FIFAワールドカップ2026決勝トーナメント1回戦、ベルギー代表 vs セネガル代表は90分を終えて2-2。試合は延長戦に突入しました。
セネガルは前半25分にアビブ・ディアッラが先制し、後半6分にはイスマイラ・サールが追加点。試合の大半をセネガルが優勢に進め、2-0で終盤へ向かいました。しかし、ベルギーは終盤に猛反撃。後半41分に途中出場のロメル・ルカクが1点を返すと、後半44分にはユーリ・ティーレマンスが同点ゴールを決め、土壇場で2-2に追いつきました。
※本記事は延長戦突入時点の速報情報をもとに作成しています。試合の進行により、スコアや記録は変動する可能性があります。
90分終了時点のスコア
| 時点 | スコア |
|---|---|
| 90分終了 | ベルギー 2-2 セネガル |
| 時間 | チーム | 得点者 | スコア |
|---|---|---|---|
| 25分 | セネガル | アビブ・ディアッラ | ベルギー 0-1 セネガル |
| 51分 | セネガル | イスマイラ・サール | ベルギー 0-2 セネガル |
| 86分 | ベルギー | ロメル・ルカク | ベルギー 1-2 セネガル |
| 89分 | ベルギー | ユーリ・ティーレマンス | ベルギー 2-2 セネガル |
試合基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | FIFAワールドカップ2026 |
| ラウンド | 決勝トーナメント1回戦/ラウンド32 |
| 対戦カード | ベルギー代表 vs セネガル代表 |
| キックオフ | 2026年7月2日(木)午前5時 |
| 会場 | シアトル・スタジアム |
| 開催地 | アメリカ・シアトル |
| 試合形式 | 90分で同点の場合は延長戦、さらに同点ならPK戦 |
試合の流れ
前半はセネガルが主導権を握りました。サディオ・マネが左サイドで起点となり、イスマイラ・サールもスピードを生かしてベルギー守備陣を押し下げます。25分、サールのヘディングがポストを叩いたこぼれ球にディアッラが反応し、セネガルが先制しました。
ベルギーはデ・ブライネ、ドク、トロサールらを起用しながらも、前半は攻撃のリズムをつかめません。終盤にデ・カイペルのシュートなどで反撃の形は作りましたが、セネガル守備を崩し切れず、0-1で前半を折り返しました。
後半開始からベルギーはルカクを投入しましたが、次にゴールを奪ったのもセネガルでした。51分、サールがロングパスを胸で巧みにコントロールし、そのまま右足で強烈なシュート。セネガルが2-0とリードを広げました。
この時点ではセネガルが勝利に大きく近づいたように見えましたが、ベルギーは最後の10分で一気に試合を動かします。86分、ルカクがゴール前で低いクロスに反応して1点差。さらに89分、ティーレマンスがクロスに合わせて同点弾を決め、ベルギーが土壇場で試合を振り出しに戻しました。
セネガルが優勢だったポイント
セネガルは前半から中盤の強度とサイドの推進力でベルギーを上回りました。マネが仕掛けることでベルギーの守備を引きつけ、サールやディアッラがゴール前に入る形を作れていた点が大きな強みでした。
特に2点目のサールのゴールは、個人技と決定力が詰まった一撃です。ロングパスを一瞬でチャンスに変え、ベルギー守備が整う前に仕留めたことで、セネガルの攻撃力を強く印象づけました。
一方で、2-0のまま終盤に入った後に試合を閉じ切れなかったことは痛いポイントです。ベルギーが前線に人数をかけてくる中で、クロス対応とセカンドボールの処理が少しずつ後手に回り、最後に2失点を許しました。
ベルギーが追いついた要因
ベルギーの反撃を生んだ最大の要因は、ルカク投入後に前線の基準点ができたことです。前半はボールを持っても攻撃が単発になっていましたが、ルカクが入ったことでゴール前に明確なターゲットができ、クロスやこぼれ球に迫力が出ました。
さらに、終盤はベルギーがリスクを取って前へ出たことで、セネガルの守備ラインが下がりました。86分のルカク弾で1点差にした直後、ベルギーは勢いを止めずに攻め続け、89分のティーレマンス弾で同点に追いついています。
内容面ではセネガルに押される時間が長かったものの、決勝トーナメントの一発勝負で最後まで諦めなかった粘りが、延長戦への流れを引き寄せました。
ここまでの注目選手
イスマイラ・サール
サールはセネガル攻撃の中心でした。先制点の場面ではヘディングがポストを叩き、そのこぼれ球からディアッラのゴールが生まれました。51分には自ら追加点を決め、スピード、動き出し、フィニッシュの質を示しています。
サディオ・マネ
マネはゴールこそないものの、前半から左サイドで大きな存在感を見せました。仕掛けやラストパスでベルギー守備を揺さぶり、セネガルが主導権を握るうえで重要な役割を果たしました。
ロメル・ルカク
ベルギーに流れを引き戻したのはルカクです。後半から投入されると、ゴール前での存在感が一気に増し、86分に反撃の1点を記録。2-0の苦しい展開からベルギーを救う大きなゴールでした。
ユーリ・ティーレマンス
89分に同点ゴールを決めたティーレマンスは、延長戦突入の立役者です。終盤の混戦の中でゴール前に入り、ベルギーに残されたわずかなチャンスをものにしました。
延長戦の見どころ
延長戦は、メンタル面ではベルギーが勢いを持って入る可能性があります。2点差を追いついた流れは大きく、ルカクを中心にゴール前で圧力をかけ続けられれば、逆転まで狙える展開です。
一方のセネガルは、90分の大半で試合を優位に進めていました。失点のショックを引きずらず、マネ、サール、ディアッラのスピードをもう一度生かせるかがポイントになります。ベルギーが前に出てくる分、背後のスペースを突ければ、セネガルにも勝ち越しのチャンスは十分あります。
疲労が出る延長戦では、セットプレー、交代選手の運動量、GKの判断が勝敗を分ける可能性があります。ここから30分で決着がつかなければ、勝負はPK戦へ進みます。
速報まとめ
ベルギーvsセネガルは、90分を終えて2-2。セネガルがディアッラとサールのゴールで2点を先行しましたが、ベルギーが終盤にルカクとティーレマンスのゴールで追いつきました。
セネガルにとっては勝利目前で追いつかれた悔しい展開。一方のベルギーは、敗退寸前から延長戦へ持ち込む劇的な粘りを見せています。
ベスト16進出をかけた一戦は、延長戦へ。勝者は次戦でアメリカ代表またはボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦する予定です。






