【W杯2026速報】アルゼンチンがスイスを3-1で撃破 延長戦で突き放しイングランドとの準決勝へ

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日本時間7月12日に行われたFIFAワールドカップ2026準々決勝、アルゼンチン対スイスは、延長戦の末にアルゼンチンが3-1で勝利しました。アルゼンチンは前半10分にアレクシス・マック・アリスターのゴールで先制しましたが、後半67分にスイスのダン・エンドイが同点弾。その後、ブレール・エンボロの退場でスイスが10人となり、試合は1-1のまま延長戦へ突入しました。延長戦ではアルゼンチンが数的優位を生かして勝ち越し、終盤にも追加点を奪って3-1。前回王者が苦しみながらもベスト4進出を決めています。

目次

試合結果

試合スコア勝者
アルゼンチン vs スイス3-1アルゼンチン

主な得点・出来事

時間チーム内容スコア
前半10分アルゼンチンアレクシス・マック・アリスターが先制1-0
後半67分スイスダン・エンドイが同点弾1-1
後半72分頃スイスブレール・エンボロが2枚目の警告で退場1-1
延長後半7分アルゼンチンフリアン・アルバレスが勝ち越し弾2-1
延長後半16分アルゼンチンラウタロ・マルティネスがダメ押し3-1

マック・アリスター弾でアルゼンチンが先制

試合を先に動かしたのはアルゼンチンでした。前半10分、リオネル・メッシのCKからアレクシス・マック・アリスターが頭で合わせ、アルゼンチンが1-0と先制しました。前回王者にとっては、立ち上がりで相手の守備ブロックを崩した理想的なスタートでした。

アルゼンチンはその後もボールを保持しながら試合を進め、メッシ、フリアン・アルバレス、マック・アリスターらを中心に追加点を狙いました。ただし、スイスも守備の距離感を保ち、簡単には崩れませんでした。早い時間に失点したものの、試合を壊さず、後半に反撃するための余地を残したまま前半を終えました。

スイスが後半に同点 エンドイが一撃

後半に入ると、スイスが徐々に前へ出る時間を増やしました。グラニト・ジャカを中心に中盤でボールを動かし、サイドからアルゼンチン守備陣を揺さぶります。そして後半67分、ダン・エンドイが決定的な同点弾を決めました。

エンドイは左サイドからの連係でペナルティエリアに入り、角度のある位置から冷静にフィニッシュ。スイスが1-1に追いつき、試合は振り出しに戻りました。ここまで守備で耐えてきたスイスにとっては、狙い通りの反撃が実った場面でした。

エンボロ退場で流れが一変

同点に追いついた直後、スイスに大きなアクシデントが起きました。ブレール・エンボロが2枚目の警告を受けて退場となり、スイスは10人での戦いを強いられました。スイスとしては、同点直後で勢いに乗りたい時間帯だっただけに、非常に痛い退場でした。

ここから試合の構図は大きく変わりました。アルゼンチンは数的優位を生かし、ボールを保持しながらスイス陣内へ圧力をかけ続けました。一方のスイスは、前線の枚数を削ってでも守備を固め、延長戦、あるいはPK戦まで持ち込むことを狙う形になります。

延長戦でアルゼンチンが勝ち越し

90分を終えて1-1のまま、試合は延長戦へ突入しました。スイスは10人ながらも粘り強く守り、アルゼンチンに簡単なシュートチャンスを与えませんでした。GKグレゴール・コベルも好セーブを見せ、スイスは最後まで集中力を保っていました。

しかし、延長後半にアルゼンチンがついに勝ち越します。フリアン・アルバレスがペナルティエリア付近でボールを受けると、鋭いシュートでゴールを破り、スコアは2-1。スイスの守備ブロックを崩し切れない時間が続いていた中で、アルゼンチンの攻撃陣が勝負どころで決定力を見せました。

終盤に追加点、アルゼンチンが3-1で決着

勝ち越し後も、スイスは前に出るしかありませんでした。10人で体力的にも厳しい状況でしたが、最後まで同点を目指して攻撃を試みます。しかし、前がかりになったことで後方にはスペースが生まれ、アルゼンチンが最終盤、ラウタロ・マルティネスがペナルティエリア内でこぼれ球を押し込み、追加点を奪いました。

これでスコアは3-1。アルゼンチンはカーボベルデ戦、エジプト戦に続き、このスイス戦でも苦しい展開を乗り越えて勝利しました。内容面では完勝とは言い切れませんが、トーナメントで最も重要な「勝ち切る力」をまたしても示した一戦です。

スイスは大健闘もベスト4ならず

スイスは今大会、非常に堅実な戦いでベスト8まで勝ち上がりました。決勝トーナメントではコロンビアを0-0からのPK戦で下し、このアルゼンチン戦でも前回王者を延長戦まで追い詰めました。

特に後半の同点弾までは、スイスの狙い通りの展開でした。守備で耐え、少ないチャンスを生かして追いつく。10人になってからも、長い時間を粘り強く守りました。しかし、延長戦では数的不利と疲労が重なり、最後はアルゼンチンの個の力に押し切られました。敗退という結果にはなりましたが、スイスの戦いぶりは十分に評価される内容でした。

アルゼンチンは3試合連続の苦闘を突破

アルゼンチンは決勝トーナメントに入ってから、楽な試合が続いていません。カーボベルデ戦は延長戦の末に3-2、エジプト戦は終盤の大逆転で3-2、そして今回のスイス戦も延長戦で3-1。毎試合のように苦しみながら、それでも勝ち上がっています。

守備面では失点が続いており、準決勝へ向けて課題も残ります。一方で、メッシを中心にセットプレーや終盤の勝負どころで違いを作れる点は大きな強みです。アルバレス、マック・アリスター、エンソ・フェルナンデスら、複数の選手が重要な場面で得点や決定機に絡んでいることも、王者の底力を感じさせます。

準決勝はイングランドと対戦

アルゼンチンはこの勝利により準決勝進出を決め、次戦でイングランドと対戦します。イングランドはノルウェーを延長戦の末に2-1で下し、ベスト4へ進出しています。ワールドカップの歴史でも因縁深いアルゼンチン対イングランドが、2026年大会の準決勝で実現することになりました。

アルゼンチンにとっては、ここまでの消耗が大きな不安材料です。スイス戦も延長戦まで戦っており、準決勝ではコンディション面が問われます。一方で、苦しい試合を何度も勝ち抜いてきた経験は、チームに大きな自信を与えているはずです。

まとめ

アルゼンチン対スイスは、延長戦の末にアルゼンチンが3-1で勝利しました。前半10分にマック・アリスターが先制し、後半67分にエンドイが同点弾。エンボロ退場後はアルゼンチンが数的優位を生かし、延長戦でアルバレスの勝ち越し弾、最終盤のマルティネスのダメ押しゴールによって試合を決めました。

スイスは10人になりながらも粘り強く戦いましたが、最後はアルゼンチンの勝負強さが上回りました。前回王者アルゼンチンは、またしても苦しい試合を乗り越えてベスト4へ。準決勝では、イングランドとの大一番に臨みます。

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