【W杯2026】グループG結果速報!ベルギー5発快勝で大逆転首位通過 エジプトは激闘凌ぎ2位通過

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更新日:2026年6月27日 14時05分時点

ワールドカップ2026・グループGは、最終節まで全4チームに突破の可能性が残る大混戦となりました。その中で、ベルギー代表がニュージーランド代表に5-1で大勝。最終節前はグループ3位だったベルギーが、一気に得失点差を伸ばして大逆転の首位通過を決めました。

一方、エジプト代表はイラン代表と1-1の引き分け。終盤にはイランの勝ち越しゴールがVARで取り消されるなど、最後までヒヤヒヤの展開でしたが、勝ち点5でベルギーに次ぐグループ2位通過となりました。

目次

グループG最終節の結果

試合スコア主な得点者
ニュージーランド vs ベルギー1-5NZ:イライジャ・ジャスト / BEL:トロサール×2、デ・ブライネ、ルカク、サーレマーケルス
エジプト vs イラン1-1EGY:マフムード・サーベル / IRN:ラミン・レザイアン

ベルギーは第1戦エジプト戦を1-1、第2戦イラン戦を0-0で終え、2試合終了時点では勝ち点2の3位。ニュージーランド戦は、勝たなければ敗退もあり得るプレッシャーのかかる一戦でした。

最終順位|グループG

順位チーム得点失点得失点差勝ち点
1ベルギー12062+45
2エジプト12053+25
3イラン0303303
4ニュージーランド012410-61

ベルギーとエジプトはともに勝ち点5でしたが、ベルギーが最終戦で5得点を奪ったことで得失点差を一気に改善。ベルギーが+4、エジプトが+2となり、ベルギーがグループG首位に浮上しました。

ニュージーランド 1-5 ベルギー|ベルギーが5発快勝で大逆転首位へ

ベルギーは最終節前の時点で、エジプト、イランに続く3位。第1戦、第2戦とも引き分けに終わっていたため、ニュージーランド戦では勝利が必須に近い状況でした。

試合は立ち上がりからベルギーが主導権を握ります。22分にはトロサールのシュートが相手の腕に当たったとして一度PK判定となりましたが、VAR確認の末に取り消し。それでも28分、ケヴィン・デ・ブライネの左CKから生まれたこぼれ球をレアンドロ・トロサールが押し込み、ベルギーが先制しました。

後半に入ると、ベルギーの攻撃力が一気に爆発します。50分、トロサールがこの日2点目となるボレーを決めて2-0。67分にはデ・ブライネがエリア手前から左足で低いシュートを沈め、3-0とリードを広げました。この時点でベルギーは得失点差でエジプトを上回り、グループ首位に浮上しています。

ニュージーランドも84分、イライジャ・ジャストが反撃のゴールを決めて1-3。ベルギーにとっては首位争いの得失点差に影響する痛い失点でしたが、直後の86分に途中出場のロメル・ルカクがヘディングで4点目。さらに後半アディショナルタイムにはアレクシス・サーレマーケルスが5点目を決め、ベルギーが5-1で試合を締めました。

この5点目によって、ベルギーの首位通過はより決定的に。2試合連続ドローで苦しんでいた強豪が、最後の最後で本来の攻撃力を見せつける形となりました。

エジプト 1-1 イラン|終盤VARに救われたエジプトが2位通過

もう一方の試合、エジプト対イランは、序盤から大きく動きました。5分、エジプトはマフムード・サーベルが先制点を決め、早々に1-0とリードを奪います。

しかし、イランもすぐに反撃。メフディ・タレミのPKはエジプトGKに止められたものの、その後ラミン・レザイアンが鋭い角度から決めて同点。前半15分までに2ゴールとPK失敗が起こる、非常に激しい立ち上がりとなりました。

後半は、ベルギー対ニュージーランドの途中経過によってグループ順位が何度も揺れ動く展開に。エジプトはボールを保持して試合を落ち着かせようとし、イランはカウンターやロングボールで勝ち越しを狙いました。56分にはエジプトの大黒柱モハメド・サラーが途中交代。足に違和感があった可能性も伝えられており、エジプトにとっては決勝トーナメントへ向けて気になる場面となりました。

最大の山場は後半アディショナルタイムです。イランは90+2分、ショジャー・ハリルザデがゴールネットを揺らし、一時は2-1と勝ち越したかに見えました。しかしVARチェックの結果、オフサイドでノーゴールに。さらに90+8分にはイランのヘディングがクロスバーを叩くなど、エジプトは最後まで冷や汗をかきながら1-1で逃げ切りました。

この引き分けにより、エジプトは勝ち点5で2位通過。勝てば首位通過の可能性もありましたが、ベルギーが5点を奪ったため、得失点差で2位に回ることになりました。

ベルギーが首位通過できた理由

ベルギーの首位通過を決めた最大のポイントは、最終戦での大量5得点です。

第2節終了時点では、エジプトが勝ち点4で首位、イランとベルギーが勝ち点2で続く状況でした。ベルギーは得点もわずか1点にとどまっており、攻撃面の停滞が大きな不安材料でした。

しかし、ニュージーランド戦ではトロサール、デ・ブライネ、ルカク、サーレマーケルスが得点。特に67分のデ・ブライネのゴールで得失点差を伸ばして首位に浮上し、86分のルカク、90+4分のサーレマーケルスの追加点でその座を確実なものにしました。

つまり、ベルギーは「勝つ」だけでなく「大差で勝つ」ことで、エジプトを上回った形です。まさに最終節での大逆転首位通過と言えます。

エジプトは激闘を凌いで2位通過

エジプトにとって、イラン戦は非常に難しい試合でした。序盤に先制したものの、すぐに追いつかれ、終盤には勝ち越しゴールを決められたかに見える場面もありました。

それでも、VARによるオフサイド判定で失点を免れ、最後の猛攻も耐え抜いて勝ち点1を確保。グループ首位こそベルギーに譲りましたが、無敗のまま2位で決勝トーナメント進出を決めました。

エジプトは第1戦でベルギーと1-1、第2戦でニュージーランドに3-1で勝利、そして最終戦でイランと1-1。3試合で1勝2分、勝ち点5という安定した成績でグループステージを突破しました。

決勝トーナメントの組み合わせ

大会表では、グループGの1位はラウンド32で「グループA/E/H/I/Jの3位チーム」と対戦する枠に入り、グループGの2位はオーストラリアと対戦する枠に入っています。

チーム通過順位ラウンド32
ベルギーグループG 1位成績上位3位チームとの対戦枠
エジプトグループG 2位オーストラリア戦

ベルギーは最終戦の大勝で勢いを取り戻し、エジプトは粘り強さを見せて突破。どちらもグループステージ終盤で大きなドラマを生んだチームとして、決勝トーナメントでも注目を集めそうです。

まとめ

ワールドカップ2026・グループGは、最後まで順位が揺れ動く激戦となりました。

ベルギーはニュージーランドに5-1で快勝し、最終節前の3位から一気に首位へ浮上。トロサールの2ゴール、デ・ブライネ、ルカク、サーレマーケルスの得点で、強豪らしい攻撃力をようやく爆発させました。

エジプトはイランと1-1のドロー。終盤のVAR判定やクロスバー直撃のピンチを乗り越え、勝ち点5で2位通過を決めました。

最終順位は、1位ベルギー、2位エジプト、3位イラン、4位ニュージーランド。ベルギーとエジプトが決勝トーナメント進出を決め、グループGは劇的な結末を迎えました。

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