2026年4月1日。日本サッカーの歴史に、また一つ消えることのない金字塔が打ち立てられた。フットボールの聖地ウェンブリー・スタジアムで行われた国際親善試合。日本代表は、プレミアリーグのスター軍団を擁するイングランド代表を1-0で下した。
三笘薫の電光石火のカウンター、そして守護神・鈴木彩艶の神がかり的なセーブ。この勝利は、2ヶ月後に迫った2026年ワールドカップ本大会に向けて、森保一監督率いる「SAMURAI BLUE」が世界制覇も夢ではない位置にいることを証明した。
この歴史的一戦の結果を踏まえ、現時点での「W杯登録メンバー26人」を徹底予想する。
■ 4月1日 イングランド戦がもたらした「選考へのインパクト」
この試合で最も大きな収穫は、個の能力において世界トップレベルと対峙しても「計算が立つ」ことが再確認された点だ。特に以下の3つのポイントが、最終的なメンバー構成に大きな影響を与えるだろう。
- 鈴木彩艶の完全復活と守護神確定負傷から復帰したばかりの鈴木が、ハリー・ケインの至近距離からのヘディングを阻止したシーンは、日本の正GK争いに終止符を打つものだった。
- 「三笘・久保・伊東」の同時起用の現実味これまでは交代策として使われることも多かったが、イングランドの強固な守備を崩すために見せた彼らの共鳴は、本大会の基本戦術になる可能性を示唆した。
- ボランチのバックアップ勢の台頭遠藤航、守田英正が不在の時間帯でも、田中碧や佐野海舟がイングランドの中盤を相手に一歩も引かなかった事実は、過密日程の本大会において極めて重要だ。
■ 2026年W杯 日本代表 メンバー予想リスト(4月最新版)
| ポジション | 選手名 | 所属クラブ |
| GK | 鈴木彩艶 | パルマ(伊) |
| 大迫敬介 | サンフレッチェ広島 | |
| 谷晃生 | 町田ゼルビア | |
| DF | 冨安健洋 | アーセナル(英) |
| 板倉滉 | ボルシアMG(独) | |
| 伊藤洋輝 | バイエルン・ミュンヘン(独) | |
| 菅原由勢 | サウサンプトン(英) | |
| 町田浩樹 | ユニオン・サンジロワーズ(白) | |
| 渡辺剛 | ゲント(白) | |
| 橋岡大樹 | ルートン・タウン(英) | |
| 谷口彰悟 | シント=トロイデン(白) | |
| MF/FW | 遠藤航 | リヴァプール(英) |
| 守田英正 | スポルティングCP(葡) | |
| 田中碧 | リーズ(英) | |
| 鎌田大地 | クリスタル・パレス(英) | |
| 三笘薫 | ブライトン(英) | |
| 久保建英 | レアル・ソシエダ(西) | |
| 堂安律 | フライブルク(独) | |
| 伊東純也 | スタッド・ランス(仏) | |
| 中村敬斗 | スタッド・ランス(仏) | |
| 南野拓実 | モナコ(仏) | |
| 旗手怜央 | セルティック(欧) | |
| 佐野海舟 | マインツ(独) | |
| 上田綺世 | フェイエノールト(蘭) | |
| 前田大然 | セルティック(欧) | |
| 細谷真大 | 柏レイソル |
■ ポジション別詳細分析
【GK】「1番」の座は揺るぎないものに
イングランド戦でマン・オブ・ザ・マッチ級の活躍を見せた鈴木彩艶が、名実ともに日本の守護神として本大会に向かうだろう。抜群のフィジカルと、Jリーグ勢にはない「欧州の強度」に慣れた対応力は代えがたい。第2GKには安定感のある大迫敬介、第3GKには足元の技術に長けた谷晃生が滑り込むと見る。
【DF】「最強の盾」を形成する4人+多様性
冨安健洋が万全であれば、日本のディフェンスラインは世界でも屈指の堅牢さを誇る。イングランド戦で見せた、プレミアリーグを知り尽くした冨安と板倉滉のコンビネーションは完璧だった。左サイドバックは伊藤洋輝がファーストチョイスだが、今回のイングランド戦で評価を上げたのは渡辺剛だ。センターバックとしての空中戦の強さは、本大会のセットプレー対策として外せないピースになるだろう。
【MF】世界が恐れる中盤のクオリティ
遠藤航が中盤の底に君臨し、その隣で守田英正がゲームをコントロールする。このコンビはもはや「アジアのレベル」を完全に超越している。注目は、イングランド戦で攻撃にアクセントを加えた鎌田大地と旗手怜央の存在だ。特に鎌田は、プレミアリーグでの経験を経て、より勝負どころでの判断が鋭くなった。
また、佐野海舟の守備範囲の広さは、強豪国と対戦する際の「クローザー」として非常に魅力的な選択肢となっている。
【FW/WG】豪華すぎるアタッカー陣
得点を決めた三笘薫はもはや「アンタッチャブル」な存在だ。イングランド戦では、カイル・ウォーカーのスピードに対しても真っ向から挑み、勝利を収めた。逆サイドの久保建英、伊東純也、堂安律も含め、日本のウイング層は世界的に見ても突出している。
1トップは上田綺世が軸となるが、後半からの爆発的なスプリントで相手を疲弊させる前田大然、そしてイングランドの屈強なDFを背負って戦えるフィジカルを見せた細谷真大の3人体制が最もバランスが良い。
■ 最後に:森保ジャパンの「完成形」へ
4月1日のイングランド戦勝利は、決してフロック(偶然)ではない。戦術的な規律と、選手個々の欧州トップレベルでの経験が融合した必然の結果であった。
2022年のカタール大会で見せた「ジャイアントキリング」は、2026年においては「強豪国同士の対等な戦い」へと進化している。今回予想した26名がそのまま本大会へ向かうことになれば、日本代表史上、最もメダルに近いチームになることは間違いない。
5月下旬の最終メンバー発表まで、各選手の所属クラブでの戦いから目が離せない。
■ 免責事項
※本記事に掲載されている日本代表メンバー予想は、2026年4月1日時点での代表招集実績、選手の負傷状況、クラブでのパフォーマンス、および弊サイト独自の分析に基づいた私見です。
※日本サッカー協会(JFA)より発表される公式な登録メンバーとは異なる場合があります。
※掲載されている所属クラブ等の情報は、記事執筆時点のものです。
※本記事の情報に基づいて発生した損害や不利益について、ワールドサッカーポータルおよび著者は一切の責任を負いかねます。最新の正確な情報はJFA公式サイト等をご確認ください。

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