サッカー日本代表とインドネシア代表は、これまで国際Aマッチで21試合を戦っており、日本が大きく勝ち越しています。直近では2025年6月のワールドカップ・アジア最終予選で対戦し、日本が6-0で圧勝しました。
2027年1月のAFCアジアカップでも同じグループに入ることが決まっている両国。今回は、過去の通算対戦成績、歴代の試合結果、印象的な対戦を振り返ります。
日本代表vsインドネシア代表の通算対戦成績
2026年10月25日時点における、日本代表とインドネシア代表の国際Aマッチ通算成績は以下の通りです。
- 通算対戦:21試合
- 日本の成績:13勝2分6敗
- 総得点:日本52得点、インドネシア26得点
- 初対戦:1934年5月13日(1-7)
- 直近の対戦:2025年6月10日(6-0)
- 直近3試合:日本の3勝0分0敗(13得点1失点)
- 1981年2月以降:日本の7勝1分0敗
日本は1981年2月24日に0-2で敗れて以来、45年以上にわたってインドネシアに負けていません。
なお、過去の対戦成績は集計する試合によって数字が異なる場合があります。この記事では日本サッカー協会(JFA)の公式記録を基準としています。
日本代表vsインドネシア代表 歴代全21試合の結果
※スコアはすべて日本代表から見た結果です。
| 試合日 | 大会 | 結果 |
|---|---|---|
| 1934年5月13日 | 極東選手権大会 | ● 1-7 |
| 1954年5月1日 | アジア競技大会 | ● 3-5 |
| 1961年8月15日 | 国際親善試合 | ● 0-2 |
| 1970年8月8日 | ムルデカ大会 | ○ 4-3 |
| 1970年12月16日 | アジア競技大会 | ○ 2-1 |
| 1972年8月6日 | ペスタスカン大会 | ● 0-1 |
| 1975年8月7日 | ムルデカ大会 | ○ 4-1 |
| 1976年8月10日 | ムルデカ大会 | ○ 6-0 |
| 1978年7月15日 | ムルデカ大会 | ● 1-2 |
| 1979年5月31日 | ジャパンカップ | ○ 4-0 |
| 1979年7月11日 | ムルデカ大会 | △ 0-0 |
| 1980年3月28日 | モスクワ五輪予選 | ○ 2-0 |
| 1981年2月24日 | 国際親善試合 | ● 0-2 |
| 1981年9月14日 | ムルデカ大会 | ○ 2-0 |
| 1987年4月8日 | ソウル五輪予選 | ○ 3-0 |
| 1987年6月26日 | ソウル五輪予選 | ○ 2-1 |
| 1989年5月28日 | W杯イタリア大会予選 | △ 0-0 |
| 1989年6月11日 | W杯イタリア大会予選 | ○ 5-0 |
| 2024年1月24日 | AFCアジアカップ2023 | ○ 3-1 |
| 2024年11月15日 | W杯2026アジア最終予選 | ○ 4-0 |
| 2025年6月10日 | W杯2026アジア最終予選 | ○ 6-0 |
かつてはインドネシアが優勢だった?
両国の初対戦は1934年5月13日の極東選手権大会です。当時のオランダ領東インド(現在のインドネシア)と対戦した日本は、1-7で大敗しました。
1954年のアジア競技大会でも3-5、1961年の国際親善試合でも0-2と敗れており、初期の対戦ではインドネシアが優勢でした。
しかし、1970年のムルデカ大会で日本が4-3と初勝利を記録。1976年には奥寺康彦のハットトリックなどで6-0の大勝を収めます。
インドネシアが最後に日本を破ったのは1981年2月の国際親善試合。それ以降は日本が勝ち越しを広げ、両国の力関係は大きく変化しました。
2024年アジアカップでは上田綺世が2得点!
2024年1月24日に行われたAFCアジアカップ2023のグループステージ最終戦では、日本が3-1で勝利しました。
前半6分に上田綺世がPKで先制点を奪うと、後半7分にも上田が追加点。終盤には相手のオウンゴールで3点目を挙げました。
試合終了間際に1点を返されたものの、日本はグループDの2位で決勝トーナメント進出を決めています。
2026年W杯予選は日本が2試合連続完封勝利
2024年11月15日、インドネシアの首都ジャカルタで行われたワールドカップ・アジア最終予選では、日本が4-0で快勝しました。
南野拓実、守田英正、菅原由勢の得点に加え、オウンゴールもあり4得点。アウェイの大観衆の中でも実力差を示しました。
続く2025年6月10日の大阪での対戦では、さらに大差がつきます。
日本は鎌田大地が2得点を挙げたほか、久保建英、森下龍矢、町野修斗、細谷真大がゴールを記録し、6-0で圧勝しました。
この試合の6得点は1976年と並ぶインドネシア戦の最多得点であり、日本の攻撃力が際立つ一戦となりました。
アジアカップ2027でも再戦!日本の初戦に
日本代表とインドネシア代表は、2027年1月にサウジアラビアで開催予定のAFCアジアカップ2027でも対戦します。
両国はカタール、タイとともにグループFに入り、日本は初戦でインドネシアと対戦する予定です。
- 試合予定日:2027年1月11日(月)
- 対戦カード:日本代表vsインドネシア代表
- 大会:AFCアジアカップ2027・グループF第1戦
- 開催予定地:サウジアラビア・ジッダ
なお、開催国の情勢による大会日程変更の可能性もあるため、今後の正式発表には注意が必要です。
まとめ
日本代表とインドネシア代表の通算対戦成績は21試合で13勝2分6敗。1981年を最後に日本は敗れておらず、直近3試合では13得点1失点と圧倒しています。
一方、近年のインドネシアは海外育ちの選手を積極的に迎え入れ、代表チームの強化を進めています。
2027年アジアカップでは、日本が再び実力差を示せるのか。それともインドネシアが巻き返すのか、注目したい一戦です。








