【移籍情報】FC岐阜、RB大宮MF松井匠を育成型期限付き移籍で獲得|22歳の“突破型アタッカー”がJ2昇格争いの切り札へ

【移籍情報】FC岐阜、RB大宮MF松井匠を育成型期限付き移籍で獲得|22歳の“突破型アタッカー”がJ2昇格争いの切り札へ
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FC岐阜が、RB大宮アルディージャからMF松井匠を育成型期限付き移籍で獲得した。

2026年9月16日、両クラブが正式発表。

移籍期間は2027年6月30日までとなり、岐阜での背番号は47

契約上、期限付き移籍期間中にRB大宮アルディージャと対戦するすべての公式戦には出場できない。

松井は2003年11月21日生まれの22歳。

174cm・74kgのMFで、最大の武器はスピードを生かした縦への突破だ。

大学時代には全日本大学選抜にも選出され、2025年にはJFA・Jリーグ特別指定選手として大宮へ登録。

2026年から正式にプロ入りした期待の若手だった。

しかし2026/27シーズンのJ2では、ここまでリーグ戦出場0。

一方のFC岐阜はJ3第6節終了時点で3勝1分2敗の4位につけているものの、直近は金沢、奈良に連敗。

J2昇格へ向けて、再び勢いを取り戻したいタイミングだ。

出場機会を求める22歳のアタッカー。

そしてJ2昇格争いへ新たな突破力を加えたい岐阜。

双方にとって非常に意味のある育成型期限付き移籍となりそうだ。

目次

FC岐阜が松井匠を育成型期限付き移籍で獲得

移籍期間は2027年6月30日まで

FC岐阜は9月16日、松井匠がRB大宮アルディージャから育成型期限付き移籍で加入すると正式発表した。

背番号は47。

ユニフォームネームは「MATSUI」となる。

松井本人も加入にあたり、

自分の特長を最大限に発揮し、チームの勝利とJ2昇格へ向けて戦うという決意を示している。

育成型期限付き移籍という形からも分かる通り、今回の最大の目的は「実戦経験」だ。

大宮で出場機会を待つより、岐阜で継続して試合へ絡み、選手としてもう一段階成長する。

22歳という年齢を考えても重要な決断になる。

松井匠とは?

高知県出身、阪南大学からプロ入りした22歳MF

項目内容
選手名松井 匠
読みまつい たくみ
生年月日2003年11月21日
年齢22歳
出身地高知県
身長/体重174cm/74kg
ポジションMF
保有元RB大宮アルディージャ
移籍先FC岐阜
移籍形態育成型期限付き移籍
移籍期間2027年6月30日まで
背番号47
経歴十津三里FC→高知中→高知高→阪南大→RB大宮

松井は高知県で育ち、高知高校から阪南大学へ進学。

2024年にはデンソーカップチャレンジ関西選抜、2025年には全日本大学選抜と関西大学選抜にも名を連ねた。

大学サッカー界でも高い評価を受けていたアタッカーだ。

阪南大学では全国タイトルも経験

2024年総理大臣杯優勝

阪南大学時代の大きな実績が、2024年度の総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント優勝。

松井自身も大会2回戦の京都産業大学戦で得点を記録している。

大学年代の全国トップレベルでプレーしながら結果を残し、その活躍がプロ入りへつながった。

松井匠の最大の武器は?

「縦へのスピード」と「前への推進力」

今回の移籍で最も注目したい部分だ。

松井自身はプロ加入時、自分の特徴について、

縦へのスピード。

前への推進力。

を挙げている。

さらに大宮加入内定後の取材では、

1対1で相手へ仕掛ける。

複数のDFに寄せられても力強く突破する。

右でも左でも縦方向へ勝負する。

というスタイルを語っている。

いわゆる、

「ボールを持ったら前へ行ける選手」

だ。

フィジカルも意外な武器

174cmでも当たり負けしにくい

松井は174cm。

決して大型選手ではない。

しかし大学時代からフィジカル面も評価されてきた。

本人は対人プレーで「手の使い方」を意識し、相手との距離をコントロールしていると説明している。

スピードだけのドリブラーではなく、

相手へ身体を当てられても簡単に倒れない。

ボールを保持した状態で前へ進める。

この強さも特徴だ。

2025年に大宮加入内定

特別指定選手としてプロの環境へ

2025年7月、松井は2026シーズンからのRB大宮加入が内定。

同時にJFA・Jリーグ特別指定選手にも認定された。

大学在籍中からプロクラブの環境でトレーニングを経験。

2026年に正式加入し、プロキャリアをスタートさせた。

2026年は百年構想リーグ10試合に出場

プロ1年目から一定の実戦経験

FC岐阜公式発表によると、松井は2026年の百年構想リーグで10試合に出場。

ゴールはなかったものの、Jリーグ公式スタッツではアシストも記録している。

大学からプロへ移った直後としては、一定の実戦経験を得られた。

問題はその後だった。

2026/27シーズンはJ2出場0

大宮でポジション確保ならず

通常シーズンへ入ると出場機会が減少。

J2リーグではここまで、

0試合0得点0アシスト。

9月2日のルヴァンカップ・鳥取戦では途中出場し34分間プレーしたが、リーグ戦ではチャンスを得られていない。

22歳。

選手として試合経験を積むべき時期。

だからこそ今回の育成型期限付き移籍という判断になったのだろう。

なぜFC岐阜は松井匠を獲得した?

理由① 直近リーグ2連敗

FC岐阜はシーズン序盤こそ好調だった。

高知に7-0。

栃木SCに4-1。

攻撃力を見せながら上位へ進出。

しかし直近では、

9月5日 金沢 0-1 ●

9月12日 奈良 1-2 ●

とリーグ戦2連敗を喫している。

順位は4位。

まだ昇格争いの中心にいる。

だからこそ、悪い流れが長引く前に新たな刺激が欲しい。

松井加入にはそうした意味がある。

理由② ドリブルで局面を変えられる選手が増える

苦しい時間帯の「個」が必要

組織的にボールを動かしていても、相手が守備ブロックを固めれば簡単には崩せない。

そこで必要になるのが、

1対1で相手を剥がせる選手。

松井の突破力は、この状況で武器になる。

相手DFを一人かわすだけで、

2対1。

3対2。

と局面の人数関係が変化する。

守備組織そのものを一人の突破で動かせる選手は貴重だ。

理由③ 岐阜の攻撃的サッカーと相性が良い

6試合15得点の攻撃力

今季のFC岐阜は第6節終了時点で1試合平均2.5得点。

リーグ屈指の攻撃力を見せている。

つまり松井には、

守備を固めるチームで耐える役割ではなく、

積極的に前へ出るチームの中で自分の長所を出す

環境が用意される可能性が高い。

スピード。

推進力。

突破。

松井の特徴と岐阜の攻撃姿勢は噛み合いやすい。

加入後の想定ポジション

パターン① 左サイドハーフ・ウイング

最も特徴を生かしやすいのがサイドだ。

松井自身は右利きだが、左サイドでも内側へ入るだけでなく縦へ勝負するタイプ。

左サイドに配置すれば、

縦突破。

クロス。

ペナルティーエリア進入。

を狙える。

相手SBにとって非常に嫌な存在になる。

パターン② 右サイド

順足で縦へ一気に突破

右へ置けばさらにシンプル。

ボールを受ける。

前を向く。

そのまま縦へ。

一気に相手SBを置き去りにしてクロスまで運ぶ。

松井の「香車型」とも表現される直線的な突破力を最も分かりやすく使える。

パターン③ トップ下

前を向いた瞬間の推進力を生かす

中央でも選択肢になり得る。

相手ボランチとCBの間でボールを受け、

ターン。

そのままゴール方向へドリブル。

中央で一人かわすことができれば決定機へ直結する。

ただし現在の岐阜には北龍磨らゲームを作れるMFがいるため、まずはサイドからの競争が現実的だろう。

現在の岐阜攻撃陣との競争

北龍磨、泉澤仁らとの共存にも期待

直近の金沢戦では中盤から前に、

中村駿。

北龍磨。

文仁柱。

泉澤仁。

閑田隼人。

横山智也。

らが先発している。

さらに今季は、

ジョルダン・テル。

武颯。

鈴木陽人。

閑田隼人。

など前線・中盤の補強を積極的に進めてきた。

松井加入でさらに競争は激しくなる。

「即レギュラー」ではない

まずは途中出場からでも武器になる

岐阜は現在4位。

既存の攻撃陣も結果を残してきた。

そのため新加入だからといって、いきなり先発が保証されるわけではない。

しかし松井のタイプは途中出場でも生きやすい。

相手DFが疲れた後半。

残り20分。

同点。

あるいは1点を追う展開。

そこでスピードのある松井を投入。

縦へ仕掛け続ける。

それだけでも相手守備へ大きなプレッシャーを与えられる。

FC岐阜にとっては昇格争いへの追加カード

4位からJ2昇格を狙う

FC岐阜は第6節終了時点で、

3勝1分2敗。

4位。

2連敗こそしているものの、まだ十分上位争いの中だ。

2025年はJ3・13位。

そこから今季は好スタート。

本気でJ2復帰を狙える位置にいる。

だからこそ今、若く勢いのあるアタッカーを追加する意味がある。

松井本人にとっては大きなチャンス

J2ベンチ外からJ3で主力争いへ

今回の移籍は松井にとっても非常に重要だ。

プロ1年目。

J2リーグ出場0。

このままシーズンを終えるより、

J3へ移り、

試合へ出る。

仕掛ける。

ゴールを狙う。

結果を残す。

という経験を積む方が今後のキャリアにつながる。

育成型期限付き移籍だからこその意味

大宮へ成長して戻ることが最終目標

これは完全移籍ではない。

保有権はRB大宮アルディージャに残る。

期間は2027年6月30日まで。

つまり松井にとっては、

岐阜で活躍して、大宮へ戻る。

という明確な道がある。

岐阜で継続的に試合へ出て、J3で得点・アシストを重ねる。

その経験を持ってJ2へ戻れば、大宮でもポジション争いへ入れる可能性が高まる。

WSP補強相性評価

★★★★☆ 4.5/5

FC岐阜にとって非常に面白い補強と評価したい。

理由は、

22歳。

スピード。

推進力。

1対1の突破。

右・左両サイドでプレー可能。

そして、

大宮では出場機会が限られている。

岐阜が必要とする選手像と、松井が必要とする環境が非常に噛み合っている。

一方でプロとしてのリーグ戦経験はまだ少ない。

J3で即座に主力になれる保証はない。

その部分を考慮して4.5評価とした。

今後の注目ポイント

岐阜デビューはいつ?

移籍発表は9月16日。

登録とコンディションに問題がなければ、次節以降すぐメンバー入りする可能性もある。

リーグ2連敗中という状況もあり、石丸清隆監督が早い段階から新戦力を使う可能性は十分考えられる。

背番号47でポジションを奪えるか

サイド争いが激化

新背番号は47。

松井がまず狙うのは、サイドのポジションだろう。

途中出場からインパクトを残し、

先発へ。

という流れを作れるか。

注目したい。

プロ初ゴールは岐阜で生まれるか

大学時代には全国大会でも得点

松井はまだJリーグでゴールを記録していない。

しかし大学時代には総理大臣杯でも得点。

前へ仕掛けるだけではなく、フィニッシュへ入る力も持っている。

岐阜での最大の目標の一つは、

プロ初ゴール。

ここになる。

まとめ

岐阜が獲得したのは「縦へ行ける22歳アタッカー」

FC岐阜がRB大宮アルディージャMF松井匠を育成型期限付き移籍で獲得した。

期間は2027年6月30日まで。

背番号47。

松井は、

22歳。

174cm・74kg。

阪南大学出身。

全日本大学選抜経験。

そして最大の武器は、

縦へのスピード。

前への推進力。

1対1の突破力。

一方の岐阜は現在J3・4位。

開幕から好スタートを切ったものの、直近は金沢、奈良に2連敗。

流れを変える選手が欲しい。

松井は試合へ出たい。

今回も双方のニーズが一致した移籍だ。

さらにFC岐阜は今季、1試合平均2.5得点。

攻撃的なサッカーを展開している。

ここへ突破力のある松井。

スペースがある状況でも。

引かれた相手でも。

試合終盤でも。

個人で一つ局面を変えられる可能性がある。

プロ1年目で迎えた初めての移籍。

松井匠は岐阜でJリーグ初ゴールを奪い、

J2昇格の切り札

となれるのか。

22歳のアタッカーにとって、大きな勝負が始まる。

免責事項

本記事について

本記事は2026年9月16日時点でFC岐阜、RB大宮アルディージャ、Jリーグ、JFA、阪南大学などが公開している公式情報および公開記事をもとに作成しています。

松井匠選手のFC岐阜への育成型期限付き移籍は正式発表されており、期間は2027年6月30日まで、背番号は47です。また契約上、移籍期間中にRB大宮アルディージャと対戦する公式戦には出場できません。

一方、加入後の起用ポジション、先発序列、戦術的役割、出場時間、得点数などについては「ワールドサッカーポータル」独自の分析・予想を含みます。

最新の登録情報、試合出場状況についてはFC岐阜、RB大宮アルディージャおよびJリーグの公式発表をご確認ください。

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