日本時間7月20日に行われているFIFAワールドカップ2026決勝、スペイン代表対アルゼンチン代表のスターティングメンバーが発表されました。スペインは準決勝のフランス戦と同じ11人を起用。今大会を通じて高い完成度を見せてきたメンバーをそのまま決勝のピッチへ送り出しました。一方のアルゼンチンは、準決勝のイングランド戦から3人を変更。ゴンサロ・モンティエル、ロドリゴ・デ・パウル、ニコラス・ゴンサレスが先発に入り、リオネル・メッシとフリアン・アルバレスが前線を組みます。
試合情報
| 試合 | FIFAワールドカップ2026決勝 |
|---|---|
| 対戦カード | スペイン vs アルゼンチン |
| 日本時間 | 7月20日(月)4:00頃キックオフ |
| 会場 | ニューヨーク/ニュージャージー・スタジアム |
| ラウンド | 決勝 |
| 注目点 | スペインは2010年以来2度目の優勝、アルゼンチンは前回大会に続く連覇を狙う |
スペイン代表スタメン
| ポジション | 選手名 |
|---|---|
| GK | ウナイ・シモン |
| DF | ペドロ・ポロ |
| DF | パウ・クバルシ |
| DF | アイメリク・ラポルテ |
| DF | マルク・ククレジャ |
| MF | ロドリ |
| MF | ファビアン・ルイス |
| MF | ダニ・オルモ |
| FW | ラミン・ヤマル |
| FW | アレックス・バエナ |
| FW | ミケル・オヤルサバル |
スペインは準決勝のフランス戦からスタメン変更なし。GKにウナイ・シモン、最終ラインは右からペドロ・ポロ、パウ・クバルシ、アイメリク・ラポルテ、マルク・ククレジャが並びます。中盤はロドリ、ファビアン・ルイス、ダニ・オルモ。前線はラミン・ヤマル、アレックス・バエナ、ミケル・オヤルサバルという構成です。
今大会のスペインは、守備の安定感と中盤の試合支配力を武器に決勝まで勝ち上がってきました。特にロドリを中心とした中盤は、相手の攻撃回数そのものを減らす力があり、決勝でもスペインがどれだけボールを握れるかが大きなポイントになります。
アルゼンチン代表スタメン
| ポジション | 選手名 |
|---|---|
| GK | エミリアーノ・マルティネス |
| DF | ゴンサロ・モンティエル |
| DF | クリスティアン・ロメロ |
| DF | リサンドロ・マルティネス |
| DF | ニコラス・タグリアフィコ |
| MF | ロドリゴ・デ・パウル |
| MF | エンソ・フェルナンデス |
| MF | アレクシス・マック・アリスター |
| MF | ニコラス・ゴンサレス |
| FW | リオネル・メッシ |
| FW | フリアン・アルバレス |
アルゼンチンは準決勝のイングランド戦から3人を入れ替えました。右サイドバックにはゴンサロ・モンティエルが入り、中盤にはロドリゴ・デ・パウルが復帰。さらにニコラス・ゴンサレスが先発に名を連ねています。前線はリオネル・メッシとフリアン・アルバレスの2トップ。GKは引き続きエミリアーノ・マルティネスが務めます。
アルゼンチンは決勝トーナメントに入ってから苦しい試合が続きましたが、終盤の勝負強さで勝ち上がってきました。エジプト戦、スイス戦、イングランド戦と、難しい展開でも最後に試合をひっくり返す力を見せています。決勝でも、メッシがどの位置でボールを受け、アルバレスや中盤の選手たちとどう連係するかが鍵になります。
スペインは“完成度重視”の不動メンバー
スペインのスタメンで目立つのは、やはりメンバーを動かさなかった点です。準決勝でフランスを2-0で下した11人をそのまま決勝でも起用しました。これは、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督が現在のチームバランスに大きな信頼を置いていることを示しています。
特に注目されるのは、ラミン・ヤマルの先発です。準決勝後に軽い負傷の影響も伝えられていましたが、決勝では問題なくスタメン入りしました。右サイドから仕掛けるヤマルは、スペインの攻撃に変化を与える存在です。左サイドのバエナ、中央のオヤルサバルとの連係で、アルゼンチンの守備陣をどこまで動かせるかが見どころになります。
また、ペドロ・ポロも先発に入っています。サイドの攻防では、アルゼンチンのニコラス・ゴンサレスやタグリアフィコとのマッチアップが重要になりそうです。スペインとしては、両サイドを使いながら中盤で主導権を握り、アルゼンチンのカウンターを未然に防ぎたいところです。
アルゼンチンは“強度と守備バランス”を重視
アルゼンチンは3人を入れ替え、より強度とバランスを意識したメンバー構成になりました。ロドリゴ・デ・パウルの復帰は大きく、中盤での運動量、球際、メッシを支える動きが期待されます。エンソ・フェルナンデス、アレクシス・マック・アリスターと並ぶ中盤は、スペインのロドリ、ファビアン・ルイス、ダニ・オルモに対抗するうえで重要な役割を担います。
また、右サイドバックにモンティエルが入ったことも注目です。スペインの左サイドにはククレジャ、バエナが絡み、内側にはダニ・オルモも入ってきます。アルゼンチンとしては、サイドで数的不利を作られないことが大切になります。
ニコラス・ゴンサレスの先発は、守備時の戻りと攻撃時の推進力を両立する狙いがあると見られます。アルゼンチンはメッシとアルバレスの2トップを生かすためにも、中盤とサイドの選手がどれだけセカンドボールを拾い、前線へつなげられるかがポイントになります。
注目マッチアップ
| 注目マッチアップ | 見どころ |
|---|---|
| ラミン・ヤマル vs ニコラス・タグリアフィコ | スペインの右サイド突破をアルゼンチンがどう止めるか |
| ロドリ vs エンソ・フェルナンデス | 中盤の主導権争い。試合のテンポを左右する対決 |
| ダニ・オルモ vs アルゼンチンCB陣 | ライン間で受けるオルモをロメロ、リサンドロが捕まえられるか |
| メッシ vs スペイン守備陣 | メッシに前を向かせない守備ができるか |
| オヤルサバル vs ロメロ&リサンドロ | 中央での駆け引きと決定力が鍵 |
最も注目されるのは、やはりラミン・ヤマルとメッシの存在です。スペインの新世代を象徴するヤマルと、アルゼンチンを長くけん引してきたメッシ。両者が直接マッチアップする場面は多くないかもしれませんが、試合全体の象徴として大きな意味を持つ対決です。
中盤ではロドリとエンソ・フェルナンデスの存在感が重要になります。スペインがロドリを起点にテンポを作れば、アルゼンチンは守備に回る時間が長くなります。一方、エンソやマック・アリスターが前を向いてボールを運べれば、メッシとアルバレスに良い形でボールが入ります。
予想される試合展開
スタメンを見る限り、スペインはこれまで通りボールを握って試合をコントロールする狙いです。ロドリとファビアン・ルイスが中盤でリズムを作り、ヤマルやバエナがサイドから仕掛ける展開が中心になるでしょう。守備時には高い位置からプレスをかけ、アルゼンチンに自由なビルドアップをさせないことが重要になります。
一方のアルゼンチンは、スペインにボールを持たれる時間をある程度受け入れながら、奪った後にメッシ、アルバレス、ニコラス・ゴンサレスを使って素早く前進する形が想定されます。決勝トーナメントで何度も見せてきたように、アルゼンチンは終盤まで粘り、少ないチャンスをものにする力があります。
スペインが先制すれば、持ち前の試合管理能力で優位に進める可能性が高くなります。逆にアルゼンチンが先にゴールを奪えば、スペインは今大会あまり経験していない追う展開を強いられます。スタメン構成から見ても、最初の1点が非常に大きな意味を持つ決勝になりそうです。
まとめ
ワールドカップ2026決勝、スペイン対アルゼンチンのスタメンが発表されました。スペインは準決勝のフランス戦から変更なし。ウナイ・シモン、ペドロ・ポロ、クバルシ、ラポルテ、ククレジャ、ロドリ、ファビアン・ルイス、ダニ・オルモ、ラミン・ヤマル、アレックス・バエナ、ミケル・オヤルサバルが先発します。
アルゼンチンは準決勝のイングランド戦から3人を変更し、ゴンサロ・モンティエル、ロドリゴ・デ・パウル、ニコラス・ゴンサレスがスタメン入り。エミリアーノ・マルティネス、ロメロ、リサンドロ・マルティネス、タグリアフィコ、エンソ・フェルナンデス、マック・アリスター、メッシ、フリアン・アルバレスらが先発します。
スペインは完成度と継続性、アルゼンチンは強度と勝負強さを重視したメンバー構成。2010年以来2度目の優勝を狙うスペインと、前回大会に続く連覇を目指すアルゼンチン。両チームのスタメンを見るだけでも、世界一を懸けた決勝にふさわしい一戦になることが伝わってきます。







