2026年FIFAワールドカップ北中米大会グループJ第1節、2022年カタール大会王者のアルゼンチンと、12年ぶりの本大会復帰を果たしたアルジェリアが激突します。メッシの6度目のW杯、そしてジネディーヌ・ジダンの次男・ルカ・ジダンがアルジェリア代表GKとして出場という歴史的な一戦。日本時間2026年6月17日(水)10:00、カンザスシティのアローヘッド・スタジアムでのキックオフです。
この記事では、両チームの戦術・陣容、過去の激闘、注目選手、見どころ、結果予想を整理します。
グループJ / グループリーグ 会場Arrowhead Stadium / Kansas City
まず結論:アルゼンチンが「3秒トランジション」でアルジェリアを制する
現時点の予想スコアはアルゼンチン 3-0 アルジェリアです。スカローニ監督が作り上げた非対称システムとメッシを中心とした「3秒トランジション」がアルジェリアの守備陣を崩します。ただしアルジェリアのセットプレーとカウンターは脅威になりそうです。
- アルゼンチンは「GK-4-2-2-1-2-1」という革新的な非対称システムを採用。メッシは守備を免除された中央司令塔として機能
- メッシは史上初の6度目のW杯出場。歴代最多26試合出場記録保持者で、クローゼの最多16ゴールにあと3ゴールと迫る
- アルジェリアはペトコヴィッチ監督(元スイス代表)のもとで「ハイオクタン・フットボール」を採用。マフレズ(35歳・アル・アハリ)とアムーラ(アフリカ予選10G)が攻撃を牽引
- 大注目は GKのルカ・ジダン:ジネディーヌ・ジダンの次男。フランスU代表からアルジェリアに国籍変更という異色の経歴を持つ
- 過去の直接対決は2007年の1試合のみ(アルゼンチン4-3アルジェリア)。その試合でも若きメッシが2ゴールを決めた
- メッシのコンディション懸念(大会直前に筋肉疲労)があるも、開幕戦には完全復帰の見通し
試合情報
| 対戦カード | アルゼンチン vs アルジェリア |
|---|---|
| キックオフ | 2026年6月17日(水)10:00(日本時間)/現地時間6月16日 20:00 CDT |
| 会場 | アローヘッド・スタジアム(カンザスシティ、ミズーリ州) |
| 大会 | FIFAワールドカップ26 北中米大会 グループJ 第1節(Match 19) |
| 放送(日本) | DAZN(全試合配信) |
グループJの力学と本試合の位置づけ
グループJはアルゼンチン(圧倒的首位通過候補)、アルジェリア、オーストリア、ヨルダンの4カ国構成。アルゼンチンが別格で、2位争いをアルジェリアとオーストリアが争います。アルジェリアにとって、王者アルゼンチンから勝ち点を奪えれば理想ですが、仮に敗れても大量失点を防ぐことが残り2戦への生命線となります。
過去の対戦成績
| 日付 | 大会 | スコア | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2007年(不明) | 国際親善試合 | アルゼンチン 4-3 アルジェリア | 若きメッシが2ゴール |
過去の直接対決は1試合のみで、アルゼンチンが4-3で勝利。当時の若きメッシが2ゴールを決めたこの試合との再現という意味でも注目度が高いです。
両チームの歴史と大会での立ち位置
アルゼンチン
2022年カタール大会の世界王者。連覇を目指す今大会でも圧倒的な優勝候補の一角です。メッシの6度目のW杯(史上初)という歴史的な大会でもあり、クローゼの最多得点記録(16G)にあと3ゴールと迫るメッシが大会中に記録を更新するかも注目されます。スカローニ監督の革新的な非対称システムは引き続き機能しています。FIFAランキング1〜3位。
アルジェリア
2014年ブラジル大会以来12年ぶりの本大会復帰。アフリカ予選をペトコヴィッチ監督(元スイス代表)の下で突破しました。マフレズ(35歳・アル・アハリ)が大黒柱で、GKにはジネディーヌ・ジダンの次男・ルカ・ジダンがフランスUから国籍変更して出場するという特別な背景があります。FIFAランキング35位前後。
予想フォーメーションと戦術の軸
| アルゼンチン | 予想フォーメーション: 非対称「GK-4-2-2-1-2-1」/ 監督: リオネル・スカローニ / 戦術の軸: メッシの中央司令塔、デ・パウルの推進力、マルティネス・マクアリスターの2シャドー |
|---|---|
| アルジェリア | 予想フォーメーション: 4-3-3 / 4-2-3-1 / 監督: ウラジミール・ペトコヴィッチ(元スイス代表) / 戦術の軸: マフレズのサイド突破、コンパクトな守備からのカウンター |
スカローニの非対称システムは試合状況によって変形します。メッシが自由に動き回り、アルバレス(前線)との関係性で決定機を作ります。アルジェリアはマフレズのスピードでアルゼンチンのサイドバックを攻略する形が主な得点手段です。
アルゼンチン 主要選手
| Pos. | 選手名(所属クラブ) | 特記事項 |
|---|---|---|
| GK | エミリアーノ・マルティネス(アストン・ヴィラ) | W杯最優秀GK(2022年)の生ける伝説 |
| DF | クリスティアン・ロメロ(トッテナム) | CBの要。激しいタックルが武器 |
| DF | リサンドロ・マルティネス(マンU) | CBの相棒 |
| MF | ロドリゴ・デ・パウル(アトレティコ・マドリード) | 中盤の推進力とボール奪取 |
| MF | エンソ・フェルナンデス(チェルシー) | 中盤の底 |
| FW | リオネル・メッシ(インター・マイアミ) | 史上初の6度目W杯。直前の筋肉疲労から完全復帰見通し |
| FW | フリアン・アルバレス(アトレティコ・マドリード) | 前線の基準点。2022年大会でも活躍 |
| FW | アレクシス・マック・アリスター(リヴァプール) | 中盤から前線をつなぐリンクマン |
アルジェリア 主要選手
| Pos. | 選手名(所属クラブ) | 特記事項 |
|---|---|---|
| GK | ルカ・ジダン(不明) | ジネディーヌ・ジダンの次男。フランスUから国籍変更という異色の経歴 |
| FW | リヤド・マフレズ(アル・アハリ) | 35歳の大黒柱。最後のW杯に懸ける思いは格別 |
| FW | アムーラ(不明) | アフリカ予選10ゴールのエース |
注目選手
アルゼンチン
- リオネル・メッシ(インター・マイアミ): 史上初の6度目W杯出場。クローゼの最多16ゴールにあと3ゴールと迫っており、大会中に記録更新の可能性があります。「最後のW杯」として2022年以上に懸ける思いがあります。
アルジェリア
- ルカ・ジダン(GK): ジネディーヌ・ジダンの次男がフランスUから国籍変更してアルジェリア代表のGKとして登場。父親の伝説的なキャリアとは異なる形で世界最大の舞台に立ちます。
- リヤド・マフレズ(アル・アハリ): 35歳での最後のW杯に最大の気力で挑む。アルゼンチンの右サイドをどこまで脅かせるかが試合の唯一のサスペンスです。
試合予想
| 勝敗予想 | アルゼンチン勝利 |
|---|---|
| 予想スコア | 3-0 |
| 確信度 | やや高 |
| 得点候補 | アルゼンチン: メッシ、アルバレス、デ・パウル |
結果予想
予想スコアはアルゼンチン 3-0 アルジェリアです。メッシを中心とした革新的なシステムがアルジェリアの守備を完全に崩します。
よくある質問
アルゼンチン対アルジェリアはいつ開催されますか?
日本時間2026年6月17日(水)10:00キックオフです。会場はカンザスシティのアローヘッド・スタジアムです。
ルカ・ジダンとは誰ですか?
フランスの伝説的選手ジネディーヌ・ジダンの次男です。フランスのU代表でキャップを積んだ後、アルジェリアへの国籍変更を決断し、本大会ではアルジェリア代表のGKとして出場します。


