【W杯2026】韓国代表敗退…DRコンゴ逆転通過で 2大会連続の決勝Tならず

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ワールドカップ2026で、韓国代表のグループステージ敗退が決定しました。

韓国はグループAを1勝2敗、勝ち点3、得失点差-1の3位で終え、各組3位の成績上位による決勝トーナメント進出を待つ状況でした。しかし、グループK最終戦でDRコンゴ代表がウズベキスタン代表に3-1で逆転勝利。DRコンゴが勝ち点4に到達したことで、韓国は3位チーム比較で上位8チームに入れず、敗退が決まりました。

目次

韓国敗退を決めたDRコンゴの逆転勝利

韓国にとって最大の分岐点となったのが、グループKのDRコンゴ vs ウズベキスタンでした。

この試合でDRコンゴが勝てなければ、韓国は3位通過の可能性を残していました。しかし試合は、DRコンゴが前半10分にエルドル・ショムロドフのゴールで先制を許しながら、後半に猛反撃。68分にヨアン・ウィサがPKを決めて同点、78分にフィストン・マイェレが勝ち越し、さらに90+1分にウィサがこの日2点目を決め、3-1で逆転勝利を収めました。

この結果、DRコンゴはグループKを3位で終えながら、勝ち点4・得失点差+1で3位チーム比較の首位へ浮上。韓国は勝ち点3・得失点差-1にとどまっていたため、DRコンゴに抜かれる形となりました。

なぜ韓国は3位通過できなかったのか?

2026年大会は48チーム制で行われ、12グループの各上位2チームに加え、各組3位のうち成績上位8チームがラウンド32へ進出します。3位チーム同士の比較は、まず勝ち点、その次に得失点差、総得点、チームコンダクトスコア、FIFAランキングの順で決まります。

韓国は勝ち点3で終えたため、勝ち点4の3位チームには上回られます。さらに、同じ勝ち点3のチームとの比較でも、得失点差でセネガルやイランを下回りました。

3位順位チーム勝点得失点差韓国との比較
1DRコンゴ4+1韓国より上
2スウェーデン40韓国より上
3ガーナ40韓国より上
4エクアドル40韓国より上
5ボスニア・ヘルツェゴビナ4-1韓国より上
6パラグアイ4-2韓国より上
7セネガル3+2韓国より上
8イラン30韓国より上
9韓国3-1敗退圏

韓国は3位チーム比較で9番手となり、上位8チームに入れませんでした。特にDRコンゴが勝ち点4に伸ばしたことで、韓国の順位が押し下げられた形です。

韓国代表のグループA最終成績

韓国代表はグループAで、メキシコ、南アフリカ、チェコと同組でした。最終順位は以下の通りです。

順位チーム試合得点失点得失点差勝点
1メキシコ330060+69
2南アフリカ311123-14
3韓国310223-13
4チェコ301226-41

韓国は初戦でチェコに勝利したものの、その後メキシコ、南アフリカに連敗。2試合連続の無得点敗戦が大きく響きました。

韓国代表の3試合を振り返る

第1戦:韓国 2-1 チェコ

韓国は初戦でチェコと対戦し、2-1で逆転勝利を収めました。

試合は後半59分、チェコのラディスラフ・クレイチーに先制を許す苦しい展開。しかし韓国は68分にファン・インボムが同点ゴールを決めると、80分にはオ・ヒョンギュが勝ち越しゴール。初戦で勝ち点3を手にし、良いスタートを切ったかに見えました。

この時点では、韓国はグループ突破に向けて大きく前進したように見えました。特に、先制されながらも後半に2点を奪った勝負強さは評価できる内容でした。

第2戦:メキシコ 1-0 韓国

第2戦は開催国メキシコとの一戦。互いに初戦を勝利していたため、勝てば突破に大きく近づく重要な試合でした。

しかし、50分に痛恨の失点を喫します。韓国GKキム・スンギュがボール処理で味方DFと交錯し、こぼれ球をルイス・ロモに押し込まれてメキシコが先制。これが決勝点となり、韓国は0-1で敗れました。

この敗戦により、韓国は1勝1敗に。最終戦の南アフリカ戦で勝利、少なくとも引き分けが欲しい状況に追い込まれました。

第3戦:南アフリカ 1-0 韓国

グループ突破を懸けた最終戦で、韓国は南アフリカと対戦しました。勝てば自力で2位通過に近づき、引き分けでも3位通過の可能性が大きく残る一戦でした。

しかし、63分にタペロ・マセコにゴールを許し、南アフリカに先制されます。韓国は終盤まで攻めましたが、最後まで得点を奪えず0-1で敗戦。南アフリカは勝ち点4で2位通過を決め、韓国は勝ち点3の3位で結果待ちとなりました。

結果的に、この南アフリカ戦の敗戦が非常に重いものになりました。引き分けていれば勝ち点4に到達していたため、3位通過の可能性は大きく高まっていたはずです。

韓国のグループステージ敗退はいつ以来?

韓国代表のワールドカップ本大会出場は、2026年大会で通算12回目です。

韓国は2022年カタール大会ではグループを突破し、ベスト16に進出していました。そのため、今回のグループステージ敗退は2018年ロシア大会以来、2大会ぶりとなります。

また、韓国のワールドカップでのグループステージ敗退は、1954年、1986年、1990年、1994年、1998年、2006年、2014年、2018年に続き、通算9回目となります。

成績
1954グループステージ敗退
1986グループステージ敗退
1990グループステージ敗退
1994グループステージ敗退
1998グループステージ敗退
2002ベスト4
2006グループステージ敗退
2010ベスト16
2014グループステージ敗退
2018グループステージ敗退
2022ベスト16
2026グループステージ敗退

2大会連続の決勝トーナメント進出ならず

韓国にとっては、2022年カタール大会に続く2大会連続の決勝トーナメント進出を狙った大会でした。

初戦でチェコに勝利した時点では、グループ突破の可能性は十分にありました。しかし、メキシコ戦ではミスから失点し、南アフリカ戦では勝負どころで得点を奪えず連敗。最終的に、勝ち点3のまま3位チーム比較に回ったことが大きな痛手となりました。

そして最後は、グループKでDRコンゴがウズベキスタンに逆転勝利。韓国の運命は他会場の結果によって決まり、ラウンド32進出には届きませんでした。

まとめ

韓国代表はワールドカップ2026のグループAを1勝2敗、勝ち点3、得失点差-1で終了。3位通過の可能性を残していましたが、グループK最終戦でDRコンゴがウズベキスタンに3-1で逆転勝利したことで、3位チーム比較の上位8チームから外れ、敗退が決まりました。

初戦でチェコに2-1と逆転勝利した一方、メキシコ戦、南アフリカ戦はいずれも0-1で敗戦。特に、南アフリカ戦で勝ち点を取れなかったことが決定的でした。

韓国のグループステージ敗退は2018年大会以来、2大会ぶり。通算では9回目のグループステージ敗退となります。2022年大会に続く連続決勝トーナメント進出はならず、悔しい形で2026年大会を終えることになりました。

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