カターレ富山が敵地でアルビレックス新潟を3対2で破り、前節の敗戦から勝点3を取り戻した。1対1で折り返した後半、富山がオウンゴールで先行し、新潟がイウリカスティーリョの得点で追い付く展開。最後は77分、途中出場の坪井清志郎が勝ち越した。新潟は今季リーグ戦のホーム全勝が7試合で止まり、富山はリーグ戦のアウェー連勝を6に伸ばした。
両チームにオウンゴールが1点ずつあり、最終スコアだけでは攻撃と守備の内容を分けにくい一戦だった。公式の終了表示、先発、交代、公開実況を照合し、得点へつながった局面と終盤の反撃を整理する。映像を視聴した前提の描写や、未確認の交代理由は加えていない。
試合概要 富山が新潟との上位対決を3対2で制す
試合結果
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | 2026/27明治安田J2リーグ |
| ラウンド | 第14節 |
| 開催日 | 2026年10月31日 土曜日 |
| キックオフ | 14:03 日本時間/当初予定14:00 |
| 会場 | デンカビッグスワンスタジアム |
| 対戦 | アルビレックス新潟 対 カターレ富山 |
| 試合結果 | 新潟2対3富山 |
| 前半 | 1対1 |
| 後半 | 1対2 |
| 観客数 | 17,220人 |
| 主審 | 中井敏博 |
| 気温と湿度 | 16.4℃/83% |
得点者とアシスト
| 時間 | チーム | 得点者 | アシスト |
|---|---|---|---|
| 18分 | 新潟 | オウンゴール | 該当なし |
| 33分 | 富山 | 松岡大智 | 古川真人 |
| 53分 | 富山 | オウンゴール | 該当なし |
| 61分 | 新潟 | イウリカスティーリョ | 若月大和 |
| 77分 | 富山 | 坪井清志郎 | 竹中元汰 |
得点時刻は終了後のJリーグ、新潟、富山の公式記録が一致する18分、33分、53分、61分、77分を採用した。アシストはJリーグ公式の掲載に従い、オウンゴールに特定の選手名やアシストを補っていない。
両チームの主要スタッツ
| 項目 | 新潟 | 富山 |
|---|---|---|
| ボール支配率 | 40% | 60% |
| シュート数 | 集計差のため掲載保留 | 集計差のため掲載保留 |
| 枠内シュート数 | 7 | 8 |
| パス成功率 | 69% | 84% |
| コーナーキック | 4 | 4 |
| オフサイド | 非掲載(集計差) | 非掲載(集計差) |
| イエローカード | 1 | 0 |
| レッドカード | 0 | 0 |
採用値はJリーグ公式の終了時集計。シュート総数はJリーグ公式と富山公式で異なり、差の理由を確認できないため比較や後半分の計算に使用しない。フリーキック数にも差があり、本稿では扱わない。オフサイドも終了時の集計と実況に記載された事象の件数が一致しないため、比較に使用しない。パス成功率は終了時の整数表示に統一した。警告表は選手のみの集計で、55分の富山ヘッドコーチ髙木理己への警告は含めていない。
両チームのスターティングメンバー
以下は予想ではなく、今回の公式先発。ポジションと背番号はメンバー表に従う。配置は公式掲載の開始時点の並びであり、90分を通した攻守の位置を示すものではない。
アルビレックス新潟 公式掲載の開始配置は4-2-3-1
| ポジション | 背番号 | 選手名 |
|---|---|---|
| GK | 71 | 内山翔太 |
| DF | 2 | ジェイソンゲリア |
| DF | 3 | 加藤徹也 |
| DF | 30 | 関口正大 |
| DF | 77 | 舩木翔 |
| MF | 6 | 笠井佳祐 |
| MF | 8 | 白井永地 |
| MF | 17 | シマブクカズヨシ |
| FW | 16 | 大澤朋也 |
| FW | 18 | 若月大和 |
| FW | 55 | マテウスモラエス |
カターレ富山 公式掲載の開始配置は3-4-2-1
| ポジション | 背番号 | 選手名 |
|---|---|---|
| GK | 1 | 平尾駿輝 |
| DF | 23 | 西矢慎平 |
| DF | 27 | カンミヌ |
| DF | 56 | 岡本將成 |
| MF | 8 | 松岡大智 |
| MF | 14 | 谷本駿介 |
| MF | 33 | 髙橋馨希 |
| MF | 34 | 竹中元汰 |
| FW | 9 | 吉平翼 |
| FW | 13 | 小川慶治朗 |
| FW | 39 | 古川真人 |
監督は新潟が船越優蔵、富山が安達亮。最終的に両チームとも先発11人に途中出場5人を加えた16人が出場した。ベンチ入りだけの選手と実際の出場者は区別している。
前節からの先発比較 新潟は3人 富山は2人を変更
新潟は仙台戦から内山と舩木と笠井を起用
| 仙台戦の先発から外れた選手 | 富山戦で先発した選手 |
|---|---|
| バウマン | 内山翔太 |
| 早川史哉 | 舩木翔 |
| 新井泰貴 | 笠井佳祐 |
新潟は前節の仙台戦から3人を変更した。表は先発者の集合比較であり、全員が同じ役割をそのまま引き継いだという意味ではない。先発を外れた事情やコンディションは、メンバー表だけでは分からない。
新潟は2連勝中の先発8人を継続
新潟は鳥栖、仙台にいずれも2対1で勝って今回を迎えた。前節から残った8人には、仙台戦で得点したシマブクカズヨシと関口正大も含まれる。今回も関口から加藤へのクロス、若月からイウリへの供給など具体的な攻撃記録は残っており、先発変更の人数だけで敗戦を説明することはできない。
富山は札幌戦から髙橋と小川が先発
富山は前節の札幌戦から布施谷翔、キムテウォンが先発を外れ、髙橋馨希、小川慶治朗が入った。キムテウォンは今回は56分から出場。先発か途中出場かという違いと、出場しなかった選手の扱いを混同しない。前節は0対1で敗れたが、今回も先発9人は同じだった。
前半の経過 新潟が先制し松岡の得点で富山が追い付く
開始から10分 両GKの対応と新潟のゴール枠直撃
公式実況には、富山の竹中が1分、松岡が8分に枠内へ打ち、内山が対応した記録がある。新潟も10分、関口のクロスから加藤がヘディングし、平尾がセーブ。同じ時間帯には若月のシュートがゴールの枠に当たっている。先制点の前から双方に得点機会があった。
18分 オウンゴールで新潟が先制
新潟が18分のオウンゴールで1対0とした。終了後の3つの公式記録がこの時刻で一致している。公開実況の説明は限定的であり、最後に触れた選手やボールが入る直前の詳細を推定して責任を割り当てることはしない。
28分 新潟がイウリカスティーリョを投入
新潟は28分にマテウスモラエスを下げ、イウリカスティーリョを起用した。イウリは31分にシュートを記録し、後半には同点ゴールを決める。ただし、前半の早い交代という事実から負傷交代と断定することはできず、本稿で確認した記録から理由は確定していない。
33分 松岡大智が右から持ち込み同点ゴール
富山の同点弾は松岡の左足から生まれた。公式記録によると、右からドリブルで前進した松岡がエリア手前でシュートを放ち、1対1に。古川真人にアシストが記録されている。松岡は8分にも同じく右から入って左足で打っており、この側からシュートへ進む経路が複数回確認できる。
前半終了 富山の枠内シュートは6本
同点後も富山には35分の谷本、41分の小川、42分の古川のシュートがあり、いずれも内山のセーブが記録された。前半は1対1で終了し、Jリーグ公式の枠内シュートは新潟1本、富山6本、CKは1対3。新潟が先制した事実と、富山が枠内へ打った回数の多さは分けて読む必要がある。
後半の経過 追い付き合う展開から坪井が勝ち越す
後半開始から48分 両チームがシュートへ進む
46分には松岡のクロスから髙橋がシュート。新潟も48分に若月がエリア手前から枠内へ打ち、平尾が防いだ。ハーフタイムに両チームの選手交代は記録されておらず、まずは前半終了時の顔ぶれで後半に入った。
53分 富山がオウンゴールでリード
53分には松岡の枠内シュートと内山のセーブ、富山の左CKが記録された。同じ53分にオウンゴールで富山が2対1とした。ただし、同じ分の複数事象を完全な映像の連続として結び付けることは避ける。どの選手のどの対応が失点へ直結したかは、簡略な実況だけでは特定しない。
56分 富山が前線の3人を交代
富山は古川に代えて坪井、吉平に代えてキムテウォン、小川に代えて國武勇斗を投入した。いずれも公式上は56分の交代で、その中での先後は示していない。リード直後の変更であり、その後に新潟の同点弾、さらに坪井の勝ち越し弾が続く。結果の一場面だけで3人の投入を一括評価せず、関与した局面を確かめたい。
61分 若月の供給からイウリが同点にする
新潟は61分、左で相手をかわした若月からイウリへつなぎ、イウリが左足で決めた。公式アシストは若月。28分から出場していたイウリがスコアを2対2に戻し、早い時間からの交代出場が得点という形で記録に残った。
63分から72分 富山の追加交代と平尾のセーブ
富山は63分に岡本を下げて香川勇気を投入。新潟は65分のシマブクの直接FK、68分の若月のシュートが枠内へ向かったが、平尾が対応した。富山は72分に松岡から溝口駿へ交代。先発の得点者が退いた後にも、勝ち越しを狙う局面が続く。
75分から77分 坪井が再度の機会を得点へ変える
坪井は75分に髙橋のパスから打ったが枠を外した。77分には香川のクロスが一度クリアされた後、竹中のパスを受けて左足で得点し、富山が3対2と勝ち越した。直接のアシストは竹中。香川の供給と竹中の最後のパスを分けて記すことで、交代選手と先発選手の双方が関わった経過が見える。
78分から85分 新潟は反撃へ交代を重ねる
新潟は78分に古長谷千博を投入。80分には白井のパスから笠井が打ち、ゴールの枠に当たった。85分にはダニーロゴメス、佐藤海宏、桑山侃士を同時刻に投入している。勝ち越しを許した後にも同点へ近づく場面はあったが、スコアは動かなかった。
87分以降 平尾が枠内シュートへ対応し富山が逃げ切る
新潟は87分にダニーロゴメス、90+3分にイウリが枠内へ打ち、平尾がセーブした。富山にも89分、國武のスルーパスから坪井が打つ場面があった。最終結果は2対3。終了時と前半の公式値から計算した後半の枠内シュートは新潟6本、富山2本となり、富山が終始一方的に押し切ったとは表現できない。
戦術分析 得点の経路と交代の関与を考える4つの論点
松岡の右サイドからの前進をどう止めるか
松岡は8分、33分、53分と右から持ち込んで左足のシュートへ進み、33分が得点になった。新潟にとっては、外側で止める局面と内側へ入られた後の対応を分けて検証する材料となる。ただし、実況には全ての守備位置が残るわけではない。対面の選手1人の問題と決めず、周囲のカバーや松岡へ届く前のパス経路まで確認する必要がある。
77分は最初のクロスの後にも守備が続いていた
決勝点の記録は、香川のクロス、加藤のクリア、竹中のパス、坪井のシュートという複数の段階を含む。一度クロスをはね返しても攻撃が終わらなかった点が重要だ。新潟はクリア後に誰が竹中へ寄せ、誰が坪井を受け渡すべきだったのかを確認したい。富山は最後のパスとシュートの成功を評価できる一方、これが事前に狙った配置だったかまでは断定しない。
両チームの途中出場者が得点したことをどう捉えるか
イウリと坪井が途中出場から得点したため、両ベンチの人選が結果に関わったことは明確だ。しかし、新潟の28分の交代は富山の56分の3枚替えとは時点も状況も異なる。交代理由を確認せずに狙いが的中したと評価すると、事実と推測が混ざる。若月と竹中という先発の供給役も含め、交代後に誰と誰がつながったかを見る方が具体的である。
富山の支配率60%と新潟の後半の反撃は両立する
富山は試合全体のボール支配率で60%、パス成功率で84%を記録した。一方、後半の枠内シュートは公式値の差分で新潟6本、富山2本だった。保持時間の長さだけでは、どちらが終盤にゴールへ迫ったかを説明し切れない。富山の勝利を余裕のある試合運びとまとめず、新潟の反撃を受けた時間と平尾のセーブまで含めて評価したい。
新潟の課題 先制と同点の後に試合を落ち着かせられず
先制後も富山の枠内シュートが続いた
新潟は先制したが、33分に追い付かれ、その後も前半終了まで内山のセーブが複数回必要になった。リードを得たことと、相手の攻撃を制限できたことは同じではない。松岡の得点以外にも谷本、小川、古川へシュート機会が広がった点を踏まえ、守備の焦点を1人に絞らずに点検する必要がある。
枠に当たった2場面と同点後の攻撃を見直す
若月の10分、笠井の80分のシュートはゴールの枠に当たった。65分、68分、終盤には平尾のセーブも記録されている。これらを全て運の問題、あるいは決定力だけの問題にまとめると、シュート前の条件が抜け落ちる。相手に対応する時間を与えたのか、別のパスの選択肢があったのかを局面ごとに確かめたい。
早い交代をした攻撃陣の次節の状態は未確定
マテウスモラエスは28分で交代し、イウリはそこから得点に関与した。ただし、交代の理由や次節の出場可否は今回の試合記録からは分からない。短い日程で次戦を迎えるに当たり、起用を予測する前にクラブの公式発表を確認する必要がある。
富山の勝因と課題 得点への再接続と終盤の守備
同点後にもう一度勝ち越す攻撃が残った
61分に2対2へ戻された富山は、75分に坪井がシュートを打ち、77分に同じ坪井が決めた。得点者は途中出場だったが、決勝点を供給した竹中は先発から出場していた。新たに入った選手だけでなく、残った選手との接続が結果につながったと捉えられる。
平尾の終盤の対応が1点差を保った
平尾には65分、68分、87分、90+3分のセーブが公式実況に残る。最後の2つは富山が3対2とリードした後のもの。勝ち越し点だけで勝因を完結させず、追い付かれないために必要だったGKの対応も含めるべきだろう。一方、個別映像を検証せずにセーブの難易度や独自の成功率を付けることはしない。
安達監督は結果と内容を分けて振り返った
富山公式の試合後コメントで、安達監督は上位対決で勝点を得たことを評価する一方、新潟の守備ブロックに対する攻撃や失点場面の対応には課題が残ったと振り返っている。支配率の高さをそのまま試合内容への満足と読み替えるべきではない。勝利した今回も、相手の守備を動かして前進する過程と、ボールを失った後の対応を継続して検討する必要がある。
注目選手分析 松岡と坪井 供給役の若月と竹中
松岡大智 右からの仕掛けと33分の同点弾
松岡は33分に得点し、72分まで出場した。得点の前後にも右から持ち込んだシュートやクロスが記録され、富山の攻撃を考える具体的な起点となる。得点1という結果だけでなく、相手のどの区域へ入っていったかを追うことで、新潟側の改善点も見えやすくなる。ただし、記録にない全ドリブルの成否は補わない。
坪井清志郎 56分の投入から77分の決勝点
坪井は56分に古川と交代し、77分に勝ち越した。富山公式の本人コメントでは、パスを受けた時点で反転して打つことを考えたと説明している。公式実況の得点記録に加え、選手がその場面で何を選ぼうとしたかを補う材料になる。89分にも國武の供給からシュートを打っており、得点後も前方の攻撃に関与した。
若月大和と竹中元汰 両軍の得点へつながる最後のパス
若月は61分にイウリの同点弾を、竹中は77分に坪井の決勝点をアシストした。若月は85分まで出場し、竹中は試合終了まで出場。両者の最後のパスは確定記録として扱えるが、採点は確認できた得点関与などに限り、その1本で試合全体の創造性を表すものではない。得点者と供給役を併記することが、交代選手だけに評価を集中させないためにも重要になる。
全出場選手採点 アルビレックス新潟
本稿の採点は10点満点のイベント基準です。通常は6.0を基準点とし、確認できる有効なプレーがある選手は6.5とします。基準点は全プレーを観察した総合評価ではありません。確認できた得点・公式アシストは各1件につき1.0を加点し、上限9.0とします。得点・アシストの加点は基準6.0から計算し、有効なプレーによる0.5加点とは重ねません。6.5を超える評価は得点・公式アシストが確認できる選手だけに付けます。警告は0.5、退場は1.5を減点し、2度目の警告による退場は退場として一度だけ扱います。失点に直結する本人のミスが明示的に確認できる場合は1件につき1.0を減点しますが、チームの失点をGKやDFの責任と推測して減点しません。カード・失点直結ミスのある選手には有効なプレーによる0.5加点を重ねず、得点・アシストの加点と減点を併記します。原則として正規時間換算で15分未満の出場は採点なしとしますが、得点・アシスト・カード・失点直結ミスが確認できる場合は、その事象に限って採点します。追加時間を出場時間の基準には含めません。
新潟先発選手の出場記録 公式記録に基づく独自採点
| 選手 | 評価 | 寸評 |
|---|---|---|
| 内山翔太 | 6.5 | 先発し試合終了まで出場。前半に複数のセーブが記録された。 35分に谷本、41分に小川、42分に古川、53分に松岡の枠内シュートをセーブ。失点数のみで判断せず、相手の好機を止めた具体的な仕事を評価した。 イベント基準6.0に、確認できる有効なプレーで+0.5を反映し6.5。 |
| ジェイソンゲリア | 6.0 | 先発し試合終了まで出場。前半のCKへの対応が記録された。 加減点対象の事象が確認されていないため、イベント基準の6.0。全プレーを観察した総合評価ではない。 |
| 加藤徹也 | 6.0 | 先発し試合終了まで出場。10分に枠内ヘディング。 加減点対象の事象が確認されていないため、イベント基準の6.0。全プレーを観察した総合評価ではない。 |
| 関口正大 | 6.0 | 先発し試合終了まで出場。10分に加藤へクロスを供給。 28分に松岡のクロスをクリア。36分・40分の高橋、52分の吉平のクロスもブロックし、サイドからの供給に繰り返し対応した。 加減点対象の事象が確認されていないため、イベント基準の6.0。全プレーを観察した総合評価ではない。 |
| 舩木翔 | 6.0 | 先発し試合終了まで出場。16分などにクロスへの対応。 加減点対象の事象が確認されていないため、イベント基準の6.0。全プレーを観察した総合評価ではない。 |
| 笠井佳祐 | 5.5 | 先発。74分に警告、80分にシュートが枠に当たり、85分に交代。 イベント基準6.0に、警告で-0.5を反映し5.5。 |
| 白井永地 | 6.0 | 先発し試合終了まで出場。80分に笠井へパス。 加減点対象の事象が確認されていないため、イベント基準の6.0。全プレーを観察した総合評価ではない。 |
| シマブクカズヨシ | 6.0 | 先発。65分に直接FKを枠内へ打ち、85分に交代。 65分の直接FKはGKにセーブされた。58分の折り返しや68分・73分のクロスも相手に処理されたが、左から供給を試みた。侵入とキックの役割を評価しつつ、成果の不足も残した。 加減点対象の事象が確認されていないため、イベント基準の6.0。全プレーを観察した総合評価ではない。 |
| 大澤朋也 | 6.0 | 先発。11分にシュート。78分に古長谷と交代。 加減点対象の事象が確認されていないため、イベント基準の6.0。全プレーを観察した総合評価ではない。 |
| 若月大和 | 7.0 | 61分にイウリの同点弾をアシスト。48分と68分にも枠内シュートを記録し、得点と好機の両面に関わった。 イベント基準6.0に、公式アシスト1件で+1.0を反映し7.0。 |
| マテウスモラエス | 6.0 | 先発。28分にイウリと交代。交代理由は未確認。 加減点対象の事象が確認されていないため、イベント基準の6.0。全プレーを観察した総合評価ではない。 |
新潟途中出場選手の出場記録 公式記録に基づく独自採点
| 選手 | 評価 | 寸評 |
|---|---|---|
| イウリカスティーリョ | 7.0 | 61分に同点ゴール。終盤にもシュートを重ね、90+3分には枠内へ運んだ。追いつく得点という明確な成果を中心に評価し、終盤の決定力を過大には評価しない。 イベント基準6.0に、得点1件で+1.0を反映し7.0。 |
| 古長谷千博 | 採点なし | 78分に出場。終盤にCKやクロスを供給。 正規時間換算12分のため採点なし。 |
| ダニーロゴメス | 採点なし | 85分に出場。87分に枠内シュート。 正規時間換算5分のため採点なし。 |
| 佐藤海宏 | 採点なし | 85分に出場。90+3分に左からクロス。 正規時間換算5分のため採点なし。 |
| 桑山侃士 | 採点なし | 85分に若月に代わり出場。 正規時間換算5分のため採点なし。 |
全出場選手採点 カターレ富山
実際に出場した選手について、上記のイベント基準による数値評価と出場記録を示す。正規時間換算15分未満で例外事象がない選手は採点なしとし、ベンチ入りのみの選手は含めない。
富山先発選手の出場記録 公式記録に基づく独自採点
| 選手 | 評価 | 寸評 |
|---|---|---|
| 平尾駿輝 | 6.5 | 先発し試合終了まで出場。終盤にダニーロとイウリのシュートをセーブ。 48分と68分に若月のシュートを止め、65分にはシマブクの直接FKにも対応。87分と後半追加時間にもセーブし、終盤の圧力を受け止めた。 イベント基準6.0に、確認できる有効なプレーで+0.5を反映し6.5。 |
| 西矢慎平 | 6.0 | 先発し試合終了まで出場。90+3分に佐藤のクロスへ対応。 9分に笠井の折り返しをブロックし、後半追加時間には佐藤海のクロスをクリア。試合の入りと締めくくりの危険回避を評価した。 加減点対象の事象が確認されていないため、イベント基準の6.0。全プレーを観察した総合評価ではない。 |
| カンミヌ | 6.0 | 先発し試合終了まで出場。83分に古長谷のシュートをブロック。 加減点対象の事象が確認されていないため、イベント基準の6.0。全プレーを観察した総合評価ではない。 |
| 岡本將成 | 6.0 | 先発。63分に香川と交代。 加減点対象の事象が確認されていないため、イベント基準の6.0。全プレーを観察した総合評価ではない。 |
| 松岡大智 | 7.0 | 33分に先制弾。8分と53分にも枠内シュートを記録し、53分には公式実況でドリブル成功5回が示された。複数局面の前進と得点への貢献を評価した。 イベント基準6.0に、得点1件で+1.0を反映し7.0。 |
| 谷本駿介 | 6.0 | 先発し試合終了まで出場。35分に枠内シュート。 加減点対象の事象が確認されていないため、イベント基準の6.0。全プレーを観察した総合評価ではない。 |
| 髙橋馨希 | 6.0 | 先発し試合終了まで出場。75分に坪井へパス。 75分に坪井のシュートへパスを供給し、73分にはシマブクのクロスをクリア。左から繰り返しクロスを試みたが阻まれ、46分のシュートも枠外。供給と守備の働きを仕上げの結果と併せて評価した。 加減点対象の事象が確認されていないため、イベント基準の6.0。全プレーを観察した総合評価ではない。 |
| 竹中元汰 | 7.0 | 77分に決勝点をアシスト。1分の枠内シュート、41分の小川への供給、58分の折り返しのクリアも確認でき、攻守の具体的な関与を評価した。 イベント基準6.0に、公式アシスト1件で+1.0を反映し7.0。 |
| 吉平翼 | 6.0 | 先発。56分にキムテウォンと交代。 加減点対象の事象が確認されていないため、イベント基準の6.0。全プレーを観察した総合評価ではない。 |
| 小川慶治朗 | 6.0 | 先発。41分に枠内シュート。56分に國武と交代。 加減点対象の事象が確認されていないため、イベント基準の6.0。全プレーを観察した総合評価ではない。 |
| 古川真人 | 7.0 | 33分の先制弾をアシストし、42分には自ら枠内シュート。先制につながる攻撃で具体的な成果を残した。 イベント基準6.0に、公式アシスト1件で+1.0を反映し7.0。 |
富山途中出場選手の出場記録 公式記録に基づく独自採点
| 選手 | 評価 | 寸評 |
|---|---|---|
| 坪井清志郎 | 7.0 | 56分から出場し、77分に決勝点。75分と89分のシュートは枠外で、均衡を破った一撃の価値に限る評価。 イベント基準6.0に、得点1件で+1.0を反映し7.0。 |
| キムテウォン | 6.0 | 56分に出場。81分にシュート、追加時間にはCKに対応。 加減点対象の事象が確認されていないため、イベント基準の6.0。全プレーを観察した総合評価ではない。 |
| 國武勇斗 | 6.0 | 56分に出場。89分に坪井へスルーパス。 加減点対象の事象が確認されていないため、イベント基準の6.0。全プレーを観察した総合評価ではない。 |
| 香川勇気 | 6.5 | 63分から出場。68分のクロスのクリアに加え、リード後の87分にはシュート、90分にはクロスを阻止した。途中出場後の守備対応に限る評価。 イベント基準6.0に、確認できる有効なプレーで+0.5を反映し6.5。 |
| 溝口駿 | 6.0 | 72分に松岡に代わり出場。 加減点対象の事象が確認されていないため、イベント基準の6.0。全プレーを観察した総合評価ではない。 |
両チームの交代選手と交代時間
アルビレックス新潟の交代
| 時間 | OUT | IN |
|---|---|---|
| 28分 | マテウスモラエス | イウリカスティーリョ |
| 78分 | 大澤朋也 | 古長谷千博 |
| 85分 | 笠井佳祐 | ダニーロゴメス |
| 85分 | シマブクカズヨシ | 佐藤海宏 |
| 85分 | 若月大和 | 桑山侃士 |
カターレ富山の交代
| 時間 | OUT | IN |
|---|---|---|
| 56分 | 古川真人 | 坪井清志郎 |
| 56分 | 吉平翼 | キムテウォン |
| 56分 | 小川慶治朗 | 國武勇斗 |
| 63分 | 岡本將成 | 香川勇気 |
| 72分 | 松岡大智 | 溝口駿 |
新潟は28分、78分、85分、富山は56分、63分、72分に交代を行った。同じ分の複数交代の表内順序は、実際にピッチへ入った先後を示さない。負傷、疲労、戦術変更などの交代理由は推定していない。
この試合終了時点の状況 両チームの勝点差は1に縮まる
新潟は勝点26のまま 今季ホーム初黒星
| 節 | 対戦相手 | 結果 |
|---|---|---|
| 第11節 | 大分 | 1対5 敗戦 |
| 第12節 | 鳥栖 | 2対1 勝利 |
| 第13節 | 仙台 | 2対1 勝利 |
| 第14節 | 富山 | 2対3 敗戦 |
新潟は今季リーグ戦のホーム7連勝が止まった。10月30日17:09日本時間に確認した第13節までの成績へ今回の確定結果を加算すると、14試合で8勝2分け4敗、勝点26、21得点24失点、得失点差マイナス3となる。この計算は他会場を含めた第14節の確定順位表ではなく、試合後の順位はここでは断定しない。
富山は勝点25へ アウェー6連勝
| 節 | 対戦相手 | 結果 |
|---|---|---|
| 第11節 | 湘南 | 1対1 引き分け |
| 第12節 | 大宮 | 3対0 勝利 |
| 第13節 | 札幌 | 0対1 敗戦 |
| 第14節 | 新潟 | 3対2 勝利 |
富山は同じ第13節時点の基準へ今回を加えると、14試合で7勝4分け3敗、勝点25、26得点14失点、得失点差プラス12。新潟との勝点差は4から1に縮まった。今季リーグ戦のアウェーでは開幕節に敗れた後、今回まで6試合続けて勝利している。百年構想リーグやカップ戦を混ぜた連勝数ではない。
本文の成績加算基準は第13節時点。
次節の展望 11月3日に新潟は甲府 富山は仙台と対戦
新潟はアウェー甲府戦で守備の対応を整えたい
新潟の次節は11月3日火曜祝日14:00、JITリサイクルインクスタジアムでのヴァンフォーレ甲府戦を予定している。今回のように同点へ戻す攻撃は残しつつ、外から内へ入られた場面とクリア後の対応を改善できるかが注目点となる。マテウスモラエスの出場可否など、未確認のコンディションを先回りして決め付けない。
富山はホーム仙台戦へ 勝利の再現と守備の点検
富山は11月3日火曜祝日13:55、富山県総合運動公園陸上競技場でベガルタ仙台と対戦予定。今回の勝ち越しを支えた竹中と途中出場選手の連係を次にも生かせるか。一方、新潟に許した後半の枠内シュートや監督が挙げた攻撃面の課題も点検したい。次節の先発や得点者は予測せず、今回の確認事項を展望の軸とする。
まとめ 富山の再勝ち越しと新潟の反撃が交錯した5得点の一戦
新潟が18分に先制し、富山が33分に追い付いた前半。後半は富山が53分に先行、新潟が61分に同点とし、77分の坪井のゴールで決着した。両軍にオウンゴールが1点ずつあったこと、イウリと坪井が途中出場から得点したこと、そして富山が終盤の枠内シュートをしのいだことが、この試合を振り返る主要な事実である。
富山は新潟との勝点差を1に縮めたが、内容への課題は試合後の監督コメントにも残った。新潟も敗れた結果だけで攻撃全体を否定せず、得点へ近づいた場面と3失点の過程を分けて次へつなげたい。シュート総数など未解決の集計差を根拠に、両チームの優劣を補うことはしていない。
情報確認・集計の対象:2026年10月31日18:18日本時間(09:18 UTC)に取得したJリーグおよび新潟公式の試合終了表示を確認し、同日18:19日本時間までに取得した富山公式等の記録も照合しています。
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