キックオフ直前。ここまでの状況を総まとめ
2026 FIFAワールドカップ・グループF第2節、日本代表対チュニジア代表は日本時間6月21日13時にキックオフを迎える。試合直前のこのタイミングで、これまでに分かっている情報を一度すべて整理しておきたい。チーム状況、負傷者情報、視聴方法、突破条件まで、観戦前に知っておきたい内容を1記事にまとめた。
試合の基本情報
試合はメキシコ・モンテレイのエスタディオ・モンテレイで行われる。グループFの第1節では、日本がオランダと2-2のドロー、チュニジアはスウェーデンに1-5で大敗。両者ともに後がない状況で第2節を迎えることになる。
- 大会:FIFAワールドカップ2026 グループF第2節
- 対戦:日本代表 vs チュニジア代表
- 日時:2026年6月21日(日)13:00キックオフ(現地時間6月20日22:00)
- 会場:エスタディオ・モンテレイ(メキシコ)
日本代表側の状況:久保建英が欠場
日本代表にとって最大のトピックは、攻撃の中心選手である久保建英の欠場だ。オランダ戦の後半、デンゼル・ダンフリースとの接触プレーで左膝を負傷し途中交代。MRI検査の結果、チームからは離脱しないものの、チュニジア戦のメンバーから外れることが決定した。
所属クラブ・レアル・ソシエダードのスポーティングディレクター、エリック・ブレトス氏は「軽く膝を痛めている。深刻なものではない。数試合の欠場となるが、日本代表が勝ち進めばW杯期間中に再びプレーできる可能性は十分にある」とコメントしており、長期離脱ではない可能性が示されている。なお、すでに三笘薫・南野拓実がシーズン終盤の負傷でメンバー外、遠藤航もW杯直前の負傷で大会離脱を発表しており、主力の負傷離脱が続く中での戦いとなっている。
久保不在の右シャドーには堂安律が起用される可能性が高いと見られているほか、伊東純也、鈴木唯人、塩貝健人ら控え選手の起用法にも注目が集まっている。
チュニジア代表側の状況:監督交代、初采配
チュニジア代表は初戦のスウェーデン戦で1-5の大敗を喫した直後、サブリ・ラムシ監督を電撃解任。後任にはフランス人指揮官のエルヴェ・ルナール氏が就任した。就任からわずか5日というスケジュールでの日本戦は、ルナール新監督にとって実質的な初采配となる。ルナール監督は過去にサウジアラビア代表を率いて2022年カタールW杯でアルゼンチンを撃破した実績を持ち、日本代表とも複数回対戦経験があることから、警戒すべき指揮官として注目されている。
データで見る両チームの力関係
FIFAランキングは日本が18位、チュニジアは40位台後半に位置しており、データ上は日本が優位とされている。過去の対戦成績も6戦5勝1敗と日本がリードしている。一方でチュニジアは2022年カタールW杯でフランスを撃破した実績を持ち、組織的な守備に定評があるチームでもあるため、ランキングだけで楽観視するのは早計だ。
グループステージ突破条件
日本はこの試合に勝利すれば勝点4となり、グループステージ突破に大きく前進する。ただし、F組全体の結果次第ではこの試合だけで突破が確定するわけではなく、最終節のスウェーデン戦まで状況を見極める必要がある。引き分け・敗戦の場合は、最終節により大きなプレッシャーがかかる展開になるだろう。
視聴方法のまとめ
テレビでは地上波『日本テレビ』系列、衛星放送『NHK BS』が生中継を行う。ネット配信では『DAZN』が無料ライブ配信を実施しており、無料アカウント作成のみで視聴可能だ。『TVer』では試合当日、日テレ系列のリアルタイム配信が休止となるため利用できない点に注意したい。
まとめ
久保建英の欠場、チュニジアの監督交代という二つの大きな変動要素を抱えながら、両チームともグループ突破に向けて後がない状況で迎えるこの一戦。ここまでの情報を踏まえて、ぜひキックオフの瞬間から試合を見届けてほしい。
※本記事の情報は2026年6月21日時点のものです。試合直前の情報は変更される可能性があるため、最新情報は各公式発表をご確認ください。



