【上田綺世がリールでCL初ゴール!】加入後初先発でいきなり先制弾!2戦連発でジルーとの定位置争いに一発回答

【上田綺世がリールでCL初ゴール!】加入後初先発でいきなり先制弾!2戦連発でジルーとの定位置争いに一発回答
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また上田綺世が決めました。

現地時間2026年9月8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第1節、リール対レアル・ベティス。リールの日本代表FW上田綺世は、移籍後初先発となったこの試合で1トップを任されると、前半12分に先制ゴールを記録しました。

新天地デビューとなったトゥールーズ戦でも途中出場から決勝ゴールを奪っていた上田。これでリール加入後、公式戦2試合連続ゴールです。

ただし最初に一点だけ整理しておきます。

今回の得点は「上田綺世にとってCL初ゴール」ではなく、正確にはリール加入後初のCLゴールです。上田はフェイエノールト時代の2024/25シーズンにベンフィカ戦とバイエルン・ミュンヘン戦でCL2得点を記録しており、今回がCL通算3得点目となります。

それでも、移籍からわずか約1週間。

しかも元フランス代表FWオリヴィエ・ジルーを押しのける形で先発し、欧州最高峰の舞台でいきなりゴール。

これ以上ないスタートと言っていいでしょう。

試合は最終的にリールが2-3で逆転負け。それでも上田個人にとっては、今後の序列を大きく動かしかねない一発となりました。

目次

1. 上田綺世がCL初戦でいきなり先制ゴール

加入後初先発で1トップを任される

この日の一番の驚きは、ゴールそのものだけではありません。

上田がオリヴィエ・ジルーではなく先発1トップに選ばれたことです。

CL開幕戦を前に、現地では「ジルーと上田のどちらを先発させるのか」が一つの注目ポイントになっていました。

ジルーは今季開幕から1トップを務めてきた実績豊富なストライカー。

一方、上田は8月31日にフェイエノールトから加入したばかり。

それでもダヴィデ・アンチェロッティ監督は、CL初戦で上田を選びました。

そして、その期待にわずか12分で応えます。

2. ゴールシーンを徹底解説

エタン・エムバペの突破からファーへ

前半12分。

リールが右サイドから攻撃を開始します。

ボールを持ったのはエタン・エムバペ

右サイドからペナルティーエリアへ入り、相手DFをかわしてゴール前へクロスを送ります。

ここで上田がいたのはファーサイド。

中央のDFと同じ位置に立つのではなく、相手の視界から外れるように少し外側へポジションを取っていました。

そしてクロスが入った瞬間。

一気にゴール前へ。

最後は頭で合わせ、ゴール左下へ流し込みました。

リール1-0ベティス。

加入後初先発。

CL初戦。

開始12分。

あまりにも上田らしい一発です。

3. なぜ上田綺世は得点できたのか?

理由①「クロスが来る前」に勝負が終わっていた

今回のゴールを見て、

「フリーだったから簡単だった」

と思う人もいるかもしれません。

でもストライカーのゴールは、シュートする瞬間より前に勝負が決まっていることがあります。

上田が優れていたのは、

クロスが上がる前のポジショニング

です。

ボールだけを見るのではなく、

相手CBの位置。

SBの位置。

GKの立ち位置。

そしてファーサイドのスペース。

そこを確認しながら、DFの死角へ入っています。

クロスが来てから動くのでは遅い。

「ここへ来る」と予測して先に動く。

このゴール前での嗅覚こそ、上田最大の武器でしょう。

理由②エムバペの仕掛けがDFを引きつけた

もちろんアシストしたエタン・エムバペのプレーも素晴らしいものでした。

右サイドから仕掛ける。

相手DFを一人引きつける。

中へ侵入する。

すると守備側の視線がエムバペへ集中します。

その瞬間、

ファーサイドにいる上田へのマークが甘くなる。

上田はそのわずかなズレを逃しませんでした。

個人技とオフザボールの動きが組み合わさったゴールです。

4. 「ヘディング」という上田の武器が再び炸裂

フェイエノールトでも評価されていた空中戦

上田の強みを語るうえで外せないのがヘディングです。

身長は182cm。

欧州のCFとして特別大柄ではありません。

それでも空中戦が強い。

理由は、

ジャンプのタイミング
身体の当て方
クロスへの入り方
落下地点の予測

にあります。

フェイエノールトも退団時、上田のジャンプ力とヘディング能力を高く評価していました。2025/26シーズンにはリーグ25得点を挙げ、エールディヴィジ得点王にも輝いています。

今回の得点は、その武器がフランスへ行ってもそのまま通用することを示した形です。

5. 実はリールデビュー戦でも「上田らしいゴール」

トゥールーズ戦では途中出場から決勝弾

上田がリールへ加入したのは8月31日。

クラブとは2030年までの4年契約を結び、リール史上初の日本人選手となりました。

そして9月3日のトゥールーズ戦。

ベンチスタートだった上田は57分、ジルーに代わって投入されます。

73分。

左からクロス。

上田が飛び込む。

最初のシュートはGKに止められました。

普通ならそこで終わりです。

でも上田は違った。

すぐに立ち上がり、こぼれ球へ反応。

最後は頭で押し込みました。

リールでのファーストゴールが決勝点。

チームを1-0の勝利へ導きました。

そして、その5日後が今回のCLです。

途中出場で1ゴール。

次は先発で1ゴール。

加入後2試合。

2得点。

ストライカーとして、これ以上ないアピールです。

6. 上田綺世の現在のリールでの立ち位置

加入直後からジルーとのポジション争いへ

現在の上田の立場を一言で言えば、

「控えFWとして獲得された選手」ではありません。

明確にスタメン争いへ入っています。

リールにはフランス代表歴代最多得点記録を持つオリヴィエ・ジルーがいます。

実績だけを比べれば圧倒的です。

ワールドカップ優勝。

プレミアリーグ。

セリエA。

CL。

数々の大舞台を経験してきました。

しかしサッカーでは過去の実績だけでスタメンは決まりません。

トゥールーズ戦。

ジルーで点が入らなかった。

上田投入。

ゴール。

そしてCL。

アンチェロッティ監督は上田を先発に選びました。

そこでまたゴール。

監督からすれば、

「次も上田を使いたい」

と思わせるには十分な結果でしょう。

7. ジルーとはタイプが違うからこそ面白い

ジルー=基準点、上田=動いて仕留める

この二人は完全に同じタイプではありません。

ジルーは、

身体を張る。

ロングボールを収める。

味方を押し上げる。

空中戦で競る。

前線の基準点になる。

という仕事に優れます。

一方の上田は、

背後へ走る。

クロスへ飛び込む。

DFの死角へ入る。

少ないタッチで仕留める。

という動きが得意です。

試合展開によって使い分けることもできます。

相手が高いラインなら上田。

押し込んでロングボールが増えるならジルー。

あるいは試合終盤に二人を並べる。

アンチェロッティ監督にとって、かなり贅沢な選択肢になりそうです。

8. 上田がここまで早く適応できた理由

フェイエノールトで完成度を大きく高めた

リールへ移籍したばかりなのに、

なぜこれほどすぐゴールを取れるのか。

大きいのは、フェイエノールトでの3年間でしょう。

上田はフェイエノールトで公式戦112試合43得点7アシスト。

特に2025/26シーズンはエールディヴィジで25得点を挙げて得点王となりました。

そして2026/27シーズンも移籍前まで4試合3得点1アシストを記録していました。

つまりリールへ来た時点で、

コンディションが悪かったわけではない。

むしろ、

得点感覚が最高潮に近い状態で移籍してきた

と言えます。

15億円級ではなく「15ミリオンユーロ級」の期待

現地では、リールが上田獲得に約1500万ユーロを投じたと報じられています。

決して「とりあえず獲ったFW」ではありません。

クラブとしても明確に大きな期待を寄せた補強です。

だからこそ加入直後から出場機会が与えられている。

そして上田も、その信頼をゴールで返しています。

9. ただし試合は2-3で逆転負け

個人として最高、チームとしては悔しい夜

上田のゴールで先制したリール。

その後も得点を奪いましたが、ベティスに追いつかれ、最後は2-3で逆転負けを喫しました。

さらにエタン・エムバペが後半に退場。

CL開幕戦で勝点を取ることはできませんでした。

上田としても、

「自分がゴールを取ったから満足」

という試合ではないでしょう。

ストライカーが欲しいのは、ゴールと勝利のセットです。

次は、

上田が決めてリールが勝つ。

そこまで達成して初めて本人も本当の意味で喜べるはずです。

10. 「CL初ゴール」ではなく通算3点目。それでも価値は大きい

今回、日本国内では「上田綺世CL初ゴール」と表現される可能性もあります。

ただし先述した通り、上田はすでにフェイエノールト時代にCLで得点しています。

過去のCLゴール

2024年10月23日
ベンフィカ戦:1得点

2025年1月22日
バイエルン・ミュンヘン戦:1得点

そして今回、

2026年9月8日
レアル・ベティス戦:1得点

CL通算3得点目です。

しかし今回特別なのは、

リールでのCL初戦、加入後初先発で決めた

ということ。

新しいクラブでの評価を確立するという意味では、非常に価値の高いゴールです。

11. 今季の上田綺世に期待したいこと

リーグ・アンでも二桁得点へ

まず期待したいのはリーグ戦二桁得点です。

オランダで25点取った。

だからフランスでも同じだけ取れる。

そんな単純な話ではありません。

リーグ・アンは身体能力が高く、

CBは速い。

強い。

高さもある。

スペースも簡単には与えてくれません。

それでも上田には、

真正面から身体能力だけで勝負しない強みがあります。

相手を見る。

動く。

先にスペースへ入る。

そして少ないチャンスで仕留める。

この能力ならフランスでも十分に数字を残せるでしょう。

CLでさらにゴールを積み上げてほしい

リールの今後のCL日程には、

アーセナル。

ガラタサライ。

バイエルン・ミュンヘン。

ローマ。

など強豪との対戦が待っています。

特にバイエルン。

上田はすでにフェイエノールト時代にゴールを決めています。

また欧州の強豪相手にネットを揺らせれば、

「オランダで点を取ったFW」

ではなく、

「欧州トップレベルでも点を取れるストライカー」

という評価へ変わっていくでしょう。

12. 日本代表にとっても最高のニュース

日本代表にとっても、上田の好調は大きな意味を持ちます。

センターフォワードは特殊なポジションです。

いくら組み立てが上手くても、

最後にボールをゴールへ入れる選手が必要。

上田が欧州のトップレベルで継続的にゴールを奪えるようになれば、日本代表にとってこれほど心強いことはありません。

28歳。

ストライカーとしては、まさに脂が乗る年齢です。

鹿島。

セルクル・ブルージュ。

フェイエノールト。

リール。

少しずつステップアップしてきました。

そのキャリアが、いま一番面白いところへ来ています。

13. 上田綺世には「もっと上」を期待したくなる

新天地デビュー戦。

途中出場。

決勝ゴール。

その5日後。

CL。

移籍後初先発。

12分。

ゴール。

普通なら、

「出来すぎ」

と言いたくなります。

でも昨季25点を取った選手です。

むしろ、

「これくらいやっても不思議ではない選手になった」

と考えるべきなのかもしれません。

以前の上田なら、

チャンスを外すたびに、

「次は決めてくれ」

と思っていました。

今は違う。

ボールが上田のところへ来ると、

「これ、入るんじゃないか?」

と思わせる。

ストライカーとして、この変化は大きいです。

14. まとめ|リール加入から2試合2得点。上田綺世が止まらない

2026年9月8日。

UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第1節。

リール対レアル・ベティス。

上田綺世は加入後初先発で1トップを任され、12分に先制ゴールを記録しました。

右サイドのエタン・エムバペからクロス。

上田はファーへ。

DFの死角へ入り、

最後は頭でゴール左下へ。

上田らしい一発でした。

そしてこれで、

リール加入後2試合2得点。

トゥールーズ戦では途中出場から決勝点。

ベティス戦では初先発からCLゴール。

ジルーとのポジション争いにおいても、大きなアピールになったことは間違いありません。

なお、今回が上田にとってCL初得点ではなく、フェイエノールト時代の2得点を含めてCL通算3ゴール目です。

でもリールでは初。

そして加入後初先発。

その意味では、新しいキャリアの大きな一歩です。

オランダで25得点。

フランス初戦でゴール。

そしてCLでもゴール。

次に期待したくなるのは、

リーグ・アン二桁得点。

CLでのさらなるゴール。

そしてリールを勝利へ導く得点です。

今季はぜひ、

「上田綺世が欧州トップクラスのストライカーへ近づいたシーズン」

として記憶される一年にしてほしいと思います。

15. 免責事項

本記事は、2026年9月9日時点で確認できるリール、フェイエノールト、UEFAなどの公式情報、およびフランス・日本国内外の試合報道をもとに、ワールドサッカーポータル編集部およびAIライティングサポートツールを活用して作成・編集しています。

上田綺世選手が2026年9月8日のレアル・ベティス戦で12分に得点したこと、リール加入後公式戦2試合連続得点となったことなどは公開された試合記録に基づきます。

なお、本記事では事実関係を明確にするため、今回の得点を「上田綺世選手自身のCL初ゴール」とは扱っていません。上田選手はフェイエノールト所属時の2024/25シーズンにベンフィカ戦、バイエルン・ミュンヘン戦ですでにCL得点を記録しており、今回がCL通算3得点目です。

また、「なぜ得点できたのか」「ジルー選手との序列」「今後の先発争い」「リーグ・アンで期待される得点数」などについては、直近の起用状況、プレースタイル、試合内容をもとにした当サイト独自の分析・考察を含みます。

最新の出場記録、選手情報、大会情報についてはリールおよびUEFAなどの公式発表をご確認ください。

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