【移籍情報】水戸MF川上航立が松本山雅FCへ完全移籍|約8カ月ぶりの復帰!未勝利・17位の山雅に新たな推進力

【移籍情報】水戸MF川上航立が松本山雅FCへ完全移籍|約8カ月ぶりの復帰!未勝利・17位の山雅に新たな推進力
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松本山雅FCは2026年9月16日、水戸ホーリーホックからMF川上航立を完全移籍で獲得したことを発表した。

背番号は48

川上にとって松本は初めて所属するクラブではない。

2025年7月、水戸から松本へ育成型期限付き移籍し、J3リーグ12試合に出場。

2026年1月3日に期限付き移籍期間満了が発表され、水戸へ復帰していた。

そして約8カ月後。

今度は期限付きではなく、完全移籍という形で再び松本のユニフォームを着ることになった。

現在の松本はJ3第6節終了時点で、

0勝4分2敗。

勝点4。

17位。

6試合で6得点9失点と、まだリーグ戦で勝利を挙げられていない。

一方の川上も、今季はJ1を戦う水戸でリーグ戦出場0。

24歳という年齢を考えても、実戦経験を積みたいタイミングだった。

すでに松本の環境を知る川上と、シーズン序盤で流れを変えたい松本。

双方の事情が合致した完全移籍と言えそうだ。

目次

川上航立が松本山雅FCへ完全移籍

9月16日に正式発表、背番号は48

松本山雅FCは9月16日、水戸ホーリーホックから川上航立が完全移籍で加入すると発表した。

Jリーグ公式でも完全移籍加入と背番号48が確認されている。

川上は加入に際し、

再び松本からオファーを受けたことへの喜びと、大きな覚悟を持ってチームの目標達成へ貢献する決意をコメントしている。

水戸も同日、川上の松本への完全移籍を正式発表した。

川上航立とは?

帝京長岡高、立正大を経てプロ入りした24歳MF

項目内容
選手名川上 航立
読みかわかみ こうたつ
生年月日2002年9月7日
年齢24歳
出身地大阪府
身長/体重173cm/68kg
ポジションMF
利き足
前所属水戸ホーリーホック
移籍先松本山雅FC
移籍形態完全移籍
背番号48
経歴C大阪U-12→G大阪門真Jrユース→帝京長岡高→立正大→水戸→松本→水戸→松本

プロフィールは水戸、松本、Jリーグが公表している情報と一致している。

2025年に水戸でプロキャリアをスタート

J2で5試合に出場

立正大学から2025年に水戸ホーリーホックへ加入。

プロ1年目のJ2リーグでは5試合に出場し、カップ戦にも2試合出場した。

しかし水戸で継続的な出場機会を確保するまでには至らず、同年7月に松本山雅へ育成型期限付き移籍する。

2025年7月、松本山雅へ育成型期限付き移籍

背番号25でJ2昇格を目指した

2025年7月7日、松本は川上の育成型期限付き移籍加入を発表。

移籍期間は2025年7月8日から2026年1月31日までとされ、背番号25を着用した。

川上は当時、

自分を必要としてオファーしてもらったことへの喜びを語り、J2昇格へ向けて力になりたいという意思を示していた。

今回の完全移籍は、そこから続く“2度目の松本挑戦”ということになる。

松本ではJ3・12試合出場

ボランチでも起用された

2025年後半戦、川上は松本でJ3リーグ12試合に出場。

得点は0だった。

Jリーグ公式の試合記録では、鳥取戦でボランチとして攻守にハードワークしたことについて本人がコメントしており、中盤中央での起用実績も確認できる。

運動量を生かし、

ボールへ寄せる。

セカンドボールへ反応する。

攻撃時には前へ出る。

こうしたプレーで中盤を支えるタイプだ。

2026年1月、水戸へ復帰

松本への強い思いを残していた

松本は2026年1月3日、川上の育成型期限付き移籍期間満了を発表。

川上は百年構想リーグから水戸へ復帰することになった。

その際、

アルウィンの雰囲気。

選手、スタッフ。

松本の人々。

への感謝を伝え、「松本の皆さんが大好きです」とコメントしていた。

約8カ月後に再びオファーを受け、今度は完全移籍で戻ってきたことを考えると、双方に良い印象が残っていたことはうかがえる。

今季の水戸では公式戦出場が限定的

J1リーグ0試合、天皇杯1試合

2026/27シーズンの川上は、

J1リーグ:0試合0得点

カップ戦:0試合0得点

天皇杯:1試合0得点

となっている。

またJ1百年構想リーグでは通算1試合に出場している。

J1昇格を果たした水戸でリーグ戦の出場機会を得られず、シーズン途中で完全移籍を決断した形だ。

水戸ホーリーホックの現在地

J1第7節終了時点で11位

水戸は2026/27シーズン、クラブ史上初となるJ1を戦っている。

第7節終了時点で、

2勝3分2敗。

勝点9。

11位。

京都に3-1、鹿島に4-2で勝利するなど、昇格初年度ながらJ1で勝点を積み上げている。

川上はそのリーグ戦ローテーションには入れていなかったため、今回の移籍による現在の先発構成への直接的な影響は限定的とみられる。

ただし24歳の選手を完全移籍で手放すことになるため、クラブと本人双方が今後のキャリアを考えた上での決断だったと考えられる。

川上航立のプレースタイル

最大の武器は「運動量」

2025年の松本公式プロフィールで、

「誰にも負けない自分の武器」

として本人が挙げていたのが、

運動量。

川上を語る上で最も分かりやすい特徴だ。

173cm・68kg。

フィジカルサイズで相手を圧倒するタイプではない。

その代わり、

広い範囲を走る。

味方をカバーする。

相手へ素早く寄せる。

攻撃になれば前へ出る。

ボールを失えば戻る。

中盤で攻守をつなぎ続けることができる。

ボランチで求められるハードワーク

攻守の切り替えでチームを支える

2025年の鳥取戦後、川上はボランチとして攻守にハードワークしていたことについて問われている。

本人も守備ブロックを押し返すことや、どこでボールを奪いに行くかをチーム全体で共有する重要性について話していた。

つまり川上は、

ボールを持って派手なプレーを連発する司令塔というより、

中盤の強度を維持するために働けるMF

と見る方が特徴を捉えやすい。

なぜ松本山雅は川上を獲得したのか?

理由① 適応リスクが小さい

シーズン途中の移籍では、

監督の要求。

チームメイトとの連係。

クラブ環境。

スタジアム。

地域。

さまざまな部分への適応が必要になる。

しかし川上は2025年に松本で12試合を経験済み。

クラブ側は川上の特徴を知り、川上本人も松本の環境を知っている。

「一度一緒に戦った選手を完全移籍で呼び戻す」

という意味で、通常の途中補強より適応リスクは小さい。

理由② 開幕6試合未勝利

J3・17位と出遅れ

松本は第6節終了時点で、

0勝4分2敗。

勝点4。

17位。

得点6。

失点9。

得失点差-3。

J2昇格を目指すクラブとしては厳しいスタートだ。

リーグ戦で勝てない状況が続いているだけに、新戦力によって競争とエネルギーを加える意味は大きい。

理由③ 中盤の運動量と強度を高められる

3-1-4-2にもフィットする可能性

直近9月13日のSC相模原戦で、松本は3-1-4-2でスタート。

中盤には澤崎凌大、力安祥伍、高野遼、北爪健吾、安永玲央が入った。

川上が加入すれば、中盤中央の競争がさらに激しくなる。

2025年にボランチでプレーした経験を考えれば、

アンカー周辺。

インサイドハーフ。

2ボランチ。

など複数の形で起用される可能性がある。

川上加入後の想定ポジション

パターン① ボランチ

最も実績を踏まえやすいポジション。

中盤中央で相手へ寄せ、

セカンドボールを拾い、

攻守の切り替えを支える。

2025年に松本で経験している役割でもあるため、再加入後も選択肢になりやすい。

パターン② インサイドハーフ

運動量をより攻撃へ生かす

3-1-4-2を継続するのであれば、インサイドハーフも考えられる。

相手ボランチへプレッシャーを掛ける。

前線を追い越す。

サイドをカバーする。

守備時には中央へ戻る。

川上の運動量をより広い範囲で使える。

パターン③ 試合終盤の強度維持

途中出場でも価値がある

加入直後から先発とは限らない。

ただ、川上は途中出場でも使いやすい。

後半60分。

70分。

双方の足が落ち始める。

そこで運動量のあるMFを投入する。

前から追う。

中盤を埋める。

セカンドボールを回収する。

チームの運動量が落ちる時間帯で強度を維持するカードになれる。

松本はルヴァンカップで湘南に勝利

公式戦初勝利はPK戦

リーグ戦では未勝利だが、9月9日のルヴァンカップ1回戦ではJ2の湘南ベルマーレと対戦。

120分間を3-3で終え、

PK戦4-3で勝利した。

しかし4日後のJ3相模原戦では1-3で敗戦。

カップ戦の勝利をリーグの勝点3へつなげられていない。

川上に求められるのは、こうしたチーム状況へ新たな勢いを持ち込むことでもある。

次戦はロアッソ熊本戦

9月18日にアウェイで対戦

松本の次戦は9月18日。

J3第7節でロアッソ熊本とアウェイ・えがお健康スタジアムで対戦する。

加入発表からわずか2日後。

登録状況やコンディション次第ではあるが、早い段階で川上がメンバー争いへ入る可能性はある。

川上本人にとっても重要な完全移籍

24歳、今は試合へ出ることが重要

川上はまだ24歳。

2025年は、

水戸でJ2・5試合。

松本でJ3・12試合。

そして2026/27シーズンは、水戸でJ1出場0。

この年代で試合から長期間離れるより、継続的な出場機会を得られる環境へ移ることには大きな意味がある。

しかも新天地は知らないクラブではない。

一度プレーし、

12試合を経験し、

サポーターとの関係も築いた松本。

川上にとっても再スタートを切りやすい環境だろう。

ワールドサッカーポータルが考える補強のポイント

「即戦力性」と「適応の早さ」

今回の移籍で最も注目したいのは、

川上が突出したゴール数を持つ選手だからではない。

2025年の松本で12試合0得点。

Jリーグ通算でもまだゴールは記録していない。

だからこそ期待すべき部分は、

運動量。

守備強度。

セカンドボール。

攻守の切り替え。

そして過去に所属していたことで期待できる適応の早さだ。

現在17位の松本にとって、

「すぐチームに入って働ける可能性がある選手」

というだけでも価値は大きい。

今後の注目ポイント

2025年より一段上の存在になれるか

前回の松本では12試合0得点。

今回は完全移籍。

求められる責任も変わる。

運動量だけではなく、

アシスト。

チャンスへの関与。

ゴール前への進入。

といった部分でも数字を伸ばせるか。

そこまでできれば、川上自身の評価も大きく変わる。

松本をリーグ初勝利へ導けるか

まずはここだ。

6試合未勝利。

17位。

この状況を変えるには、一人の選手だけでは足りない。

それでも新加入選手がチーム内競争を変え、雰囲気を変えることはある。

すでに松本を知る川上だからこそ、加入直後からそうした役割も期待される。

まとめ

今度は“借りる選手”ではない。完全移籍で松本へ帰還

水戸ホーリーホックMF川上航立が、松本山雅FCへ完全移籍した。

背番号は48。

2025年7月には育成型期限付き移籍で松本へ加入。

J3リーグ12試合に出場。

2026年1月3日に期限付き移籍期間満了が発表され、水戸へ戻った。

そして2026年9月16日。

約8カ月後。

完全移籍で松本へ復帰した。

現在の松本は、

0勝4分2敗。

勝点4。

J3・17位。

6得点9失点。

一方、川上は今季水戸でJ1出場0。

双方に変化が必要なタイミングだった。

川上の武器は本人が語る通り、

「運動量」。

派手な得点数を持つ選手ではない。

しかし、

走る。

寄せる。

拾う。

前へ出る。

戻る。

こうした仕事を続けられるMFは、苦しいチームにとって重要だ。

2025年には期限付き。

2026年は完全移籍。

今度は本当の意味で松本山雅の一員として戦う。

約8カ月ぶりに帰ってきた川上航立は、

リーグ未勝利の松本を浮上させるエネルギー

になれるのか。

再び始まるアルウィンでの挑戦に注目したい。

免責事項

本記事について

本記事は2026年9月17日時点で、水戸ホーリーホック、松本山雅FC、Jリーグが公開している公式発表、登録情報、試合記録を確認したうえで作成しています。

川上航立選手の水戸ホーリーホックから松本山雅FCへの完全移籍は2026年9月16日に正式発表され、背番号は48です。

2025年の松本在籍時は育成型期限付き移籍でJ3リーグ12試合0得点。2026/27シーズンは水戸でJ1リーグ0試合、カップ戦0試合、天皇杯1試合に出場しています。

また松本はJ3第6節終了時点で0勝4分2敗、勝点4の17位、6得点9失点です。

加入後の起用ポジション、先発序列、戦術的役割、チームへの影響などについては、公式記録をもとにしたワールドサッカーポータル独自の分析・考察を含みます。

最新の登録状況や試合出場情報については、水戸ホーリーホック、松本山雅FCおよびJリーグの公式発表をご確認ください。

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