サッカー日本代表とタイ代表は、これまで国際Aマッチで23試合を戦っており、日本が17勝4分2敗と大きく勝ち越しています。直近では2024年1月1日に東京・国立競技場で対戦し、日本が5-0で圧勝しました。
2027年1月に開催予定のAFCアジアカップでも同じグループに入った両国。今回は、過去の通算対戦成績、歴代の試合結果、印象的な対戦を振り返ります。
日本代表vsタイ代表の通算対戦成績
2026年10月25日時点における、日本代表とタイ代表の国際Aマッチ通算成績は以下の通りです。
- 通算対戦:23試合
- 日本の成績:17勝4分2敗
- 総得点:日本57得点、タイ17得点
- 初対戦:1962年8月25日(3-1)
- 直近の対戦:2024年1月1日(5-0)
- 直近6試合:日本の6勝0分0敗(22得点2失点)
- タイに最後に敗れた試合:1997年3月15日(1-3)
日本は1997年の敗戦を最後にタイに負けておらず、2004年以降の6試合はすべて勝利しています。特に近年は複数得点での勝利が続き、力の差を示しています。
日本代表vsタイ代表 歴代全23試合の結果
※スコアはすべて日本代表から見た結果です。
| 試合日 | 大会 | 結果 |
|---|---|---|
| 1962年8月25日 | アジア競技大会 | ○ 3-1 |
| 1963年8月10日 | ムルデカ大会 | ○ 4-1 |
| 1966年12月17日 | アジア競技大会 | ○ 5-1 |
| 1970年8月4日 | ムルデカ大会 | △ 0-0 |
| 1975年8月11日 | ムルデカ大会 | ○ 4-0 |
| 1976年8月16日 | ムルデカ大会 | △ 2-2 |
| 1978年5月23日 | ジャパンカップ | ○ 3-0 |
| 1978年7月26日 | ムルデカ大会 | ○ 4-0 |
| 1979年6月29日 | ムルデカ大会 | ○ 2-1 |
| 1984年4月15日 | ロサンゼルス五輪予選 | ● 2-5 |
| 1987年9月2日 | ソウル五輪予選 | △ 0-0 |
| 1987年9月26日 | ソウル五輪予選 | ○ 1-0 |
| 1991年6月2日 | キリンカップ | ○ 1-0 |
| 1993年4月8日 | 1994年W杯アジア予選 | ○ 1-0 |
| 1993年4月28日 | 1994年W杯アジア予選 | ○ 1-0 |
| 1997年2月9日 | キングスカップ | △ 1-1 |
| 1997年3月15日 | 国際親善試合 | ● 1-3 |
| 2004年7月24日 | AFCアジアカップ | ○ 4-1 |
| 2008年2月6日 | 2010年W杯アジア予選 | ○ 4-1 |
| 2008年6月14日 | 2010年W杯アジア予選 | ○ 3-0 |
| 2016年9月6日 | 2018年W杯アジア予選 | ○ 2-0 |
| 2017年3月28日 | 2018年W杯アジア予選 | ○ 4-0 |
| 2024年1月1日 | TOYO TIRES CUP | ○ 5-0 |
1984年と1997年にはタイに敗戦
両国の初対戦は1962年8月25日のアジア競技大会です。日本は3-1で勝利し、その後も1963年に4-1、1966年に5-1と勝ち越しを重ねました。
一方、1984年のロサンゼルス五輪アジア・オセアニア最終予選では、タイが5-2で日本に勝利。1997年3月の国際親善試合でも日本は1-3で敗れています。
ただし、タイが日本に勝利したのはこの2試合のみ。1997年の敗戦以降、日本はタイに対して6連勝を記録しています。
ワールドカップ予選では日本が圧倒
ワールドカップのアジア予選では、日本はタイと6回対戦し、すべて勝利しています。
1993年のアメリカ大会予選では、三浦知良や堀池巧の得点で2試合とも1-0で勝利。2008年の南アフリカ大会予選では4-1、3-0と連勝しました。
2016年9月のロシア大会最終予選では、原口元気と浅野拓磨が得点し、アウェイで2-0の勝利を収めます。
続く2017年3月のホーム戦でも、香川真司、岡崎慎司、久保裕也、吉田麻也がゴールを決め、4-0で快勝しました。
ワールドカップ予選6試合の合計は15得点1失点。日本が安定して結果を残している相手といえます。
2024年元日の対戦は日本が5-0で圧勝!
直近の対戦は2024年1月1日、東京・国立競技場で行われた「TOYO TIRES CUP 2024」です。
日本代表が元日に国立競技場で試合を行う史上初の機会となり、61,916人の観客が集まりました。
試合は前半を0-0で折り返しましたが、後半6分に田中碧が先制点を記録。さらに中村敬斗、川村拓夢、南野拓実が得点し、相手のオウンゴールも加わって5-0で勝利しました。
日本にとってタイ戦の5点差勝利は過去最大。国際Aマッチの連勝記録も当時の最多となる9試合に伸ばしました。
アジアカップ2027で再戦!日本の第2戦に
日本代表とタイ代表は、2027年1月にサウジアラビアで開催予定のAFCアジアカップ2027でも対戦します。
日本はグループFに入り、インドネシア、タイ、カタールと対戦予定です。
- 試合予定日:2027年1月16日(土)
- 対戦カード:タイ代表vs日本代表
- 大会:AFCアジアカップ2027・グループF第2戦
- 開催予定地:サウジアラビア・リヤド
- 会場:アル・シャバブ・スタジアム
日本は1月11日のインドネシア戦を終えた後、タイと対戦する予定です。なお、開催国の情勢によって大会日程などが変更される可能性があります。
まとめ
日本代表とタイ代表の通算対戦成績は23試合で17勝4分2敗。1997年を最後に敗戦がなく、近年は6連勝と日本が圧倒しています。
特に2024年の対戦では5-0と大勝し、攻撃力の高さを見せました。
2027年アジアカップでは、日本が再び勝利を収めて連勝を伸ばすのか。それともタイが約30年ぶりの金星を挙げるのか、注目の一戦となりそうです。








