2026年10月10日、2026/27明治安田J1リーグ第9節で、FC東京と浦和レッズが味の素スタジアムで対戦した。
前半は互いに得点を奪えず0-0。しかし後半63分、長倉幹樹が古巣・浦和から先制点を奪うと、69分には安斎颯馬、85分には途中出場の佐藤恵允が追加点。FC東京が3-0で浦和を下した。
長倉は1ゴール2アシストと3得点すべてに関与。FC東京はリーグ戦4連勝、公式戦では6試合連続のクリーンシートを達成した。第9節終了時点では6勝2分1敗・勝点20で4位につけ、首位・柏レイソルとはわずか勝点1差となっている。一方の浦和は4勝5敗・勝点12で11位へ後退した。
FC東京vs浦和レッズ|試合結果
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | 2026/27 明治安田J1リーグ |
| 節 | 第9節 |
| 開催日 | 2026年10月10日 |
| キックオフ | 15:03 |
| 会場 | 味の素スタジアム |
| 入場者数 | 34,998人 |
| 結果 | FC東京 3-0 浦和レッズ |
| 前半 | 0-0 |
| 後半 | 3-0 |
得点者
| 時間 | チーム | 得点者 |
|---|---|---|
| 63分 | FC東京 | 長倉幹樹 |
| 69分 | FC東京 | 安斎颯馬 |
| 85分 | FC東京 | 佐藤恵允 |
公式記録では、FC東京が後半だけで3得点。前半の拮抗した流れから一転し、63分からの22分間で勝負を決めた。
両チームのスターティングメンバー
FC東京
基本フォーメーション:4-4-2
| Pos. | 選手 |
|---|---|
| GK | キム・スンギュ |
| DF | 石原広教 |
| DF | アレクサンダー・ショルツ |
| DF | 稲村隼翔 |
| DF | バングーナガンデ佳史扶 |
| MF | 安斎颯馬 |
| MF | 永野修都 |
| MF | 常盤亨太 |
| MF | 俵積田晃太 |
| FW | マルセロ・ヒアン |
| FW | 長倉幹樹 |
FC東京はミッドウィークの天皇杯・湘南ベルマーレ戦から8人を変更。永野修都はJ1初先発となった。また石原、ショルツ、長倉にとっては古巣・浦和との対戦だった。
浦和レッズ
基本フォーメーション:4-1-2-3
| Pos. | 選手 |
|---|---|
| GK | 西川周作 |
| DF | 宮本優太 |
| DF | 根本健太 |
| DF | 山根視来 |
| DF | 林幸多郎 |
| MF | 瀬古樹 |
| MF | 安居海渡 |
| MF | 植木颯 |
| FW | 金子拓郎 |
| FW | マテウス・サヴィオ |
| FW | 南野遥海 |
浦和は直近リーグ戦から先発変更なし。マテウス・サヴィオや金子拓郎ら攻撃力のある選手を前線に配置した。
前半|浦和の圧力とFC東京の速攻がぶつかる
FC東京は序盤からカウンターで前進
立ち上がりは浦和が前から圧力をかけた。
それに対してFC東京は、GKキム・スンギュを含めて後方からつなぎながら浦和のプレスを引き込み、一気にスピードを上げる形を狙った。
4分にはマルセロ・ヒアンがドリブル。
6分にはバングーナガンデ佳史扶がクロス。
9分には自陣で奪った俵積田晃太が運び、ヒアンへのスルーパスを狙った。
決定機には至らなかったものの、FC東京は浦和の高い位置からの守備を逆手に取り、背後のスペースを狙う意図を見せていた。
浦和も中央を締めて対応
前半は互いに簡単には崩れない
浦和も守備で大きく崩れなかった。
FC東京がポケットへの侵入を狙えば、浦和は中央のスペースを閉鎖。
一方でFC東京もボールを失った直後のプレスバックを徹底し、マテウス・サヴィオや金子に良い状態で前を向かせなかった。
FC東京公式レビューでも、この時間帯を「一進一退」の攻防だったと振り返っている。
33分|浦和にPKか?VAR介入も判定はノーペナルティ
この試合前半最大の判定
33分、浦和にとって重要な場面が訪れる。
FC東京ゴール前で、ショルツのハンドの可能性についてVARがチェック。
主審はオンフィールドレビューを行った。
しかし確認の結果、ショルツのハンドより先に金子拓郎のハンドがあったと判定され、浦和へのPKは与えられなかった。
仮にここで浦和が先制していれば、試合全体は大きく変わっていた可能性がある。
結果的には、前半の重要な分岐点となった。
前半終了|0-0もFC東京がシュート数で優勢
前半はスコアレス。
FC東京は6本、浦和は2本のシュートを記録した。
FC東京の方がフィニッシュまで運ぶ回数は多かったものの、最後の精度を欠いた。松橋力蔵監督も試合後、前半は良い形がありながらロストやプレー精度に課題があったと振り返っている。
後半|浦和が渡邊凌磨を投入
瀬古樹から渡邊へ
浦和はハーフタイムで動いた。
瀬古樹を下げ、元FC東京の渡邊凌磨を投入。
浦和は後半立ち上がりからボールを握る時間を増やし、FC東京陣内へ押し込もうとする。
曺貴裁監督も試合後、後半には浦和の流れで攻撃できていた時間があったと評価している。
しかし、そこで得点できなかったことがその後の明暗を分けた。
61分|FC東京が佐藤恵允、大森理生を投入
交代直後に攻撃の形が変化
FC東京は61分、
俵積田晃太 → 佐藤恵允
バングーナガンデ佳史扶 → 大森理生
の2枚替え。
大森が右SB、石原が左SBへ移り、佐藤は左の攻撃的ポジションに入った。
直後には左へ回った石原が前進し、クロスを佐藤が頭で折り返すシーンを作った。
この交代を境に、FC東京はそれまで以上に大きくピッチを使う攻撃を見せ始めた。
63分|長倉幹樹が古巣・浦和から先制弾
安斎のワンタッチから長倉が一気に中央突破
均衡を破ったのはFC東京だった。
自陣からショルツ、常盤とつなぎ、安斎颯馬がワンタッチで前方へ。
センターサークル付近でボールを受けた長倉幹樹が前へ運ぶ。
浦和DFの対応をかわしながらペナルティーエリアまで進入すると、最後は左足。
強烈なシュートをゴール左へ突き刺した。
FC東京 1-0 浦和。
昨季まで浦和でプレーしていた長倉にとって、古巣を相手にした大きな一撃となった。
今季6得点目
長倉はこれでリーグ戦6得点。
さらに試合前まで直近5試合で3得点2アシストと好調を維持していた。
本人もゴールについて、スピードに乗った状態から強く振り切らず、当てるような感覚で左足を振ったと説明している。
69分|安斎颯馬が追加点
永野→長倉→安斎の高速攻撃
先制からわずか6分。
今度はJ1初先発の永野修都が起点となった。
最終ラインからつないだボールを永野がワンタッチで前方へフィード。
右サイドへ抜け出した長倉が縦へ運び、浦和GK西川周作とDFラインの間へ低いパスを送る。
そこへ走り込んだ安斎颯馬が左足で合わせた。
FC東京 2-0 浦和。
前半から狙っていた「プレスを越えた後に一気にスピードアップする攻撃」が、得点という形になった。
長倉は1ゴール1アシストに
先制点を決めた長倉は今度はアシスト。
安斎は試合後、マルセロ・ヒアンの動きによってCBが引っ張られるのを見ながら、長倉からのパスコースを信じて走り込んだと説明している。
単純なクロスではなく、前線3人の連動から生まれたゴールだった。
浦和は73分に2枚替え
グスタフソン、肥田野蓮治を投入
2点を追う浦和は73分、
安居海渡 → 肥田野蓮治
植木颯 → サミュエル・グスタフソン
と交代。
77分には林幸多郎を下げて小森飛絢も投入した。
より攻撃的なメンバーを送り込んで反撃を狙ったが、FC東京は慌てなかった。
むしろリード後も守備に引き切らず、前へ出続けた。
76分|FC東京も山田楓喜、仲川輝人を投入
FC東京は76分、
石原広教 → 山田楓喜
マルセロ・ヒアン → 仲川輝人
と変更。
安斎を左SBへ移し、山田を右サイド、仲川を長倉との2トップの一角へ。
松橋監督は逃げ切りを狙うのではなく、さらに前から圧力をかけて3点目を狙った。
85分|佐藤恵允がダメ押しの3点目
常盤のボール奪取から高速連係
勝負を決定づけたのは85分。
右サイドで常盤亨太が鋭いプレスからボールを奪う。
仲川輝人へつなぎ、さらに長倉へ。
長倉は周囲を確認して佐藤恵允へパス。
走り込んだ佐藤がペナルティーエリア手前から右足ダイレクトでゴール左下へ流し込んだ。
FC東京 3-0 浦和。
途中出場の佐藤にとっては今季リーグ戦初ゴールとなった。
長倉が3得点すべてに関与
このゴールでもアシストしたのは長倉。
結果として、
1得点2アシスト
という圧巻の数字を残した。
9試合終了時点で6得点4アシスト、合計10得点に直接関与している。本人は試合後、自分だけが得点することにこだわらず、空いている味方を使ってチームとして得点する意識を語っている。
スタッツで見るFC東京vs浦和
| 項目 | FC東京 | 浦和 |
|---|---|---|
| シュート | 15 | 11 |
| 枠内シュート | 6 | 2 |
| ボール支配率 | 53% | 47% |
| パス成功率 | 76% | 76% |
| 走行距離 | 115.7km | 114.1km |
| スプリント | 142 | 144 |
| CK | 3 | 3 |
| 警告 | 1 | 0 |
数字だけを見れば、支配率や走行距離、スプリント数には大差がない。
しかし大きな違いは枠内シュート6対2。
FC東京は浦和より圧倒的に多くシュートを打ったわけではなく、「決定機をどれだけゴールへ近いシュートにできたか」で上回った。
FC東京が勝利できた5つの要因
①0-0の時間を焦らず耐えた
最大のポイントは前半に得点できなくても焦れなかったことだ。
安斎も試合後、退場者が出た試合を除けば今季は後半にも得点できており、0-0で推移しても問題ないという自信がチームにあったと説明している。
この精神的余裕が後半の3得点につながった。
②浦和のプレスを外した後のスピード
FC東京は浦和がボールサイドへ寄せてくることを把握していた。
松橋監督はハーフタイムに、遠いサイドも見ることで相手を動かし、その後に生まれるスペースをショートパスで使うことを確認したと説明している。
そして得点場面では、
プレスを外す
↓
一気に前進
↓
長倉を使う
↓
フィニッシュ
という流れが繰り返された。
③長倉幹樹の決定力と判断力
この試合の主役だ。
先制点では自ら運んでゴール。
2点目では安斎の動きを見てアシスト。
3点目では佐藤の位置を認識し、再びラストパス。
得点力だけでなく、周囲を使う判断力が際立っていた。
④若手を含めた選手層
FC東京は天皇杯から中2日。
さらに負傷者も増えている状況だった。
それでもスタメンを8人入れ替え、J1初先発の永野修都を起用して3-0。
途中から入った佐藤もゴール。
大森も守備を支えた。
松橋監督が構築している「誰が出ても同じ基準で戦えるチーム」が結果に表れた試合だった。
⑤6試合連続クリーンシート
攻撃だけではない。
FC東京はこの勝利で公式戦6試合連続無失点。
ショルツ、稲村、石原、バングーナガンデ、キム・スンギュらが安定した守備を続けている。
松橋監督は、試合ごとに「実際には失点しなかったが危険だった場面」を潰してきたことが守備の厚みにつながっているとの考えを語った。
浦和レッズが敗れた理由
①良い時間帯で得点できなかった
曺監督は試合後、後半は自分たちの流れで攻撃できた時間帯がありながら、そこで得点できなかったことを悔やんでいる。
サッカーでは優位な時間帯を得点へ変えられなければ、流れは相手へ移る。
その典型的な展開となった。
②63分の失点でゲームが大きく変わった
浦和にとって最も痛かったのは1失点目。
自分たちが前へ出られる時間帯で、わずかなパスのズレからFC東京のカウンターを受けた。
曺監督も「0-0の時間を長くする」、あるいは失点しても1点差で粘る必要性を指摘している。
しかし実際には先制から6分後に2点目。
ここで試合が一気にFC東京へ傾いた。
③失点後にオープンになりすぎた
1点を追うために前へ出る必要があった。
ただし、その結果後方にはスペースが生まれた。
浦和は2失点目、3失点目ともにFC東京のスピードある攻撃を止め切れず。
曺監督も1失点目以降、心理的にもオープンな展開にならざるを得なかったと認めている。
④枠内シュート2本
シュート数は11本。
FC東京の15本と比較して極端に少ないわけではない。
しかし枠内はわずか2本。
この試合は浦和にとって、2026/27シーズンの公式戦で初めて無得点に終わった試合となった。曺監督もゴール前でのシュート精度の差が結果に表れたとの認識を示している。
FC東京|選手採点
※以下は公式記録や試合内容をもとにした当サイト独自評価です。
| 選手 | 採点 | 評価 |
|---|---|---|
| キム・スンギュ | 6.5 | 大きなピンチは少なく、無失点を継続 |
| 石原広教 | 7.0 | 古巣相手に左右SBで安定。攻撃参加も効果的 |
| ショルツ | 7.0 | 中央を締め、ビルドアップでも安定 |
| 稲村隼翔 | 6.5 | 浦和前線への対応で崩れず |
| バングーナガンデ佳史扶 | 6.5 | 前半に攻守で貢献 |
| 安斎颯馬 | 8.0 | 1得点1アシスト。先制点の起点にも |
| 永野修都 | 7.0 | J1初先発とは思えない落ち着き。2点目の起点 |
| 常盤亨太 | 7.5 | 中盤で奮闘。3点目は高い位置でのボール奪取から |
| 俵積田晃太 | 6.5 | ドリブルで前進し浦和守備陣に負荷 |
| マルセロ・ヒアン | 6.5 | 得点こそないが前線で守備を引きつけた |
| 長倉幹樹 | 9.0 | 1ゴール2アシスト。文句なしのMOM |
| 佐藤恵允 | 7.5 | 途中出場から今季リーグ初ゴール |
| 大森理生 | 6.5 | 途中から右SBで安定 |
| 山田楓喜 | 6.5 | 終盤も攻撃の姿勢を維持 |
| 仲川輝人 | 6.5 | 3点目の攻撃に関与 |
| ダニ・ゴメス | - | リーグ戦デビュー。出場時間短く採点なし |
浦和レッズ|選手採点
| 選手 | 採点 | 評価 |
|---|---|---|
| 西川周作 | 5.5 | 3失点。決定的なシュートへの対応は難しかった |
| 宮本優太 | 5.5 | 後半の速い攻撃への対応に苦戦 |
| 根本健太 | 5.5 | 長倉らへの対応で後手に回る場面 |
| 山根視来 | 6.0 | J1通算200試合。攻守で上下動 |
| 林幸多郎 | 5.5 | サイドで対応も終盤交代 |
| 瀬古樹 | 5.5 | 前半で交代 |
| 安居海渡 | 6.0 | 中盤で運動量を発揮 |
| 植木颯 | 6.0 | 中盤から前への推進力を狙った |
| 金子拓郎 | 6.0 | 仕掛ける場面はあったが決定機にはつながらず |
| マテウス・サヴィオ | 6.0 | 警戒され自由なスペースを得られず |
| 南野遥海 | 5.5 | 24分で交代 |
| オナイウ阿道 | 6.0 | 早い時間から投入も得点には届かず |
| 渡邊凌磨 | 6.0 | 後半から入りボール保持を改善 |
| グスタフソン | 6.0 | 途中投入でゲームを組み立てようとした |
| 肥田野蓮治 | 6.0 | 前線にエネルギーを加えた |
| 小森飛絢 | 6.0 | 終盤投入も流れを変えるには至らず |
この試合のMOM
長倉幹樹(FC東京)
採点:9.0
MOMは文句なしで長倉幹樹。
1得点2アシスト。
FC東京が奪った3ゴールすべてに関与した。
63分、自らドリブルで中央を割って先制。
69分、右から完璧なパスで安斎のゴールを演出。
85分には佐藤の位置を把握し、3点目もアシストした。
しかも相手は昨季所属していた浦和。
古巣対戦という特別な試合でも余計な力みを見せず、結果でチームを勝利へ導いた。
本人が試合後に語ったように、「自分が決める」だけでなく空いている選手を使う判断が、現在の長倉の怖さをさらに高めている。
FC東京の課題
前半のチャンスをより早く得点へ
3-0という結果は申し分ない。
ただ、松橋監督自身も前半のボールロストやクオリティ不足を課題として挙げている。
相手によっては、前半のチャンスを逃したことで逆に先制される可能性もある。
タイトル争いを続けるのであれば、
良い時間帯で先制する
という部分をさらに磨きたい。
好調でも負傷者の影響には注意
FC東京は現在、負傷者が増えている。
この試合ではスタメン8人を入れ替えて勝利したため選手層の厚さを証明したが、過密日程は続く。
松橋監督がどのようにコンディションを管理しながら勝点を積み上げるかは、今後の優勝争いで重要になる。
浦和レッズの課題
21失点はリーグ最多クラス
第9節終了時点で浦和は16得点21失点、得失点差-5。
順位は11位となった。
曺監督も失点の多さを重く受け止めており、単なる個人の問題ではなくチーム全体で改善すべき課題だと説明している。
特にFC東京戦では、一つの失点から試合が崩れた。
今後は、
1失点した後に試合を落ち着かせること
が重要になる。
良い時間帯を得点へ変える
浦和にも後半立ち上がりなど悪くない時間帯はあった。
しかしそこで得点できなかった。
曺監督も「良い流れの時に点を取る」ことを今後の課題としている。
マテウス・サヴィオ、金子、オナイウ、小森など能力のある攻撃陣は揃っている。
いかに彼らをペナルティーエリア内で良い状態にするかがポイントになる。
第9節終了後の順位
| 順位 | チーム | 勝点 | 成績 | 得失点差 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柏レイソル | 21 | 7勝0分2敗 | +7 |
| 2 | サンフレッチェ広島 | 20 | 6勝2分1敗 | +16 |
| 3 | FC町田ゼルビア | 20 | 6勝2分1敗 | +12 |
| 4 | FC東京 | 20 | 6勝2分1敗 | +9 |
| 5 | ヴィッセル神戸 | 19 | 6勝1分2敗 | +5 |
| 11 | 浦和レッズ | 12 | 4勝0分5敗 | -5 |
FC東京は首位柏までわずか勝点1差。
広島、町田と勝点20で並ぶ混戦の優勝争いに完全に加わっている。
FC東京は「優勝候補」と呼べる位置へ
開幕戦敗戦後、8試合負けなし
FC東京は開幕戦で町田に敗れて以降、第2節から第9節まで8試合無敗。
さらにリーグ戦は4連勝となった。
以前であれば良い内容でも勝ち切れない試合があった。
しかし現在は、
0-0でも焦らない
先制したら追加点を狙う
守備では失点しない
という勝ち方を身につけつつある。
まだ第9節ではあるものの、順位だけでなく試合内容を見ても優勝争いを意識できる状態になってきた。
試合総括|0-0から一気に3-0、FC東京が示した「勝負どころ」の強さ
最終結果は、
FC東京 3-0 浦和レッズ。
前半は0-0。
支配率にも大差なし。
走行距離にも大差なし。
浦和にも流れを握る時間帯はあった。
それでも終わってみれば3点差。
その理由は、勝負どころの質にあった。
63分。
長倉が決める。
69分。
長倉から安斎。
85分。
長倉から佐藤。
FC東京はチャンスが訪れた時間帯に確実にゴールへ変えた。
一方の浦和は、自分たちの流れで攻撃できた時間に得点できず、先制されてからゲームがオープンになった。
曺監督自身も「0-0の時間を長くする」「1点差で粘る」といったゲームマネジメントを今後の宿題に挙げている。
そしてFC東京にはもう一つ大きな強みがある。
失点しないこと。
公式戦6試合連続クリーンシート。
守備が崩れないからこそ、攻撃陣は焦らず後半までチャンスを待つことができる。
9試合を終えて勝点20。
首位まで1ポイント。
長倉幹樹を中心とする攻撃力と、安定感を増している守備。
FC東京が2026/27シーズンの優勝争いへ本格的に名乗りを上げたことを印象付ける3-0だった。
免責事項
本記事は、2026年10月12日時点でJリーグ、FC東京、浦和レッズおよび各種報道機関が公開している公式記録・試合レポート・試合後コメントをもとに作成しています。
試合結果、得点者、出場選手、交代時間、スタッツ、順位などの客観的情報については、Jリーグおよび両クラブの公式情報を優先して確認しています。
戦術分析、勝敗の要因、選手採点、MOMの選出については、公開された試合内容をもとにした当サイト独自の評価・考察であり、Jリーグ、FC東京、浦和レッズ、監督・選手による公式評価ではありません。
また、本記事の文章作成および情報整理にはAIライティングツールを使用しています。情報の正確性には十分配慮していますが、公式記録の修正や追加発表によって内容が変更される場合があります。最新情報についてはJリーグおよび両クラブの公式サイトをご確認ください。
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