【スペイン代表vsアルゼンチン代表】過去対戦成績まとめ W杯本大会では1966年以来の再戦へ

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スペイン代表とアルゼンチン代表は、欧州と南米を代表する強豪同士です。両国はこれまで国際Aマッチで14回対戦しており、通算成績はスペインの6勝、引き分け2回、アルゼンチンの6勝。勝敗数では完全に五分ですが、得点数ではスペインが19得点、アルゼンチンが18得点と、こちらも非常に拮抗しています。ワールドカップ本大会での対戦は1966年大会の1試合のみで、この時はアルゼンチンが2-1で勝利しました。2026年ワールドカップ決勝で両国が対戦することで、ワールドカップ本大会では60年ぶり2度目の顔合わせとなります。

目次

スペイン代表vsアルゼンチン代表 通算対戦成績

対戦数スペイン勝利引き分けアルゼンチン勝利スペイン得点アルゼンチン得点
146261918

通算成績は6勝2分6敗で完全に互角です。初期の対戦ではアルゼンチンが優勢で、1952年、1953年、1960年、1966年とスペインに勝利しました。一方、1990年代以降はスペインが盛り返し、1995年、2006年、2009年、2018年に勝利。特に2018年の親善試合ではスペインが6-1で大勝し、近年の直接対決ではスペインのインパクトも強く残っています。

ワールドカップ本大会での対戦

大会ラウンド結果勝者
1966年イングランド大会グループステージアルゼンチン 2-1 スペインアルゼンチン

ワールドカップ本大会での対戦は、2026年決勝前の時点では1966年イングランド大会の1試合のみです。この試合では、アルゼンチンがルイス・アルティメの得点で先制し、スペインもピリのゴールで追いつきましたが、終盤に再びアルティメが決めてアルゼンチンが2-1で勝利しました。

1966年大会では、スペインは前回EURO王者として臨んでいましたが、グループステージ突破には届きませんでした。一方のアルゼンチンは、このスペイン戦の勝利もあってグループを突破。準々決勝では開催国イングランドと対戦し、激しい試合の末に敗れています。

ワールドカップでの対戦成績

試合数スペイン勝利引き分けアルゼンチン勝利スペイン得点アルゼンチン得点
100112

ワールドカップ本大会では、アルゼンチンが1戦1勝です。ただし、対戦数は1試合のみで、両国の力関係を語るにはサンプルが少ないのも事実です。2026年決勝は、ワールドカップ本大会では1966年以来60年ぶりの再戦となります。

大会別対戦成績

大会区分試合数スペイン勝利引き分けアルゼンチン勝利主な特徴
ワールドカップ本大会10011966年にアルゼンチンが2-1で勝利
国際親善試合11515親善試合でも完全に五分
コパ・イスパニダ21101972年はスペイン勝利、1974年は引き分け

大会別に見ても、両国の対戦成績は非常に拮抗しています。親善試合ではスペイン5勝、アルゼンチン5勝、引き分け1回。ワールドカップではアルゼンチンが1勝、その他の国際大会ではスペインが1勝1分としています。

全対戦履歴

年月日大会結果勝者
1952年12月7日国際親善試合スペイン 0-1 アルゼンチンアルゼンチン
1953年7月5日国際親善試合アルゼンチン 1-0 スペインアルゼンチン
1960年7月24日国際親善試合アルゼンチン 2-0 スペインアルゼンチン
1961年6月11日国際親善試合スペイン 2-0 アルゼンチンスペイン
1966年7月13日ワールドカップアルゼンチン 2-1 スペインアルゼンチン
1972年10月11日コパ・イスパニダスペイン 1-0 アルゼンチンスペイン
1974年10月12日コパ・イスパニダアルゼンチン 1-1 スペイン引き分け
1988年10月12日国際親善試合スペイン 1-1 アルゼンチン引き分け
1995年9月20日国際親善試合スペイン 2-1 アルゼンチンスペイン
1999年11月17日国際親善試合スペイン 0-2 アルゼンチンアルゼンチン
2006年10月11日国際親善試合スペイン 2-1 アルゼンチンスペイン
2009年11月14日国際親善試合スペイン 2-1 アルゼンチンスペイン
2010年9月7日国際親善試合アルゼンチン 4-1 スペインアルゼンチン
2018年3月27日国際親善試合スペイン 6-1 アルゼンチンスペイン

初期はアルゼンチンが優勢

1950年代から1960年代前半にかけては、アルゼンチンがスペインを相手に優勢でした。1952年の初対戦でアルゼンチンが1-0で勝利すると、1953年も1-0、1960年も2-0で勝利。スペインは1961年に2-0で初勝利を挙げましたが、1966年ワールドカップでは再びアルゼンチンが2-1で勝っています。

この時期のアルゼンチンは、南米らしい個の技術と勝負強さを持つチームでした。スペインも欧州の強豪でしたが、国際大会で安定して上位に進む現在のような存在感を確立する前であり、直接対決ではアルゼンチンが先に流れをつかんでいたと言えます。

1990年代以降はスペインが巻き返し

1990年代以降になると、スペインが対戦成績を大きく戻していきます。1995年にはスペインが2-1で勝利。1999年にはアルゼンチンが2-0で勝ちましたが、2006年、2009年にはスペインがいずれも2-1で勝利しました。

この時期のスペインは、2008年EURO、2010年ワールドカップ、2012年EUROへとつながる黄金期へ向かっていく段階でした。ポゼッションを重視したスタイルが成熟し、世界トップクラスの中盤を軸に試合を支配するチームへと進化していきます。

2010年はアルゼンチンが世界王者スペインに大勝

2010年9月の親善試合では、アルゼンチンがスペインに4-1で勝利しました。この試合は、スペインが南アフリカワールドカップで初優勝を果たした直後の対戦でしたが、アルゼンチンが攻撃力を見せつける形となりました。

ワールドカップ王者となったスペインに対し、アルゼンチンが大差で勝利したことで、南米の強豪としての存在感を改めて示した一戦です。公式大会ではなかったものの、当時のスペインを相手に4点を奪った結果は強いインパクトを残しました。

2018年はスペインが6-1で圧勝

直近の対戦となる2018年3月の親善試合では、スペインがアルゼンチンに6-1で大勝しました。スペインは攻撃陣が爆発し、アルゼンチン守備陣を圧倒。ワールドカップ本大会前の強化試合として、両国にとって大きな意味を持つ結果となりました。

アルゼンチンにとっては非常に厳しい敗戦でしたが、この試合ではリオネル・メッシが出場していなかったこともあり、フルメンバー同士の力関係をそのまま示すものではありません。それでも、スペインの完成度と攻撃力を印象づけた一戦であることは間違いありません。

スペインにとってのアルゼンチン戦

スペインにとってアルゼンチン戦は、通算成績では完全に互角の相手です。初期にはアルゼンチンに苦しみましたが、1990年代以降は勝利を重ね、2018年には6-1の大勝も記録しました。

ただし、ワールドカップ本大会では1966年に敗れており、W杯ではまだアルゼンチンに勝利がありません。2026年決勝は、スペインにとってワールドカップの舞台でアルゼンチンに初勝利を挙げるチャンスになります。

アルゼンチンにとってのスペイン戦

アルゼンチンにとってスペイン戦は、初期に良い結果を残してきたカードです。1950年代から1966年ワールドカップまでの流れでは、アルゼンチンがスペインを上回る試合が多くありました。

一方で、近年はスペインに大敗した2018年の記憶も残ります。2026年決勝では、前回王者としてスペインに挑む立場になりますが、過去のワールドカップで唯一の対戦を制している点は、アルゼンチンにとって良い材料です。

2026年決勝への見どころ

2026年ワールドカップ決勝は、スペインとアルゼンチンの対戦となりました。スペインはフランスを2-0で下して決勝進出。アルゼンチンはイングランドに2-1で逆転勝利し、連覇へ王手をかけています。

過去の通算対戦成績は6勝2分6敗で完全に互角。スペインは直近の2018年対戦で6-1と大勝している一方、ワールドカップ本大会ではアルゼンチンが1966年に2-1で勝利しています。つまり、通算では互角、直近ではスペイン、ワールドカップではアルゼンチンという構図になります。

スペインはボール保持と守備の安定感、アルゼンチンはメッシを中心とした勝負強さと終盤の粘りが武器です。決勝では、スペインが試合をコントロールするのか、アルゼンチンが一瞬の個の力で流れを変えるのかが大きな焦点になります。

まとめ

スペイン代表とアルゼンチン代表は、これまで国際Aマッチで14回対戦し、スペイン6勝、引き分け2回、アルゼンチン6勝という完全に互角の成績です。得点数もスペイン19、アルゼンチン18とわずかな差しかなく、両国の対戦は非常に拮抗しています。

ワールドカップ本大会での対戦は1966年の1試合のみで、アルゼンチンが2-1で勝利しました。2026年決勝は、両国にとってワールドカップ本大会で60年ぶり2度目の対戦となります。

近年の直接対決ではスペインが2018年に6-1で大勝していますが、アルゼンチンは前回王者として連覇を狙う立場です。通算成績は互角、W杯ではアルゼンチン、直近の対戦ではスペイン。世界一を懸けた決勝にふさわしい、非常に興味深いカードとなります。

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