分、デミロヴィッチがすぐに勝ち越し
ただし、この日のシュツットガルトは失点後の反応が抜群でした。
26分。
今度はデニズ・ウンダヴがチャンスを作ります。
ウンダヴからデミロヴィッチへ。
デミロヴィッチがゴール前で仕留め、
2-1。
バイキングが追いついてから、わずか4分後。
シュツットガルトが再びリードを奪いました。
ここが、この試合最大のポイントだったかもしれません。
1-1になって慌てる。
相手に勢いを与える。
スタジアムの空気が少し変わる。
そうなってもおかしくありません。
しかしシュツットガルトは、
失点を引きずらなかった。
CLでは非常に重要な強さです。
6. 32分、デミロヴィッチがハットトリック完成
そして32分。
再びウンダヴ。
再びデミロヴィッチ。
ウンダヴがゴール前へ供給。
デミロヴィッチが合わせてゴール。
3-1。
20分。
26分。
32分。
わずか12分間。
デミロヴィッチ、ハットトリック。
開幕戦。
しかもチャンピオンズリーグ。
そこで前半だけで3得点。
文句なしのパフォーマンスでした。
7. ウンダヴは無得点でも“2アシスト”
この試合でもう一人、高く評価したいのがデニズ・ウンダヴです。
ゴールはありませんでした。
しかし、
26分。
32分。
デミロヴィッチの2得点をアシスト。
最近は得点がないことを指摘されていたウンダヴですが、この日はゴール以外の部分でチームを助けました。
ストライカーにとって、
「点を取れていない」
という状況は簡単ではありません。
それでも無理に自分で打つのではなく、
より良い位置にいるデミロヴィッチを使う。
この判断がシュツットガルトの3-1につながりました。
後半には自身にも追加点のチャンスがあり、最終的にはポスト・クロスバー付近を叩くシュートもありました。
8. 前半終了|シュツットガルト3-1
前半はそのまま終了。
シュツットガルト 3-1 バイキング。
シュツットガルトは前半だけでボール支配率71%。
完成したパスでも314本対101本と大きく上回り、敵陣へ継続的に侵入しました。
ただし興味深いのは、
枠内シュートが、
シュツットガルト3本
バイキング3本
だったこと。
シュツットガルトは3本すべてを得点。
バイキングは3本中1本。
つまり、
決定力の差がそのまま3-1になった前半
とも言えます。
9. 後半|バイキングが修正して押し返す
後半は前半とは少し違った展開になりました。
バイキングが前へ出ます。
開始直後には、シュツットガルトがペナルティーエリア内でボールを処理し切れず、ビョルダルがボレー。
シュートはDFに当たって枠外となりました。
一方のシュツットガルトもフュリヒが直接FKを狙いますが、枠を捉えられません。
後半だけならバイキングも十分戦えていた
後半のボール支配率は、
シュツットガルト53%。
バイキング47%。
ファイナルサードへの侵入回数ではバイキングが28対25で上回りました。
前半のように一方的にボールを持たれる展開ではなくなった。
バイキングの修正力は評価したい部分です。
10. 61分、シュツットガルトに危険なミス
この試合でシュツットガルトが最も危なかった場面の一つが61分です。
GKブレドロウとプレメルの連係が乱れます。
一歩間違えば、
3-2。
試合が再び分からなくなる可能性がありました。
結果として失点にはつながりませんでしたが、強豪相手なら見逃してもらえないミスです。
3-1で勝った試合。
デミロヴィッチがハットトリック。
それでもセバスティアン・ヘーネス監督が修正したいポイントは、このあたりでしょう。
11. 62分から両チームが交代カード
シュツットガルトは62分。
ハットトリックのデミロヴィッチを下げ、ジェナン・ペイチノヴィッチを投入。
ジェイミー・レヴェリングに代えてヨシャ・ヴァグノマンも入れます。
バイキングも同じタイミングで、
ジョー・ベルに代えてエリク・ボタイム。
イェスパー・ダーランドに代えてヘンリク・ファルヒェナー。
その後も両チームが選手を入れ替えました。
シュツットガルトの交代
| 時間 | OUT | IN |
|---|---|---|
| 62分 | デミロヴィッチ | ペイチノヴィッチ |
| 62分 | レヴェリング | ヴァグノマン |
| 71分 | イェルチュ | ヘンドリクス |
| 71分 | エル・カンヌス | レオ・ザウアー |
| 86分 | ミッテルシュテット | アル=ダヒル |
バイキングの交代
| 時間 | OUT | IN |
|---|---|---|
| 62分 | ダーランド | ファルヒェナー |
| 62分 | ジョー・ベル | ボタイム |
| 71分 | K・ハウゲン | アウクレン |
| 71分 | モイ | クヴィア=エゲスコグ |
| 84分 | ヘッグハイム | H・ハウゲン |
交代記録は公開された試合記録を基にしています。
12. 後半はスコア動かず|シュツットガルトが試合を管理
前半に4ゴールが生まれたため、
「後半も点の取り合いになるのでは」
と思わせました。
しかし結果的には0-0。
シュツットガルトは無理に4点目を追い続ける必要がありませんでした。
バイキングが前へ出ればスペースを使う。
ボールを持てれば試合を落ち着かせる。
CLリーグフェーズ初戦ということを考えれば、
3-1から勝点3を確実に取り切った
ことが重要です。
一方でウンダヴには追加点のチャンスもあり、終盤にはシュートがクロスバーを叩く場面もありました。
13. シュツットガルト|スタメン&選手採点
※10点満点。ワールドサッカーポータル独自採点です。
| Pos | 選手 | 採点 | 評価 |
|---|---|---|---|
| GK | ファビアン・ブレドロウ | 6.5 | 前半に2セーブ。一方で後半の連係ミスは反省材料 |
| DF | フィン・イェルチュ | 6.0 | トリピッチの同点弾では突破を許した |
| DF | ジェフ・シャボ | 6.5 | 左からのビルドアップに関与し先制点の起点に |
| DF | マクシミリアン・ミッテルシュテット | 6.5 | 攻守で幅を作りながら試合を安定させた |
| MF | グリシャ・プレメル | 6.5 | シュティラーを支え中盤をコントロール |
| MF | アンジェロ・シュティラー | 8.0 | 高精度の配球に加えて先制点をアシスト |
| MF | ジェイミー・レヴェリング | 6.5 | 右サイドから積極的に仕掛けた |
| MF | ビラル・エル・カンヌス | 6.5 | ライン間でボールを受け攻撃をつないだ |
| MF | クリス・フュリヒ | 6.5 | 左サイドから先制点の組み立てに関与 |
| FW | デニズ・ウンダヴ | 8.0 | 無得点でも2アシスト。デミロヴィッチとの連係が抜群 |
| FW | エルメディン・デミロヴィッチ | 9.5 MOM | 12分間で圧巻のハットトリック。試合を決めた |
シュティラーは97本中105本のパスを成功させ、2本のキーパスと1アシストを記録したとのデータもあり、数字の面でも中盤を支配しました。
シュツットガルト・途中出場
| 選手 | IN | 採点 | 評価 |
|---|---|---|---|
| ペイチノヴィッチ | 62分 | 6.0 | デミロヴィッチに代わり前線を担当 |
| ヴァグノマン | 62分 | 6.0 | 右サイドの運動量を維持 |
| ラモン・ヘンドリクス | 71分 | 6.0 | リードを守る役割を遂行 |
| レオ・ザウアー | 71分 | 6.5 | 終盤の攻撃にスピードを加えた |
| アル=ダヒル | 86分 | ― | 出場時間が短く採点対象外 |
14. バイキング|スタメン&選手採点
| Pos | 選手 | 採点 | 評価 |
|---|---|---|---|
| GK | アリルド・エストボ | 5.0 | 前半3本の枠内シュートで3失点。厳しい夜に |
| DF | ヘンリク・ヘッグハイム | 5.5 | シュツットガルトのサイド攻撃への対応に苦戦 |
| DF | ジャンニ・ステンスネス | 6.0 | 押し込まれながらも中央で粘った |
| DF | イェスパー・ダーランド | 5.5 | デミロヴィッチを捕まえ切れなかった |
| DF | クリストファー・ハウゲン | 5.5 | 守備に追われる時間が長かった |
| MF | トビアス・モイ | 6.0 | 後半は中盤の押し上げに貢献 |
| MF | ジョー・ベル | 5.5 | シュティラーらにボールを握られ苦しい展開 |
| MF | クリストファー・アスキルドセン | 6.5 | 序盤にシュートを放ち存在感 |
| FW | ヘンリク・ビョルダル | 6.5 | 序盤からゴールへ迫り、トリピッチの得点にも関与 |
| FW | ペーター・クリスティアンセン | 6.0 | 前線で身体を張ったが決定機は限定的 |
| FW | ズラトコ・トリピッチ | 7.5 | 歴史的なCL初得点。攻撃陣で最も危険だった |
スタメンはUEFAおよび試合記録で確認されたメンバーを基にしています。
バイキング・途中出場
| 選手 | IN | 採点 | 評価 |
|---|---|---|---|
| エリク・ボタイム | 62分 | 6.0 | 前線へ入り攻撃の基準点を作ろうとした |
| ヘンリク・ファルヒェナー | 62分 | 6.0 | 後半の守備安定に貢献 |
| ヴェトレ・アウクレン | 71分 | 6.0 | 左サイドを活性化 |
| シメン・クヴィア=エゲスコグ | 71分 | 6.0 | 運動量を追加 |
| ヘルマン・ハウゲン | 84分 | ― | 出場時間が短く採点対象外 |
15. MOMはデミロヴィッチ|異論なしのハットトリック
この試合のワールドサッカーポータル選出MOMは、
エルメディン・デミロヴィッチ。
これは迷いません。
20分。
26分。
32分。
12分間で3ゴール。
シュート4本。
枠内3本。
そして枠内3本すべてを得点へ変えました。
1-0にする。
1-1から2-1にする。
さらに3-1へ突き放す。
ゴールの数だけではありません。
試合の重要な局面すべてで得点した。
これこそストライカーの仕事です。
16. なぜシュツットガルトが勝てたのか?
理由①フィニッシュの質が圧倒的だった
この試合を最も分かりやすく示す数字があります。
| スタッツ | シュツットガルト | バイキング |
|---|---|---|
| ボール支配率 | 62% | 38% |
| シュート | 17 | 9 |
| 枠内シュート | 3 | 3 |
| xG | 1.95 | 0.74 |
| ビッグチャンス | 5 | 1 |
| PA内シュート | 11 | 5 |
枠内シュートは3対3。
それなのに、
スコアは3-1。
シュツットガルトは、
「決定機を作り、その決定機を仕留めた」
のです。
理由②シュティラーが試合を作った
中盤ではシュティラーの存在が非常に大きかった。
最終ラインからボールを引き出す。
前を向く。
ウンダヴへ入れる。
サイドへ展開する。
そしてゴール前にもボールを送る。
先制点のアシストだけではなく、
シュツットガルトの攻撃全体のテンポを決めていた選手
と言っていいでしょう。
理由③ウンダヴとデミロヴィッチの連係
ウンダヴは点を取りませんでした。
しかし2アシスト。
デミロヴィッチは3得点。
一人が少し下がって受ける。
もう一人がゴールへ走る。
この役割分担が非常に効果的でした。
理由④1-1にされた後の反応
実はこれが一番重要です。
20分。
先制。
22分。
同点。
普通なら嫌な流れです。
しかし、
26分に2-1。
32分に3-1。
相手が勢いに乗る時間を作らなかった。
CLで勝点を積み重ねるチームに必要な強さでした。
17. シュツットガルトの収穫|攻撃陣に新たな選択肢
開幕直後のブンデスリーガでは、
バイエルンに1-5。
その後ケルンに4-1。
まだチーム状態を判断するには早い時期です。
そんな状況でCL初戦を迎えました。
そこで、
デミロヴィッチ3得点。
ウンダヴ2アシスト。
シュティラー1アシスト。
攻撃の中心選手が揃って結果を残した。
これは非常に大きい。
特にデミロヴィッチ。
ペイチノヴィッチ。
ウンダヴ。
複数のFWをどう組み合わせるのか。
ヘーネス監督にとって嬉しい悩みになりそうです。
18. シュツットガルトの課題|守備は強豪相手なら危険
ただし、
3-1という結果だけで満点を付けることはできません。
バイキングは枠内シュート3本。
トリピッチのゴール。
アスキルドセンのシュート。
さらに後半にはブレドロウとプレメルの連係ミス。
危ない場面は確実にありました。
次にCLで対戦する相手には、
アトレティコ・マドリード。
インテル。
なども控えています。
このレベルの相手なら、
今回のような守備のズレをそのまま失点へ変えてきます。
攻撃力はCLレベル。
次に求められるのは、
攻撃している時のリスク管理
でしょう。
19. バイキングの収穫|CL初出場でも“戦えた”
敗れたバイキング。
それでも収穫はあります。
何より、
クラブ史上初のCL本大会。
そこで、
アウェーのシュツットガルト相手にゴールを奪った。
トリピッチのゴールはクラブ史に残る1点になりました。
そして後半。
ボール支配率47%。
ファイナルサード侵入ではシュツットガルトを上回る時間もありました。
前半の12分間を除けば、
「全く何もできなかった」
わけではありません。
20. バイキングの課題|CLでは“一瞬の守備のズレ”が失点になる
一方で大きな課題もあります。
それが、
ゴール前の守備。
20分。
26分。
32分。
12分間で3失点。
ノルウェー国内では修正できる守備のズレでも、
チャンピオンズリーグでは待ってくれません。
ウンダヴ。
シュティラー。
デミロヴィッチ。
こうした選手は、
ほんの一瞬スペースができればゴールまで持っていきます。
CLを戦う上で必要なのは、
90分間守ることではありません。
危険な5分、10分を失点せず乗り切ること。
バイキングにとって、この試合最大の教訓でしょう。
21. 次戦|シュツットガルトはホッフェンハイム、バイキングはクリスチャンスン
シュツットガルトは9月12日、ホッフェンハイム戦
シュツットガルトは9月12日。
ブンデスリーガ第3節でTSGホッフェンハイムとアウェーで対戦します。
開幕戦ではバイエルンに1-5で敗戦。
第2節ではケルンに4-1。
そしてCLではバイキングに3-1。
公式戦2連勝。
デミロヴィッチの状態を考えても、この勢いをリーグ戦へつなげたいところです。
CL次戦は10月14日。
アウェーでスロバン・ブラチスラバと対戦します。
バイキングは9月13日、クリスチャンスン戦
バイキングは9月13日。
ノルウェー1部エリテセリエンでクリスチャンスンとホームで対戦します。
そしてCL第2節は10月13日。
相手は、
バイエルン・ミュンヘン。
シュツットガルトの次はバイエルン。
CL初出場のクラブにとって、いきなりドイツ勢との連戦です。
しかし逆に言えば、
世界トップクラスのチームと真剣勝負ができる。
クラブにとって非常に大きな経験になるでしょう。
22. 両チームの今季最終順位を予想
シュツットガルト|ブンデスリーガ「5~8位」予想
第2節終了時点でシュツットガルトは、
1勝1敗、勝点3の8位。
得点5。
失点6。
バイエルンに1-5で敗れた影響が大きいため、得失点差はマイナスですが、ケルン戦4-1、バイキング戦3-1と攻撃は上向いています。
デミロヴィッチ。
ウンダヴ。
シュティラー。
エル・カンヌス。
フュリヒ。
攻撃陣の質は高い。
一方でCLとの並行開催による過密日程、守備面の不安を考えると、
現時点では、
ブンデスリーガ5~8位
と予想します。
欧州カップ戦出場圏を争うチームになりそうです。
バイキング|エリテセリエン「1~2位」予想
バイキングは国内リーグでは非常に強い。
19試合終了時点で、
14勝2分3敗。
勝点44。
得点43。
失点19。
順位は2位です。
首位ボデ/グリムトが勝点47。
その差はわずか3ポイント。
つまり、
バイキングはCL初出場の“伏兵”である一方、
国内では本気で優勝を狙っているチームです。
CLとの並行開催は負担になりますが、
現時点では、
エリテセリエン1~2位
と予想します。
優勝争いは最後まで続くでしょう。
CLリーグフェーズでは?
シュツットガルトは、
リーグフェーズ12~20位前後。
決勝トーナメント・プレーオフ圏以上を十分狙えると予想します。
一方のバイキングは、
バイエルン。
アストン・ビラ。
アトレティコ・マドリード。
フェイエノールト。
PSV。
ナポリ。
など厳しい相手との試合が続きます。
現実的には、
20~30位前後。
まずはプレーオフ圏となる24位以内を狙う戦いになりそうです。
23. まとめ|デミロヴィッチがCL開幕戦を12分間で決めた
2026年9月9日。
UEFAチャンピオンズリーグ。
シュツットガルト 3-1 バイキング。
試合を決めた時間帯は、
20分から32分。
わずか12分間でした。
20分。
デミロヴィッチ。
22分。
トリピッチ。
26分。
デミロヴィッチ。
32分。
デミロヴィッチ。
バイキングが一度は追いついた。
それでもシュツットガルトは慌てない。
ウンダヴが作る。
シュティラーが作る。
そして最後は、
デミロヴィッチが決める。
枠内シュートは3対3。
しかしスコアは3-1。
これ以上ないほど、
決定力の差
が表れた一戦でした。
バイキングにも収穫はあります。
CL初出場。
MHPアレーナ。
そこでトリピッチが歴史的なゴール。
後半にはシュツットガルトを押し返す時間も作りました。
ただ、
チャンピオンズリーグでは一瞬のミスが失点になります。
12分間で3点。
これが欧州最高峰の厳しさです。
一方シュツットガルトは最高のスタート。
勝点3。
3得点。
そしてデミロヴィッチのハットトリック。
588日ぶりに戻ってきたチャンピオンズリーグの舞台で、
「今季のシュツットガルトは面白い」
と思わせる開幕戦になりました。
24. 免責事項
本記事は2026年9月10日時点で確認できるUEFA、VfBシュツットガルト、バイキングFK、ブンデスリーガ公式情報、および国内外の公開された試合データ・報道をもとに、ワールドサッカーポータル編集部およびAIライティングサポートツールを活用して作成・編集しています。
試合結果、得点者、得点時間、スターティングメンバー、途中交代についてはUEFAおよび公開された公式・試合記録を優先しています。シュツットガルトの3得点はいずれもエルメディン・デミロヴィッチ選手が記録し、20分の得点はアンジェロ・シュティラー選手、26分・32分の得点はデニズ・ウンダヴ選手のアシストとして公開記録で確認されています。
ボール支配率、シュート数、xG、ビッグチャンス数、パスなどの詳細スタッツについては公開された試合データを参照しています。データ提供元によってシュート数など一部の数値に差異が生じる場合があるため、本記事では主にSofascore掲載データを分析の基準としています。
選手採点、MOM、戦術分析、勝敗要因、CLリーグフェーズおよび国内リーグの最終順位予想については、ワールドサッカーポータル独自の評価・考察であり、UEFA、各リーグ、両クラブおよび各データ提供会社の公式評価ではありません。
また、試合直後の各種データや日程は、主催者・クラブによって後日訂正・変更される可能性があります。最新かつ正式な情報については、UEFA、VfBシュツットガルト、バイキングFKおよび各リーグ公式発表をご確認ください。
- 【ガンバ大阪】新パートナーE-TABLEと契約!代表取締役も「遠藤保仁」!? ヤットさんと同姓同名の奇跡が話題に
- 【東京ヴェルディ緊急事態】宮原和也が前十字靭帯損傷で全治8~10カ月…怪我人続出をどう乗り越える?離脱者一覧と今後を徹底考察
- 【海外日本人】今、ウェステローの日本人が面白い!坂本一彩1G1A&齋藤俊輔2発|メヘレン4-0撃破、日本代表入りも見えてきた?
- 【カラバオ杯】チェルシー6-3リーズを徹底分析!0-2から衝撃6発、パーマー2得点&ロジャーズ4アシストで大逆転
- 【CL開幕!!】PSG6-1スロバン・ブラチスラバを徹底分析!フェラン・トーレスが圧巻ハットトリック|デンベレ2得点2アシストで王者が大爆発








