2026年10月11日、2026/27明治安田J1リーグ第9節、東京ヴェルディとサンフレッチェ広島が味の素スタジアムで対戦した。
試合は、サンフレッチェ広島が東京ヴェルディを2-0で下し、リーグ戦3連勝を達成した。
前半は東京ヴェルディが積極的な守備と縦への攻撃で広島に対抗し、0-0で折り返した。しかし、後半開始から投入された松本泰志が47分に先制ゴールを決めると、58分には鈴木章斗が追加点を記録した。
一方、東京ヴェルディは相馬直樹新監督の初陣となったものの、今季リーグ戦初勝利を挙げることはできず、最下位の20位に転落した。
広島は勝点20で2位へ浮上し、首位柏レイソルとの勝点差を1とした。
今回は、両チームのスターティングメンバー、試合展開、得点シーン、戦術分析、選手採点、今後の課題まで詳しく解説する。
試合結果・基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | 2026/27明治安田J1リーグ 第9節 |
| 開催日 | 2026年10月11日(日) |
| キックオフ | 15:03 |
| 会場 | 味の素スタジアム |
| 対戦 | 東京ヴェルディ vs サンフレッチェ広島 |
| 試合結果 | 東京V 0-2 広島 |
| 前半 | 0-0 |
| 後半 | 0-2 |
| 得点者 | 47分 松本泰志、58分 鈴木章斗 |
| 観客数 | 18,233人 |
| 天候 | 晴れ |
| 気温 | 26.4℃ |
| 主審 | 笠原寛貴 |
前半は両チームとも得点を奪えなかったが、後半開始直後から広島が試合の主導権を強めた。
広島のバルトシュ・ガウル監督が実施したハーフタイムの3枚替えが大きな転換点となり、後半最初の13分間で2得点を記録した。
両チームのスターティングメンバー
東京ヴェルディ:4-4-2
監督:相馬直樹
| ポジション | 背番号 | 選手名 |
|---|---|---|
| GK | 1 | マテウス |
| DF | 4 | 林尚輝 |
| DF | 15 | 鈴木海音 |
| DF | 29 | 佐古真礼 |
| DF | 40 | 新井悠太 |
| MF | 2 | 柴戸海 |
| MF | 8 | 齋藤功佑 |
| MF | 14 | 福田湧矢 |
| MF | 19 | 藤本寛也 |
| FW | 9 | 染野唯月 |
| FW | 17 | キム・ヒョンウ |
東京ヴェルディは、相馬直樹監督の就任後初戦で4-4-2を採用した。
これまでの布陣から変化を加え、4バックによる守備の安定と、2トップを生かした縦方向への攻撃を重視した。
特にキム・ヒョンウをJ1初先発で起用した点が注目された。
染野唯月との2トップによって広島の最終ラインにプレッシャーをかけ、ボール奪取から素早くゴールを目指す狙いが見られた。
サンフレッチェ広島:3-4-2-1
監督:バルトシュ・ガウル
広島は3-4-2-1を採用。
3バックからのビルドアップに加え、両サイドを使った攻撃で東京Vの守備を崩そうとした。
前線では鈴木章斗、加藤陸次樹、鮎川峻が連係し、複数の選手がゴール前へ進入する形を狙った。
中盤の川辺駿と中島洋太朗が攻撃の組み立てを担い、新井直人と菅大輝がサイドからチャンスを作る布陣となった。
試合展開を徹底分析
前半:相馬新体制の東京Vが積極的な守備で対抗
試合開始直後から広島がボールを保持し、攻撃の主導権を握ろうとした。
2分には新井直人がペナルティエリア手前からシュートを放ち、12分には菅大輝が右足でゴールを狙った。
しかし、東京Vも簡単には主導権を譲らない。
相馬新監督の下で前からの守備を強め、ボール奪取後には素早く縦方向へ攻撃を仕掛けた。
18分には藤本寛也のパスから齋藤功佑がシュート。24分には新井悠太のクロスに染野唯月が頭で合わせたが、広島GK大迫敬介にセーブされた。
さらに28分、キム・ヒョンウがドリブルでペナルティエリアに進入し、右足でシュートを放ったものの、大迫が再び阻止した。
広島はボールを保持する時間こそ長かったが、東京Vも効果的にチャンスを作っていた。
前半終了時点のゴール期待値は東京Vが0.56、広島が0.26。
東京Vはボール支配率29%ながら、広島より質の高い決定機を作っていたことが数字にも表れている。
前半は東京Vの新しい守備戦術が一定の成果を示し、0-0で終了した。
後半開始:広島が3枚替えで流れを変える
試合を大きく動かしたのは、広島のハーフタイムでの選手交代だった。
ガウル監督は後半開始から次の3選手を投入した。
| OUT | IN | 時間 |
|---|---|---|
| キム・ジュソン | 東俊希 | 46分 |
| 中島洋太朗 | 松本泰志 | 46分 |
| 加藤陸次樹 | セバスティアン・アレー | 46分 |
一度に3人を交代させる積極策によって、広島は攻守の配置と試合運びを修正した。
この采配は直後に結果として表れる。
47分:松本泰志が先制ゴール
後半開始からわずか2分。
広島は東俊希のパスがペナルティエリア内の鈴木章斗につながり、攻撃を展開する。
そして松本泰志がペナルティエリア手前から右足でシュート。
鋭いミドルシュートがゴール右上に決まり、広島が1-0と先制した。
途中出場した松本が、ピッチに立って間もない時間帯に大きな仕事を果たした。
前半は東京Vの守備を崩し切れなかった広島だが、後半開始直後の一撃によって試合の流れを一変させた。
東京Vにとっては、前半を無失点で耐えただけに痛い失点となった。
58分:鈴木章斗が追加点、広島がリードを広げる
先制後の広島は、さらに攻撃の圧力を強めた。
53分には松本泰志が再びミドルシュートを放ち、54分には新井直人のクロスから鈴木章斗がシュート。
東京Vは守備の対応を迫られる場面が増えていった。
そして58分、再び広島に得点が生まれる。
左サイドから菅大輝がドリブルで前進し、ゴール前へクロスを供給。
東京Vの林尚輝がクリアしたものの、そのボールに鈴木章斗が反応した。
鈴木はペナルティエリア中央から左足でゴール右下へシュートを放ち、追加点を記録。
広島が2-0とリードを広げた。
この得点によって、試合の主導権は大きく広島に傾いた。
後半終盤:東京Vが反撃も、大迫敬介が無失点で締める
2点を追いかける東京Vは、選手交代によって反撃を試みた。
57分にキム・ヒョンウに代えて一美和成を投入。
70分には福田湧矢に代えて溝口修平、藤本寛也に代えて熊取谷一星を投入した。
69分には福田湧矢がペナルティエリア手前からシュートを放ったが、大迫敬介がセーブ。
広島は荒木隼人を中心とした守備陣が集中力を維持し、東京Vの攻撃を抑え続けた。
東京Vは85分にも山田剛綺と仲山獅恩を投入したものの、反撃のゴールを奪えなかった。
試合はそのまま0-2で終了。
広島がアウェーで勝点3を獲得し、東京Vは新体制初戦を黒星で終えた。
得点シーンを徹底解説
47分:松本泰志(サンフレッチェ広島)
後半開始直後の先制ゴールは、広島の交代策が機能した象徴的な場面だった。
攻撃の流れは次の通り。
- 東俊希が前線へパスを供給
- 鈴木章斗がペナルティエリア内で攻撃に関与
- 松本泰志がペナルティエリア手前でシュート機会を得る
- 右足でゴール右上へミドルシュート
- 広島が先制点を獲得
特に評価したいのは、松本のシュート精度だ。
相手の守備が整う前に迷わず右足を振り抜き、GKが対応しにくいコースへシュートを決めた。
前半は東京Vの守備に苦しんでいた広島だったが、個人の高い技術によって均衡を破った。
58分:鈴木章斗(サンフレッチェ広島)
2点目は、広島のサイド攻撃とこぼれ球への反応が生み出したゴールだった。
- 菅大輝が左サイドからドリブルで前進
- ゴール前へクロスを供給
- 東京Vの林尚輝がクリア
- 鈴木章斗がクリアボールを回収
- 左足でゴール右下へシュートを決める
この得点で重要だったのは、鈴木がクリアされた後のボールに素早く反応したことだ。
最初のクロスだけで攻撃を終わらせず、セカンドボールからシュートまで持ち込んだ。
広島が相手陣内で攻撃を継続する力を示した得点といえる。
スタッツから見る試合の実態
| 項目 | 東京V | 広島 |
|---|---|---|
| 得点 | 0 | 2 |
| シュート数 | 6 | 11 |
| コーナーキック | 1 | 4 |
| フリーキック | 12 | 15 |
| オフサイド | 2 | 1 |
| PK | 0 | 0 |
| ゴール期待値(xG) | 0.72 | 1.43 |
※シュート数などは東京ヴェルディ公式の試合記録を採用。ゴール期待値は同サイト掲載のテキスト速報による。なお、速報集計ではシュート数が東京V7本、広島12本となっており、集計基準に差がある。
東京Vは前半の優位を生かせなかった
東京Vは前半、ボール保持率では大きく劣ったものの、染野唯月やキム・ヒョンウが決定機を作った。
しかし、後半は広島の攻撃に押し込まれる時間が増え、シュート数を伸ばせなかった。
相馬監督も試合後、後半に守備ブロックが下がり、攻撃で後方へのパスが増えたことを課題として挙げている。
前半に示した積極性を90分間維持できなかったことが大きな問題だった。
広島は後半に決定機の質が向上
広島は試合全体のゴール期待値で東京Vを上回った。
前半終了時点では0.26だったゴール期待値が、試合終了時には1.43まで上昇。
後半の選手交代によって攻撃が活性化し、ゴールに迫る場面が増えたことが分かる。
また、失点を許さずに試合を終えた守備の安定感も評価できる。
攻撃の修正力と無失点で試合を締める守備力が、広島の勝利を支えた。
勝敗を分けた3つのポイント
① 広島のハーフタイムでの3枚替え
今回の試合で最大のポイントは、広島の選手交代だった。
ガウル監督は前半の内容を踏まえ、後半開始から3人を入れ替える決断を下した。
特に東俊希の投入によって後方からの攻撃の組み立てが変化し、松本泰志はミドルシュートで直接結果を残した。
さらにセバスティアン・アレーを投入することで、前線にも新たな選択肢を加えた。
結果的に交代直後の47分に先制し、その11分後には追加点を獲得。
前半の課題を後半開始時点で修正できたことが、広島の勝利につながった。
② 東京Vは守備強度を90分間維持できなかった
東京Vは前半、広島のボール保持に対して積極的にプレッシャーをかけた。
しかし、後半は広島の選手交代に対応し切れず、守備ラインが下がる時間帯が増えた。
ボールを奪う位置が低くなると、攻撃に転じても前線までの距離が長くなる。
前半のような素早い攻撃を繰り返すことが難しくなり、チャンスも減少した。
新しい守備戦術を導入したばかりという事情もあるが、今後は試合中の修正力が求められる。
③ 決定力とゴール前での反応
広島は47分のミドルシュートと58分のセカンドボールから得点を奪った。
いずれもゴール前での判断とシュート精度が結果につながった場面だった。
一方の東京Vも前半に決定機を作ったが、最後の場面で大迫敬介を攻略できなかった。
シュート数だけでなく、少ないチャンスを得点へ結びつける能力が重要になる。
その点で、広島が東京Vを上回った試合だった。
選手評価・採点
※採点は10点満点。Jリーグ公式評価ではなく、試合記録やプレー内容を参考にした独自の分析評価。
東京ヴェルディ選手採点
| 選手 | 採点 | 評価 |
|---|---|---|
| マテウス | 6.0 | 広島のシュートに対応。2失点も難しい場面があった |
| 林尚輝 | 5.5 | ゴール前でのクリアに対応したが、2失点目ではクリア後に決められた |
| 鈴木海音 | 5.5 | 4バックで奮闘したが、後半の守備に課題 |
| 佐古真礼 | 5.5 | 守備対応を続けたものの、相手の攻勢を抑え切れず |
| 新井悠太 | 6.0 | 慣れないサイドバックで前向きなプレー。攻撃参加も見せた |
| 柴戸海 | 6.0 | 前半は中盤で守備強度を発揮し、攻守をつないだ |
| 齋藤功佑 | 5.5 | 前半にシュート機会を得たが、得点につながらず |
| 福田湧矢 | 6.0 | 攻撃に関与し、後半にもシュートを記録 |
| 藤本寛也 | 6.0 | 前半に決定機を演出。後半は存在感が薄れた |
| 染野唯月 | 5.5 | ヘディングでゴールを狙ったが、大迫に阻まれた |
| キム・ヒョンウ | 6.0 | J1初先発。積極的な仕掛けからチャンスを作った |
| 一美和成 | 5.0 | 57分に投入されたが、85分に再交代 |
| 溝口修平 | 5.5 | 70分から出場。攻撃の活性化を図った |
| 熊取谷一星 | 5.5 | 終盤に攻撃へ関与したが、得点には至らず |
| 山田剛綺 | 5.5 | 短時間の出場で反撃を狙った |
| 仲山獅恩 | 5.5 | 試合終盤に投入されたが、流れを変えるには至らず |
東京Vで評価したいのは、前半の攻撃に貢献した藤本寛也、キム・ヒョンウ、そして中盤で奮闘した柴戸海だ。
特にキム・ヒョンウは、J1初先発ながら積極的にゴールへ向かう姿勢を示した。
新体制で求められる縦への推進力を生み出せる選手として、今後の活躍が期待される。
サンフレッチェ広島選手採点
| 選手 | 採点 | 評価 |
|---|---|---|
| 大迫敬介 | 7.0 | 染野やキム・ヒョンウのシュートを阻止。無失点勝利に貢献 |
| 荒木隼人 | 6.5 | 最終ラインを統率し、終盤の攻撃にも対応 |
| 中野就斗 | 6.5 | 守備の安定に貢献。相手のクロスにも対応 |
| キム・ジュソン | 5.5 | 前半45分間プレーし、ハーフタイムに交代 |
| 新井直人 | 6.5 | 右サイドから積極的にクロスを供給 |
| 川辺駿 | 6.5 | 中盤でボールを動かし、試合の主導権確保に貢献 |
| 菅大輝 | 7.0 | 2点目につながるクロスを供給。左サイドから攻撃を牽引 |
| 中島洋太朗 | 5.5 | 前半の攻撃を組み立てたが、後半開始時に交代 |
| 鈴木章斗 | 7.5 | 追加点を記録し、攻撃の中心として活躍 |
| 加藤陸次樹 | 5.5 | 前半にヘディングシュート。後半開始時に交代 |
| 鮎川峻 | 6.0 | 前線で動き回り、攻撃の組み立てに関与 |
| 東俊希 | 7.0 | 後半開始から投入。先制点につながる攻撃に関与 |
| 松本泰志 | 8.0 | 後半開始直後に鮮やかなミドルシュートで先制点 |
| セバスティアン・アレー | 6.5 | 後半から前線に加わり、攻撃の圧力を高めた |
| 前田直輝 | 6.0 | 67分から出場。サイドの運動量を維持 |
| 浅野拓磨 | 6.0 | 81分から出場。終盤の攻撃に関与 |
広島では、決勝点を奪った松本泰志、追加点を決めた鈴木章斗、そして左サイドから攻撃を支えた菅大輝を高く評価したい。
大迫敬介も前半の決定機を止め、無失点勝利に大きく貢献した。
マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)
松本泰志(サンフレッチェ広島)
採点:8.0/10
今回のMOMには、先制ゴールを決めた松本泰志を選出する。
後半開始から途中出場すると、わずか2分後にペナルティエリア手前から右足でミドルシュートを決めた。
前半は東京Vの守備に苦しみ、0-0で折り返した広島。
その均衡を破ったのが、松本の一撃だった。
松本は得点後も中盤から攻撃に関与し、広島の優勢な試合運びを支えた。
途中出場から試合の流れを変えたという意味でも、今回の勝利を象徴する存在だった。
東京ヴェルディの課題と改善点
① 新しい4-4-2の完成度を高める
相馬監督の初陣となった今回の試合では、4-4-2への変更が注目された。
前半は選手間の距離感が比較的良く、広島の攻撃に対して積極的に対応できていた。
しかし、後半は相手の選手交代に対応する中で、守備ブロックが後退した。
今後は相手が配置や攻撃方法を変えてきた場合でも、チーム全体で柔軟に対応することが重要になる。
② 攻撃の得点力不足を改善する
東京Vは第9節終了時点でリーグ戦4得点。
9試合でわずか4得点という数字は、大きな課題といえる。
今回も前半に決定機を作ったが、最後まで得点を奪えなかった。
染野唯月やキム・ヒョンウの動きを生かしつつ、サイドからのクロスに複数の選手が入り込む形を増やしたい。
また、前線の選手だけでなく、中盤からゴール前に飛び込む選手を増やすことも得点力改善につながるだろう。
③ 後半開始直後の集中力
今回の東京Vは47分に失点した。
前半を無失点で終えながら、後半開始直後にリードを許したことで、その後の戦いが難しくなった。
特に新しい戦術を導入している状況では、ハーフタイム後に相手がどのような変更を加えてくるのかを確認し、素早く対応する必要がある。
相馬監督としては、守備の安定と攻撃の積極性を90分間両立させることが今後の重要なテーマとなる。
サンフレッチェ広島の課題と改善点
① 前半から攻撃の質を高める
広島は2-0で勝利したものの、前半は東京Vの積極的な守備に苦しんだ。
ボールを保持していた一方で、決定機の質は十分ではなかった。
相手が前線からプレッシャーをかけてきた際、どのように守備ラインを突破するのか。
今後は後半の修正だけでなく、試合開始から相手を押し込めるようにしたい。
② 先発選手と交代選手の連係
今回の広島はハーフタイムの3枚替えが成功した。
松本泰志や東俊希ら途中出場選手の活躍は大きな収穫だった。
一方で、試合ごとに先発選手が変わる状況でも、チームとして安定したパフォーマンスを発揮できるかが重要になる。
過密日程を戦ううえでは、先発と控えの区別なく、チーム全体で戦術を共有することが求められる。
③ 優勝争いを見据えた安定感
広島は第9節終了時点で6勝2分1敗。
得点22、失点6、得失点差プラス16という好成績を記録している。
特に失点数6は守備の安定感を示しており、得点力と守備力の両面で高い水準にある。
今後も堅守を維持しながら、先制点を奪って試合を優位に進めることができれば、優勝争いで有力な存在となるだろう。
第9節終了時点の順位と今後の展望
東京ヴェルディ:20位、勝点4
東京Vは第9節を終えて0勝4分5敗。
得点4、失点14、得失点差マイナス10で20位となった。
開幕から9試合を終えて未勝利という厳しい状況だ。
相馬監督の初陣も黒星となったが、前半には新しい戦術が機能した場面もあった。
まずはチームとしての守備と攻撃の形を整理し、初勝利につなげたい。
次のリーグ戦は、10月17日に行われるFC東京との東京ダービー。
ホームの味の素スタジアムで行われる一戦は、新体制での初勝利を目指す重要な試合となる。
サンフレッチェ広島:2位、勝点20
広島は第9節終了時点で6勝2分1敗。
得点22、失点6、得失点差プラス16で2位に浮上した。
首位柏レイソルとの勝点差は1。
リーグ戦3連勝を達成し、優勝争いにおいて重要な位置につけている。
次のリーグ戦は10月17日の京都サンガF.C.戦。
ホームのエディオンピースウイング広島で4連勝を狙う。
鈴木章斗を中心とした攻撃陣が継続して得点を奪えるか、そして堅守を維持できるかが注目される。
まとめ|広島の修正力が東京Vを上回った一戦
2026/27明治安田J1リーグ第9節、東京ヴェルディ対サンフレッチェ広島は、広島が2-0で勝利した。
今回の試合の重要なポイントは次の5つだ。
- 東京Vは相馬直樹新監督の初陣で4-4-2を採用し、前半は広島に対抗した
- 広島はハーフタイムに3人を交代し、後半開始から攻撃を活性化させた
- 47分に途中出場の松本泰志がミドルシュートで先制点を記録
- 58分には鈴木章斗が追加点を決め、広島が試合の主導権を握った
- 広島はリーグ戦3連勝で2位へ浮上。東京Vは開幕9試合未勝利で20位となった
東京Vにとっては、新体制の初戦で結果を残せなかったものの、前半には今後につながるプレーも見られた。
相馬監督の戦術が浸透し、攻守の連係を高めることができれば、巻き返しの可能性は十分にある。
一方の広島は、前半の苦しい状況から後半の交代策によって試合を変えた。
先発選手だけでなく、途中出場選手も結果を残せる総合力の高さは、優勝争いを続けるうえで大きな強みとなる。
新体制で再出発を目指す東京Vと、首位を追いかける広島。両チームの次節の戦いにも注目したい。
参考資料・情報元
- Jリーグ公式:東京V vs 広島 試合記録・出場選手
- 東京ヴェルディ公式:第9節 試合結果・テキスト速報
- 東京ヴェルディ公式:監督・選手コメント
- Jリーグ公式:2026/27 J1順位表
- サンフレッチェ広島公式:順位表
免責事項
本記事は、Jリーグ公式サイト、各クラブ公式サイト、試合記録、監督・選手コメントなどの公開情報を参考に、AIライティングツールを使用して作成しています。
試合結果、得点者、出場選手、交代時間、順位などの客観的な情報については、公式資料との照合を行っています。
一方、戦術分析、選手採点、マン・オブ・ザ・マッチの選定、今後の展望については独自の考察を含んでおり、Jリーグや各クラブの公式見解を示すものではありません。
掲載内容は2026年10月12日時点で確認できる情報に基づいています。最新の情報については、Jリーグおよび各クラブの公式発表をご確認ください。
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