2026年FIFAワールドカップ北中米大会、グループF第1節。欧州の古豪スウェーデンと、アフリカの雄チュニジアがグループF開幕戦で激突します。メキシコ・グアダルーペのエスタディオ・モンテレイにて、現地時間2026年6月14日(日)18:00(CDT)、日本時間6月15日(月)8:00にキックオフされます。
この記事では、両チームの戦術・陣容、直近のフォーム、注目選手、見どころ、結果予想を整理します。
グループF / グループリーグ 会場Estadio BBVA / Guadalupe
まず結論:スウェーデンが攻撃力で上回るも、チュニジアの堅守が試合をタイトにする
現時点の予想スコアはスウェーデン 2-1 チュニジアです。ヴィクトル・ギョケレス(アーセナル)とアレクサンデル・イサク(リヴァプール)の世界級FWデュオを擁するスウェーデンが有利と見ますが、スヒリ・ケディラの「鉄壁の中盤」とカウンター狙いのチュニジアが接戦に持ち込む可能性も十分あります。
- スウェーデンはギョケレス・イサクの強力FWデュオを擁し、直近4試合すべてで両チーム得点(BTTS)が成立する攻撃力を持つ
- 絶望的なWC予選から、グレアム・ポッター監督のもとプレーオフでウクライナ3-1・ポーランド3-2と劇的な奇跡の復活を遂げた
- チュニジアはスヒリ(フランクフルト)・ケディラ(ウニオン・ベルリン)のダブルボランチが「鉄壁の中盤」を形成する今大会屈指の守備力を持つ
- チュニジアの最大の不安は守備陣:タルビ(辞退)・ブロン(負傷)という守備の柱2名が不在で急造DFライン
- スウェーデンはエミル・ホルム(負傷欠場)の代替としてMLS所属のヘルマン・ヨハンソンを緊急招集
- ブックメーカーオッズはスウェーデン優位、アンダー2.5ゴールの方が高率で見込まれている
試合情報
| 対戦カード | スウェーデン vs チュニジア |
|---|---|
| キックオフ | 2026年6月15日(月)8:00(日本時間)/現地時間6月14日 18:00 CDT |
| 会場 | エスタディオ・モンテレイ(グアダルーペ、ヌエボ・レオン州、メキシコ) |
| 大会 | FIFAワールドカップ26 北中米大会 グループF 第1節 |
| 放送(日本) | DAZN(全試合配信) |
グループFの力学と本試合の位置づけ
グループFはオランダ、日本、スウェーデン、チュニジアの4カ国で構成されます。オランダが首位通過の最有力候補で、残る2位・3位を日本・スウェーデン・チュニジアが争います。
スウェーデンは第2節でオランダ(6月20日、ヒューストン)、第3節で日本(6月25日、ダラス)と対戦します。強豪との連戦を控えるため、この開幕戦での勝ち点3確保は絶対条件です。チュニジアは第2節で日本(6月21日、モンテレイ)、第3節でオランダ(6月25日、カンザスシティ)と対戦するため、スウェーデン戦で勝ち点1でも取れれば日本戦での一発に望みをつなげます。
過去の対戦成績
スウェーデンとチュニジアのA代表直接対決は過去3回、いずれも1点差のロースコア決着でした。
| 年 | 結果 | 備考 |
|---|---|---|
| 1992年 | チュニジア 0-1 スウェーデン | 国際親善試合 |
| 1999年 | チュニジア 0-1 スウェーデン | 国際親善試合 |
| 2003年 | チュニジア 1-0 スウェーデン | 国際親善試合 |
通算はスウェーデン2勝・チュニジア1勝。最後の対戦が20年以上前のため戦術的参考にはなりにくいですが、欧州のフィジカル・組織力とアフリカの守備ブロックが噛み合うと大差のつかない試合になる傾向が見て取れます。
両チームの歴史と大会での立ち位置
スウェーデン
1958年自国開催での準優勝など、ワールドカップ13回出場の欧州の古豪。直近は2022年カタール大会で予選落ち、EURO 2024も欠場という暗黒期を経験しました。UEFAネーションズリーグ経由でWC予選プレーオフに出場し、グレアム・ポッター新監督のもとでウクライナ3-1、ポーランド3-2という奇跡の逆転突破を果たして本大会へ。「絶望からの再生」というドラマを引き提げての参戦です。
チュニジア
3大会連続・通算7回目のワールドカップ出場。1978年大会でアフリカ・アラブ圏初のW杯勝利を挙げた誇りある国。前回2022年カタール大会では前王者フランスを1-0で下す大番狂わせを演じながらもグループ敗退。今大会で「史上初のノックアウトステージ進出」という国家的悲願の達成を目指します。WC予選は10試合で9勝1分・22得点0失点という驚異的な成績でグループ首位通過しました。
予想フォーメーションと戦術の軸
| スウェーデン | 予想フォーメーション: 3-4-2-1 または 4-3-3(ポッターの流動的戦術)/ 監督: グレアム・ポッター / 戦術の軸: ギョケレス・イサクの強力FWデュオ、ハーフスペース侵入、SBの高い位置取りによるオーバーロード |
|---|---|
| チュニジア | 予想フォーメーション: 4-3-3 または 4-2-3-1 / 監督: サブリ・ラムシ / 戦術の軸: スヒリ・ケディラの「鉄壁の中盤」による守備ブロック、バイタルエリア封鎖からのカウンター |
ポッターの「ポッターボール」はフォーメーションを試合ごとに変化させる究極の戦術的流動性が特徴です。前線ではイサクが中盤に降りてスペースを作り、ギョケレスがゴール前を狙い、ベリヴァルがハーフスペースを突く仕組みです。相手が深いブロックを敷いた場合は両サイドバックを極端に高い位置まで上げ、実質4-2-4に移行して幅を使った崩しを狙います。
ラムシ監督は「静かな革命」を推進中。ベテランを切り、若い才能と帰化選手を融合させた中盤の強度を最大化しています。戦術はコンパクトなブロックでバイタルエリアを封鎖し、スヒリかケディラがボールを奪ってアシュリの推進力とメイブリのパスで素早いカウンターを放つ形です。
予想スタメンの見方
| スウェーデン | GKはヴィクトル・ヨハンソン。CBはリンデロフとヒエンを軸に3バックか4バック。右SBはホルム欠場のため代替のヘルマン・ヨハンソン。中盤はカールストローム・スヴァンベリ、トップ下にベリヴァル。前線はイサクとギョケレスのデュオ。 |
|---|---|
| チュニジア | GKはサブリ・ベン・ヘッセン。CBはタルビ・ブロン不在のため、アブディ・レキク・ネファティらによる急造ライン。ダブルボランチはスヒリとケディラ。前線はアシュリの推進力とメイブリのクリエイティビティを活かした構成。 |
スウェーデン 登録26名
| Pos. | 選手名(所属クラブ) | 特記事項 |
|---|---|---|
| GK | ヴィクトル・ヨハンソン(ストーク・シティ/ENG) | 正GK候補 |
| GK | クリストファー・ノルトフェルト(AIK/SWE) | 国内組のバックアッパー |
| GK | ヤコブ・ヴィデル・ゼッターストロム(ダービー・カウンティ/ENG) | 第3GK |
| DF | ヒャルマル・エクダル(バーンリー/ENG) | 左サイドの守備職人 |
| DF | ガブリエル・グドムンソン(リーズ/ENG) | ハムストリング不安あり |
| DF | イサク・ヒエン(アタランタ/ITA) | セリエAで鍛えた対人守備 |
| DF | グスタフ・ラゲルビエルケ(SCブラガ/POR) | 攻撃参加も得意なDF |
| DF | ヴィクトル・リンデロフ(アストン・ヴィラ/ENG) | 守備の要。プレミアリーグで経験豊富 |
| DF | エリック・スミス(ザンクトパウリ/GER) | ブンデスリーガで実績のあるDF |
| DF | カール・スタルフェルト(セルタ/ESP) | 背中の不安あり |
| DF | ダニエル・スヴェンソン(ボルシア・ドルトムント/GER) | ブンデスリーガの実力派SB |
| DF | ヘルマン・ヨハンソン(FCダラス/USA) | ホルム負傷の緊急代替招集。攻撃性能の高いSB |
| MF | イェスパー・カールストローム(ウディネーゼ/ITA) | 中盤の底で安定感をもたらす |
| MF | ヤシン・アヤリ(ブライトン/ENG) | プレミアリーグで経験を積む若手 |
| MF | マティアス・スヴァンベリ(ヴォルフスブルク/GER) | ボールキャリーと前進力が武器 |
| MF | ルーカス・ベリヴァル(トッテナム/ENG) | ポッター戦術のハーフスペースを突く若きプレイメイカー |
| MF | ベスフォルト・ゼネリ(サン=ジロワーズ/BEL) | ベルギーリーグで実績 |
| MF | アレクサンデル・ベルンハルドソン | 中盤のユーティリティプレイヤー |
| MF | エリオット・ストラウド(ミャルビー/SWE) | そけい部に不安あり |
| FW | ヴィクトル・ギョケレス(アーセナル/ENG) | 絶対的エース。プレーオフでハットトリック達成 |
| FW | アレクサンデル・イサク(リヴァプール/ENG) | しなやかな技術と機動力。中盤にも降りてスペース創出 |
| FW | アントニー・エランガ(ノッティンガム・フォレスト/ENG) | スピードある左ウインガー |
| FW | ベンヤミン・ニーグレン | 若手FW |
| FW | タハ・アブディ・アリ | 太もも不安あり |
| FW | グスタフ・ニルソン | 若手アタッカー |
| FW | ケン・セマ | ウインガー |
チュニジア 登録26名
| Pos. | 選手名(所属クラブ) | 特記事項 |
|---|---|---|
| GK | サブリ・ベン・ヘッセン(エトワール・サヘル/TUN) | 正GK候補 |
| GK | アブデルモヒブ・シャマク(クラブ・アフリカン/TUN) | バックアッパー |
| GK | アイメン・ダーマン(CSスファクシアン/TUN) | 第3GK |
| DF | アリ・アブディ(ニース/FRA) | タルビ・ブロン不在で急造DFラインの要 |
| DF | アデム・アルス(カスムパシャ/TUR) | トルコリーグで実績のあるDF |
| DF | モハメド・アミン・ベン・ハミダ(エスペランス/TUN) | 国内リーグのDF |
| DF | ラエド・チカウィ(USモナスティル/TUN) | 国内組 |
| DF | ムタズ・ネファティ(ノルショーピング/SWE) | スウェーデンリーグでプレーする珍しい経歴 |
| DF | オマル・レキク(NKマリボル/SVN) | スロベニアリーグで安定感 |
| DF | ヤン・バレリー(ヤングボーイズ/SUI) | スイスリーグで活躍する右SB |
| MF | モルタダ・ベン・ウアネス(カスムパシャ/TUR) | 中盤のユーティリティプレイヤー |
| MF | アニス・ベン・スリマン(ノリッジ・シティ/ENG) | イングランドで経験を積む |
| MF | イスマエル・ガルビ(FCアウクスブルク/GER) | ブンデスリーガで研鑽を積む |
| MF | ラニ・ケディラ(ウニオン・ベルリン/GER) | サミ・ケディラの弟。元ドイツ代表。チュニジア鞍替えの即戦力 |
| MF | モハメド・ハッジ・マフムード(ルガーノ/SUI) | スイスリーグで活躍 |
| MF | ハンニバル・メイブリ(バーンリー/ENG) | プレミアリーグ経験の若きクリエイター。攻撃の創造性を担う |
| MF | エリス・スヒリ(アイントラハト・フランクフルト/GER) | キャプテン。「鉄壁の中盤」の支柱。ブンデスリーガ屈指の走行距離と奪取能力 |
| FW | エリアス・アシュリ(FCコペンハーゲン/DEN) | 「ワークアホリックなエンジン」。カウンターの起点となる推進力 |
| FW | ハリル・アヤリ(PSG/FRA) | ラムシが招集した若き才能 |
| FW | フィラス・シャワト(クラブ・アフリカン/TUN) | 国内エース |
| FW | ライアン・エルミ(バンクーバー・ホワイトキャップス/CAN) | 帰化選手。MLSで活躍するFW |
| FW | ハゼム・マストゥーリ(ディナモ・マハチカラ/RUS) | 得点力のあるストライカー |
| FW | エリアス・サード(ハノーファー96/GER) | ドイツで経験を積む若手FW |
| FW | セバスティアン・トゥネクティ(セルティック/SCO) | スコットランドで活躍する帰化選手 |
注目選手
スウェーデン
- ヴィクトル・ギョケレス(アーセナル): 圧倒的なフィジカルと決定力を持つ絶対的エース。プレーオフでハットトリックを決めてチームをW杯に導いた功労者。チュニジアの急造DFラインに対してどれだけ存在感を発揮できるかが最大の焦点です。
- アレクサンデル・イサク(リヴァプール): しなやかなボールタッチと機動力を持ち、中盤に降りてスペースを作りながらギョケレスのゴールを演出します。ポッターの流動的戦術の核心を担います。
- ルーカス・ベリヴァル(トッテナム): ポッターが信頼するハーフスペース攻略のリンクマン。チュニジアの中盤ブロックの間で受けてスウェーデンの攻撃に厚みをもたらします。
チュニジア
- エリス・スヒリ(アイントラハト・フランクフルト): チームのキャプテン。ブンデスリーガ屈指の走行距離を誇る「鉄壁の中盤」の柱。ギョケレスへのパスルートを遮断し続けられるかが試合の鍵です。
- ラニ・ケディラ(ウニオン・ベルリン): サミ・ケディラの弟、元ドイツ代表からチュニジアに鞍替え。スヒリとのダブルボランチはリーグ経験が豊富で今大会屈指の守備力を誇ります。
- ハンニバル・メイブリ(バーンリー): プレミアリーグ経験のある若きクリエイター。堅固な守備から一転してカウンターに転じる際、彼のパスの創造性がチュニジアに予測不可能性をもたらします。
- エリアス・アシュリ(FCコペンハーゲン): 「ワークアホリックな中盤のエンジン」。献身的なプレスと攻守のトランジションでの爆発的なスプリントがカウンターの起点となります。
気になるポイント
- スウェーデンはエミル・ホルム(ユヴェントス)が筋肉負傷で欠場。代替のヘルマン・ヨハンソン(FCダラス)の対応力が問われます。
- チュニジアはタルビ(ロリアン)の辞退・ブロン(セルヴェット)の負傷で守備の柱2名不在。急造DFラインのセットプレー対応が最大の不安材料です。
- スウェーデンは直近4試合連続で「両チーム得点(BTTS)」が成立しており、攻撃力がある一方でトランジション時の守備に明確な脆さがあります。
- チュニジアはオーストリア戦で敗北。欧州のハイインテンシティなプレッシングに苦戦する傾向があります。
- ポッターの「ポッターボール」がチュニジアの「鉄壁の中盤」に初めてぶつかる戦術的な噛み合わせがこの試合最大の見どころです。
- メキシコ・モンテレイの気候は6月でも高温になりますが、エスタディオ・モンテレイは設備が整った近代的スタジアムです。
勝敗を分けるマッチアップ
| ポッターの流動的攻撃 vs スヒリ・ケディラの中盤ブロック | ベリヴァルやイサクがスウェーデンの流動的なポジションチェンジでハーフスペースを突こうとします。スヒリとケディラがこのバイタルエリアを封鎖できれば試合をロースコアに持ち込めます。 |
|---|---|
| ギョケレス vs チュニジアの急造DFライン | 世界トップクラスのストライカーに対して急造のDFラインがどこまで対応できるかがチュニジアの最大の試練です。セットプレーでの空中戦も大きな懸念材料です。 |
| スウェーデンSBの高い位置取り vs チュニジアのカウンター | ポッターがSBを極端に高い位置に上げた際、空いた背後のスペースがアシュリ・メイブリのカウンターの狩り場となります。スウェーデンのトランジション守備の精度がカウンター失点を防ぐ鍵です。 |
| セットプレーの攻防 | スウェーデンはギョケレス・リンデロフらの高さとフィジカルでCKから得点を狙えます。タルビ・ブロン不在のチュニジアのセットプレー守備に不安があり、これがスウェーデンの得点パターンとして最有力です。 |
見どころ
- ギョケレス vs 急造チュニジアDF: アーセナルのエースが世界最大の舞台でどんな存在感を放つか。タルビ不在の守備陣に対してどれだけ圧倒できるかが試合の行方を決めます。
- 「ポッターボール」の初陣: スウェーデン代表就任後、プレーオフ2試合しかこなしていないポッター体制がグループステージという長丁場でどう機能するかが注目されます。
- チュニジアの「静かな革命」の成否: ラムシが推進した大胆な世代交代と戦術的シフトが、本番で機能するかどうか。特に守備陣の再建が急務です。
- カウンターの刃: スウェーデンが攻め込んだ際の背後のスペースを、アシュリ・メイブリ・チョンといった速い選手が突く形がチュニジアの最大の武器です。
予想の根拠
- ブックメーカーのオッズはスウェーデン優位(スウェーデン-108、チュニジア+310)で、客観的な評価もスウェーデンが上です。
- ギョケレス・イサクの攻撃力はチュニジア急造DFラインには手に余る可能性があります。
- スウェーデンは直近4試合でBTTSが成立し1試合平均1.6得点を記録しており、攻撃面の調子は良好です。
- ただし、スウェーデンのトランジション守備の脆弱性(直近で失点も多い)はチュニジアのカウンターに利用されうります。
- チュニジアの中盤は今大会屈指の守備力で、オーバー2.5ゴールよりアンダーが予測されています。
試合予想
| 勝敗予想 | スウェーデン勝利 |
|---|---|
| 予想スコア | 2-1(スウェーデン) |
| 確信度 | 中 |
| 得点候補 | スウェーデン:ヴィクトル・ギョケレス、アレクサンデル・イサク/チュニジア:エリアス・アシュリ、ハンニバル・メイブリ |
スウェーデンが攻撃力で上回り、セットプレーや速い展開から先制します。ただしチュニジアの堅固な中盤が試合をタイトに保ち、カウンターか散発的な攻撃で1点を奪う展開が見込まれます。ロースコアの接戦になりそうです。
事前材料を踏まえた試合展開予想
序盤の入り方
スウェーデンがボールを保持してチュニジアのブロック攻略を試みます。チュニジアはスヒリ・ケディラのダブルボランチを中心にコンパクトな4-2-3-1か4-3-3のブロックで構えます。立ち上がりはポッターの流動的システムがチュニジアの整った守備組織に対して手探りになる時間帯になりそうです。
前半の勝負どころ
スウェーデンがセットプレーやサイドからのクロスで先制機をうかがいます。チュニジアはスヒリかケディラがボールを奪ってアシュリへ素早くつなぐカウンターが最初の得点機。前半のどこかでセットプレーが試合の鍵を握る可能性が高いです。
後半の流れ
スウェーデンが先制していれば追加点を狙いながらも、高い位置を取るSBの背後を突かれるリスクを管理します。チュニジアが先制した場合は完全に引いてカウンター一本になり、スウェーデンは崩しの術を問われます。予想スコア2-1に近づくのは、スウェーデンが攻勢を強めた後半にセットプレーで追加点を奪い、チュニジアがカウンターで1点返す展開です。
同じグループの注目試合
グループFは、初戦の結果によって突破争いの見え方が大きく変わります。あわせて確認しておきたい試合はこちらです。
- 2026-06-14 オランダ vs 日本
- 2026-06-20 オランダ vs スウェーデン
- 2026-06-20 チュニジア vs 日本
- 2026-06-25 日本 vs スウェーデン
- 2026-06-25 チュニジア vs オランダ
結果予想
予想スコアはスウェーデン 2-1 チュニジアです。
ギョケレスとイサクの攻撃力でスウェーデンが複数得点を奪えると見ますが、チュニジアの「鉄壁の中盤」が試合を難しくし、少なくとも1点は返すと予想します。引き分けも十分あり得るタイトな試合になりそうです。
得点者予想
- スウェーデン: ヴィクトル・ギョケレスの得点に最も期待します。セットプレーやクロスからのヘディング、あるいはポストプレーからのシュートが狙い目です。アレクサンデル・イサクも裏への抜け出しや中盤からの飛び出しで得点を狙えます。
- チュニジア: エリアス・アシュリのカウンターからの推進力、またはハンニバル・メイブリのクリエイティブなパスから生まれるゴールが最も現実的なパターンです。
よくある質問
スウェーデン対チュニジアの注目選手は?
スウェーデンはヴィクトル・ギョケレス(アーセナル)が絶対的エース。アレクサンデル・イサク(リヴァプール)の機動力と技術も要注目です。チュニジアはエリス・スヒリ(フランクフルト)とラニ・ケディラ(ウニオン・ベルリン)のダブルボランチが試合を決める鍵を握ります。
この試合の予想スコアは?
現時点の予想スコアはスウェーデン 2-1 チュニジアです。ロースコアになる可能性も高く(ブックメーカーはアンダー2.5を予測)、1-0か2-0での決着もあり得ます。チュニジアが守備を固めればスウェーデンが苦戦する展開も想定されます。
スウェーデンはどうやってワールドカップ出場権を得たのですか?
欧州予選でグループ最下位に沈んだ後、UEFAネーションズリーグ経由でプレーオフに進出。グレアム・ポッター新監督のもとでウクライナを3-1、ポーランドを3-2で撃破して劇的に出場権を獲得しました。ギョケレスのプレーオフハットトリックが最大のハイライトです。
チュニジアのグループFでの目標は?
「史上初のノックアウトステージ進出(ラウンド32以上)」が国家的悲願です。そのためには最低でも勝ち点4が必要と見られ、スウェーデン戦での勝ち点1獲得・第2戦の日本戦での勝利というゲームプランが現実的です。







