「1-0」というスコア以上に、川崎フロンターレが押し込んだ90分でした。
2026年9月12日に行われた明治安田J1リーグ第7節、水戸ホーリーホック対川崎フロンターレ。
試合は後半59分、マルシーニョがこぼれ球を押し込んで決勝点。
川崎Fが1-0で勝利し、今季リーグ戦初の連勝、そして初のクリーンシートを達成しました。一方の水戸は、開幕節以来となる今季2敗目。5試合続いていた無敗もストップしています。
ただし、水戸が何もできなかったわけではありません。
GK西川幸之介が次々と川崎Fのシュートを防ぎ、終盤には舩橋佑のシュートがポストを直撃。
最後まで「あと一本」で同点という状況を作りました。
今回はマルシーニョの決勝点、水戸GK西川の好守、両チーム全出場選手の独自採点、勝敗を分けた戦術、今後の課題まで詳しく振り返ります。
1. 水戸ホーリーホックvs川崎フロンターレ|試合結果
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | 2026/27 明治安田J1リーグ 第7節 |
| 開催日 | 2026年9月12日 |
| 会場 | 水戸信用金庫スタジアム |
| 結果 | 水戸ホーリーホック 0-1 川崎フロンターレ |
| 前半 | 0-0 |
| 後半 | 0-1 |
| 得点 | 59分 マルシーニョ |
| 入場者数 | 9,956人 |
| 天候 | 曇 |
| 気温 | 22.4℃ |
| 主審 | 谷本涼 |
公式記録では、川崎Fがシュート21本、枠内10本、xG2.07。対する水戸はシュート8本、枠内2本、xG0.61でした。ボール支配率は水戸56%、川崎F44%。つまり、水戸がボールを持つ時間は長かったものの、ゴールへ近いプレーは川崎Fが圧倒的に多かった試合です。
2. 前半|川崎Fが圧力、水戸は西川幸之介が立ちはだかる
開始7分からマルシーニョがゴールへ迫る
試合開始直後から積極的だったのは川崎Fです。
7分。
FKから脇坂泰斗がボールを送ると、マルシーニョがヘディング。
さらにこぼれ球にも反応してシュート。
8分には三浦颯太のクロスから脇坂が枠内シュート。
水戸としては、
「まず15分を落ち着いて入りたい」
というところでしたが、いきなり守勢を強いられました。
水戸GK西川幸之介が好セーブ連発
それでもスコアが動かなかった最大の理由が、
GK西川幸之介。
37分には山本悠樹からマルシーニョへ。
ヘディングシュートを西川がセーブ。
40分にもマルシーニョのヘッド。
再び西川。
さらに前半アディショナルタイムには、マルシーニョのスルーパスから持山匡佑が左足で狙いますが、ここも西川が止めました。
前半終了時点。
川崎Fは、
シュート10本
枠内4本
xG0.93。
水戸は、
シュート2本
枠内1本
xG0.09。
かなりの差です。
それでも0-0。
水戸としては、間違いなく西川に助けられた45分でした。
3. 川崎Fはなぜこれほどシュートを打てた?
脇坂泰斗が“最終ラインの一つ前”で自由になった
この日の川崎Fで目立ったのが脇坂でした。
トップ下の位置から、
右へ。
左へ。
時にはペナルティーエリア内へ。
自由に動きます。
55分時点ですでに5本以上のシュートを放っており、得点こそありませんでしたが、攻撃の中心でした。
水戸の4-4-2は横幅を守るには強い。
しかし中央のMFとCBの間へ脇坂が入り続けることで、
「誰がつくのか?」
という曖昧さが生まれます。
そこへ伊藤達哉、マルシーニョも内側へ入る。
川崎Fは中央で数的優位を作りながら、水戸の守備ブロックを少しずつ動かしていました。
4. 水戸も前半終了間際に初めてゴールへ
谷口海斗が水戸の可能性を見せる
水戸が最もゴールへ近づいたのは前半終盤でした。
42分。
仙波大志から谷口海斗へ。
谷口が中央からシュート。
これは枠外。
そして45+1分。
今度は谷口がペナルティーエリア手前から右足。
枠内へ飛びましたが、ブローダーセンがセーブしました。
川崎Fが押していた前半。
それでも水戸としては、
「奪った後、谷口や渡邉新太へ早く届ける」
形には可能性がありました。
ただ回数が少なすぎました。
5. 後半|水戸も前へ出るが、川崎Fの圧力がさらに強まる
55分、真瀬拓海が右から仕掛ける
後半になると水戸も少しずつ前へ。
46分には仙波。
50分にも仙波。
55分には真瀬拓海が右サイドからペナルティーエリア内まで進入し、クロスを供給します。
ただ川崎Fの橘田健人がしっかり対応。
水戸はサイドまで行ける。
でも、
最後の一本が中央のFWへ届かない。
この試合を通して苦しんだ部分です。
6. 59分|ついに川崎Fが水戸の壁を破る
持山匡佑のシュート→マルシーニョ
試合が動いたのは59分。
川崎Fが自陣でボールを奪います。
そこから一気に中央へ。
橘田健人が縦へ。
脇坂を経由。
持山匡佑がボールを受ける。
ペナルティーエリア手前から右足を振り抜きます。
GK西川がセーブ。
しかし――。
こぼれ球。
そこにいたのが、
マルシーニョ。
右足。
ゴール左下。
水戸0-1川崎F。
西川はこのシュートも一度止めています。
それでも川崎Fは、二次攻撃の位置まで選手が走り込んでいました。公式速報でも、持山のシュートを西川が防ぎ、そのこぼれ球をマルシーニョが決めたと記録されています。
7. なぜマルシーニョはそこにいた?
“シュートを打つ人”ではなく“こぼれ球を拾う人”もいる
このゴールで評価したいのは、
マルシーニョのシュート技術より、
ポジショニング。
です。
持山がシュートを打つ。
多くの選手なら、
「入るかな?」
と見てしまう。
マルシーニョは違います。
GKが弾くかもしれない。
DFへ当たるかもしれない。
だからゴール前へ走り続ける。
西川が防いだ瞬間、
一番早く反応した。
この“もう一歩”が決勝点になりました。
8. マルシーニョ、絶好調
試合開始前の時点でマルシーニョは、
直近5試合4得点1アシスト。
さらに前節・清水戦でも途中出場から2ゴールを記録しています。
そして今回は先発。
決勝ゴール。
コンディションは完全に上向きでしょう。
スピード。
裏抜け。
ゴール前へ入る動き。
以前のマルシーニョらしさが戻っています。
川崎Fにとっては非常に大きい。
9. 川崎Fは1-0後も攻撃を止めない
66分にも西川がマルシーニョを止める
普通なら先制後、
少し落ち着かせます。
しかし川崎Fはさらに攻めます。
64分。
三浦のクロス。
マルシーニョ。
65分。
伊藤達哉がシュート。
66分。
三浦のスルーパスからマルシーニョが抜け出す。
左足。
西川がセーブ。
さらに山本悠樹もシュート。
65分時点で、
川崎F16本
水戸4本。
枠内は、
川崎F8本
水戸1本。
でした。
この時間帯で2-0になっていても不思議ではありません。
10. 水戸は61分から反撃へ
舩橋佑を投入
樹森大介監督は61分。
大崎航詩を下げ、
舩橋佑。
中盤により攻撃的な変化を加えます。
さらに71分には、
鳥海芳樹→奥村仁。
内野航太郎→加藤千尋。
谷口海斗→山本隼大。
一気に3枚。
最後は83分に渡邉新太を下げて根本凌。
交代カードをすべて使い切って一点を取りに行きました。
11. 74分|水戸最大の決定機
舩橋佑のシュートはポスト
そして74分。
水戸にこの試合最大のチャンス。
左から山本隼大が前進。
加藤千尋がペナルティーエリア内で収める。
落としたボールへ、
舩橋佑。
右足。
狙い澄ましたシュート。
ブローダーセンも届かない。
しかし――。
ポスト。
ゴールにならない。
0-1のまま。
もしこれが入っていれば、
試合はまったく違ったものになったでしょう。
水戸にとっては本当に紙一重でした。
12. 水戸は終盤になってようやく川崎Fゴールへ迫る
82分。
奥村仁。
85分。
山本隼大。
そして90+5分。
大森渚生のクロス。
根本凌が中央でシュート。
枠内。
しかし、
ブローダーセンがセーブ。
そのまま試合終了。
0-1。
水戸は最後まで一点を奪えませんでした。
13. 試合スタッツ|差はシュートの“質と量”
| スタッツ | 水戸 | 川崎F |
|---|---|---|
| ボール支配率 | 56% | 44% |
| シュート | 8 | 21 |
| 枠内シュート | 2 | 10 |
| xG | 0.61 | 2.07 |
| パス成功率 | 83.5% | 83.0% |
| 走行距離 | 117.67km | 118.96km |
| スプリント | 118 | 132 |
| CK | 2 | 7 |
数字を見ると面白いです。
水戸の方がボールを持っています。
パス成功率もほぼ同じ。
でもシュート数は、
8対21。
枠内は、
2対10。
xGは、
0.61対2.07。
ボール保持率だけなら水戸。
でも、
「ゴールへ向かった回数」は完全に川崎F。
この違いが0-1という結果以上に大きかったと思います。
14. 水戸ホーリーホック|スタメン&独自採点
スターティングメンバー
※10点満点。ワールドサッカーポータル独自採点です。
| Pos | 選手 | 採点 | 評価 |
|---|---|---|---|
| GK | 西川幸之介 | 8.0 | 10本の枠内シュートを浴びながら1失点。文句なしの好守 |
| DF | 大森渚生 | 6.5 | 左から積極的に前進。終盤にも好クロス |
| DF | 木本恭生 | 6.8 | 身体を張って川崎Fのシュートをブロック |
| DF | 板倉健太 | 6.8 | 脇坂のシュートを阻止。パス100本を記録 |
| DF | 真瀬拓海 | 6.5 | 右から何度も攻撃参加し、後半はエリア内まで侵入 |
| MF | 大崎航詩 | 6.0 | 中盤を支えたが、攻撃のテンポを上げ切れず |
| MF | 仙波大志 | 6.7 | 積極的に前を向き、自らシュートも狙った |
| MF | 鳥海芳樹 | 6.0 | 守備対応は堅実。攻撃では決定的な仕事まで届かず |
| MF | 谷口海斗 | 6.5 | 前半終盤に2度ゴールへ迫った |
| FW | 渡邉新太 | 5.8 | 直近好調だったが、この日は川崎DFに抑えられた |
| FW | 内野航太郎 | 5.8 | 前線で走ったがシュート機会は限定的 |
水戸は4-4-2を基本にスタート。先発はJリーグ公式発表に基づきます。
15. 水戸ホーリーホック|途中出場採点
後半の交代組が攻撃を活性化
| 選手 | IN | 採点 | 評価 |
|---|---|---|---|
| 舩橋佑 | 61分 | 7.0 | 最大の決定機を作るもシュートはポスト |
| 奥村仁 | 71分 | 6.2 | 積極的なドリブルとゴール前への侵入 |
| 加藤千尋 | 71分 | 6.5 | 舩橋の決定機を作る落とし |
| 山本隼大 | 71分 | 6.7 | 左から積極的に仕掛け、攻撃を活性化 |
| 根本凌 | 83分 | 6.3 | 90+5分に枠内シュート。最後まで同点を狙った |
水戸の交代策は悪くありませんでした。
特に山本、加藤、舩橋が入った後。
左サイドの攻撃が明確に活性化しています。
16. 川崎フロンターレ|スタメン&独自採点
攻撃陣が水戸ゴールを包囲
| Pos | 選手 | 採点 | 評価 |
|---|---|---|---|
| GK | スベンド・ブローダーセン | 7.0 | 終盤の根本を止めてクリーンシート |
| DF | 谷口栄斗 | 6.8 | 安定した守備。76分まで無失点に貢献 |
| DF | ペドロ・ホマーノ | 7.2 | 対人で強さを発揮。水戸の終盤攻勢にも対応 |
| DF | 三浦颯太 | 7.5 | 左から何度も好機を演出。マルシーニョとの連係が機能 |
| DF | 山原怜音 | 6.8 | 右サイドから積極的にクロス |
| MF | 山本悠樹 | 7.3 | 配球とミドルで攻撃を組み立てた |
| MF | 橘田健人 | 7.3 | 決勝点につながる縦パス。守備でもバランスを取った |
| MF | 脇坂泰斗 | 7.5 | 大量のシュートとラストパス。攻撃の中心 |
| MF | 伊藤達哉 | 7.2 | ドリブルとスルーパスで水戸守備を揺さぶった |
| FW | マルシーニョ | 8.0 MOM | 決勝ゴール。何度も決定機へ入り続けた |
| FW | 持山匡佑 | 7.5 | 決勝点につながる強烈なシュート。前線で存在感 |
川崎Fは4-2-3-1を基本にスタート。長谷部茂利監督は前節から4人を変更し、マルシーニョらを先発に戻しました。
17. 川崎フロンターレ|途中出場採点
リード後にしっかり守備強度を上げた
| 選手 | IN | 採点 | 評価 |
|---|---|---|---|
| フィリップ・ウレモヴィッチ | 76分 | 6.5 | 最終ラインの強度を追加 |
| 紺野和也 | 76分 | 6.5 | カウンターの出口になり、終盤に枠内シュート |
| 佐々木旭 | 83分 | 6.5 | マルシーニョに代わり守備を安定 |
| 大関友翔 | 83分 | 6.3 | 中盤の運動量を維持 |
| 河原創 | 90分 | ― | 出場時間が短く採点対象外 |
長谷部監督は終盤にDFと中盤を追加。
1点を取りに行く水戸に対し、無理に2点目だけを狙うのではなく、
1-0を勝点3へ変える選手交代
を選びました。
18. MOM|マルシーニョ
“一番ゴールに近かった選手”が最後に決めた
この試合のワールドサッカーポータル選出MOMは、
マルシーニョ。
西川幸之介でもいいと思います。
むしろ個人パフォーマンスだけなら、西川が最高だったかもしれません。
でも最終的には、
0-0を1-0に変えた選手
を選びます。
前半からヘディング。
右足。
左足。
何度もシュート。
何度止められてもゴール前へ入り続けた。
そして59分。
GKが弾いたところへ。
最後は決めた。
好調な選手らしい一発でした。
19. なぜ川崎Fが勝てた?①中央で脇坂を自由にした
水戸の4-4-2の間を攻略
川崎Fの攻撃の中心は、
脇坂。
水戸の2トップ。
その後ろのMF。
その間へ入り続けます。
そこから、
三浦。
マルシーニョ。
伊藤。
持山。
へボールを供給。
水戸の守備ラインを前後左右へ動かしました。
結果的に川崎Fは21本のシュート。
ゴールは一点だけでも、
チャンスそのものは大量に作れていた。
ここは大きく評価できます。
20. 川崎Fの勝因② マルシーニョと三浦颯太の左サイド
水戸守備を何度も破ったホットライン
この試合でかなり効いていたのが、
三浦→マルシーニョ。
です。
8分には三浦から脇坂。
37分にはマルシーニョの動き。
58分。
64分。
66分。
何度も三浦のクロスやスルーパスがマルシーニョへ入ります。
三浦が外。
マルシーニョが中。
あるいはマルシーニョが外へ開き、三浦が高い位置へ。
水戸側はマーク基準を作り切れませんでした。
21. 川崎Fの勝因③ 奪ってからが速かった
決勝点はショートカウンター
59分のゴール。
水戸の守備が完全に整ったところを、20本のパスで崩したわけではありません。
自陣で奪う。
橘田。
脇坂。
持山。
シュート。
マルシーニョ。
速い。
水戸が前へ出ようとした瞬間だからこそ、中央にスペースがありました。決勝点は川崎Fの“奪った後の速さ”が生んだゴールでもあります。
22. 水戸の収穫|昇格組でも川崎Fに最後まで食らいついた
ボール保持率56%は自信にしていい
敗れた水戸。
でも悲観する必要はないと思います。
相手は川崎フロンターレ。
J1屈指の技術を持つチーム。
それでも水戸は、
ボール保持率56%。
パス成功率83.5%。
終盤にはゴールポスト直撃。
90+5分にも決定機。
勝点1へ手を伸ばせるところまで戦いました。
昇格組としては十分戦えています。
実際、第7節終了時点でも2勝3分2敗。
11位。
残留争いだけを見るチームではないスタートです。
23. 水戸の課題① ボールを持った後の“出口”
56%保持してシュート8本
問題はこちら。
56%ボールを持った。
でも、
シュート8本。
川崎Fは44%でも、
21本。
です。
つまり水戸は、
持てた。
つなげた。
でも、
ゴール前へ入れなかった。
ということ。
特に渡邉新太、内野航太郎へどうボールを届けるのか。
サイドからクロス。
だけでは川崎DFに読まれます。
中央で一人外す。
FWが降りて3人目が裏へ走る。
こうしたもう一工夫が必要でしょう。
24. 水戸の課題② 渡邉新太への依存を減らしたい
渡邉は試合前時点で、
直近5試合5得点。
水戸最大の得点源です。
当然、川崎Fも警戒します。
結果、
この日はゴールなし。
そしてチームも0点。
強いチームになるには、
渡邉を消されても、
内野。
谷口。
仙波。
途中出場の山本、加藤、根本。
誰かが一点を取れる状態にしたい。
鹿島戦では渡邉が4ゴール。
それは素晴らしい。
でも年間を通して戦うなら、
「渡邉が取れない日は誰が取る?」
が必要です。
25. 川崎Fの課題|21本打って1点
勝ったからこそ決定力を改善したい
川崎Fも完璧ではありません。
シュート21本。
枠内10本。
xG2.07。
でも、
1点。
です。
これは少しもったいない。
西川が素晴らしかった。
それは間違いありません。
ただ、
脇坂。
マルシーニョ。
持山。
伊藤。
もう一点、二点取れる場面はありました。
上位争いでは、
チャンスが5回あっても1回しか入らない試合があります。
だからこそ、
決められる日に決めておくこと。
は重要です。
26. それでも川崎Fにとって“大きすぎる1-0”
川崎Fは前節、
清水に3-1。
そして水戸に1-0。
これで、
今季初のリーグ戦連勝。
さらに、
今季初のクリーンシート。
です。
3-1。
そして1-0。
異なる勝ち方で連勝。
これは大きい。
攻撃で殴り勝つだけではなく、
一点を守る。
こういう勝ち方ができるようになると、上位争いへ入りやすくなります。
27. 第7節終了時点の順位
川崎Fは7位へ浮上
第7節終了時点。
川崎Fは、
3勝3分1敗
勝点12
13得点9失点
7位。
水戸は、
2勝3分2敗
勝点9
11得点9失点
11位。
首位町田は勝点17。
川崎Fとの差は5。
まだ十分追える位置です。
一方の水戸も中位。
昇格1年目でこの順位なら、悪くありません。
28. 次戦|川崎Fは鹿島、水戸は横浜FM
川崎Fは9月19日、鹿島アントラーズ戦
川崎Fの次節は、
ホームで鹿島アントラーズ。
第7節終了時点で川崎Fと鹿島はともに勝点12。
順位も7位と8位。
完全な直接対決です。
ここで3連勝できれば、
一気にトップ5が見えてきます。
水戸は横浜F・マリノス戦
水戸は9月19日。
アウェーで、
横浜F・マリノス。
横浜FMも勝点11で上位を狙っています。
川崎F相手に見せた、
ボールを持つ。
最後まで走る。
途中出場選手が流れを変える。
この部分を継続したいところです。
29. 今季最終順位予想
川崎フロンターレ|「4~8位」
現時点では、
4~8位
と予想します。
理由は攻撃力です。
マルシーニョ。
持山。
伊藤。
脇坂。
山本。
紺野。
大関。
攻撃の種類が多い。
そしてブローダーセンを中心に無失点で勝てたことも大きい。
もし今回のような1-0を増やせれば、
ACL圏まで十分狙えるでしょう。
一方で、決定力と失点管理にはまだ波があります。
優勝争いまで行くには、もう一段の安定感が欲しいところです。
水戸ホーリーホック|「9~14位」
水戸は、
9~14位
と予想します。
昇格組ですが、
「とにかく残留できればいい」
というチームには見えません。
町田と1-1。
鹿島に4-2。
川崎Fにも0-1。
上位チーム相手でも普通に試合ができています。
渡邉新太だけではなく、他の選手から得点が増えれば一桁順位も十分狙えると思います。
30. まとめ|西川が何度止めても、最後にマルシーニョが押し込んだ
2026年9月12日。
J1第7節。
水戸ホーリーホック0-1川崎フロンターレ。
前半。
川崎Fが攻める。
脇坂。
マルシーニョ。
持山。
何度もシュート。
でも、
西川幸之介。
止める。
また止める。
前半0-0。
後半。
川崎Fがさらに攻める。
59分。
橘田。
脇坂。
持山。
シュート。
また西川が止める。
でも――。
こぼれ球。
マルシーニョ。
0-1。
これが決勝点になりました。
水戸にもチャンスはありました。
74分。
舩橋佑。
右足。
ポスト。
90+5分。
根本凌。
ブローダーセン。
もし一本入っていれば、
1-1。
でした。
でも入らなかった。
サッカーでは、
押していたチームが必ず勝つわけではない。
ボールを持ったチームが必ず勝つわけでもない。
この試合はそれがよく分かります。
水戸は56%持った。
川崎Fは44%。
でもシュートは、
8対21。
枠内は、
2対10。
最終的に、
どちらがより多くゴールへ迫ったか。
その差が1点として表れました。
水戸にとっては悔しい敗戦。
ただ昇格組として、川崎F相手に最後まで一点差。
悲観する内容ではありません。
一方の川崎F。
3-1。
1-0。
今季初連勝。
今季初クリーンシート。
そして絶好調マルシーニョがまたゴール。
少しずつ、
“勝てるフロンターレ”
が戻ってきています。
次は鹿島。
そこでも勝てれば、
本格的に上位争いへ入ってくるでしょう。
水戸は横浜FM戦へ。
渡邉が封じられた時の次の得点源を作れるか。
川崎Fは、
21本打って一点だった決定力をどう改善するか。
勝った川崎にも課題があり、負けた水戸にも十分な可能性が残った。
そんなJ1第7節の90分でした。
免責事項
本記事は2026年9月14日時点で確認できるJリーグ公式試合記録、水戸ホーリーホック、川崎フロンターレの公開情報および国内スポーツ報道をもとに、ワールドサッカーポータル編集部およびAIライティングサポートツールを活用して作成・編集しています。
試合結果、得点者、得点時間、スターティングメンバー、途中交代、シュート数、枠内シュート数、ボール支配率、xG等についてはJリーグ公式記録を優先しています。
記事内の選手採点、MOM、戦術分析、勝敗要因、今季最終順位予想については、公開された試合記録・試合速報を踏まえたワールドサッカーポータル独自の評価・考察であり、Jリーグおよび両クラブの公式評価ではありません。
最新かつ正式な情報については、Jリーグ、水戸ホーリーホック、川崎フロンターレの公式発表をご確認ください。
- 【U-21 Jリーグ第2節】U-21 V・ファーレン長崎vsU-21名古屋グランパス 徹底分析|名古屋が後半3発で逆転勝利!
- 【U-21 Jリーグ】U21ガンバ大阪vsU21ヴィッセル神戸 徹底分析|中積爲が圧巻2発!G大阪が2-0完封で開幕2連勝
- 【U-21 Jリーグ】U21川崎フロンターレvsU21清水エスパルス 徹底分析|5人がゴール!川崎が5-1圧勝で開幕2連勝
- 【U-21 Jリーグ第2節】U-21 FC東京vsU-21ジュビロ磐田 徹底分析|後半3発!FC東京が開幕2連勝
- 【U-21 Jリーグ】U-21浦和レッズvsU-21東京ヴェルディ 徹底分析|白井亮丞の豪快ミドル&山田剛綺のPKで東京Vが逆転勝利










