2026年8月29日に行われた明治安田J1リーグ第4節、清水エスパルス対柏レイソル。
ホームのIAIスタジアム日本平で連敗ストップを狙った清水でしたが、71分に途中出場の瀬川祐輔に決勝ゴールを許し、
清水エスパルス 0-1 柏レイソル
で試合終了。
柏はクラブ史上初となる開幕4連勝を達成。一方の清水は3試合連続となる「0-1」での敗戦となり、得点力不足という課題がより鮮明になりました。
ただ、スコアだけを見て「柏が圧倒した試合」と片付けるのは少し違います。
清水は立ち上がりから強度の高いプレスを仕掛け、柏のビルドアップを何度も詰まらせました。
前半は守備陣が身体を張り、柏に決定打を許さず0-0。
しかし時間が経つにつれて柏が清水のプレスに適応すると、徐々にボール保持と敵陣でのプレー時間が増加。
そして後半26分、熊坂光希のロングフィードから久保藤次郎が右サイドを抜け出し、最後は瀬川が決めました。
Football LABでは、柏のボール保持率は61.5%、シュート16本、ペナルティーエリア進入24回、ゴール期待値(xG)1.957。
対する清水は保持率38.5%、シュート6本、PA進入6回、xG0.755でした。
数字には両チームの差がはっきり表れています。
では、なぜ清水は守備で粘りながらも得点を奪えなかったのか。
そして柏はなぜ、難しいアウェーゲームを1-0で勝ち切れたのでしょうか。
本記事では試合の流れ、スタメン・途中出場選手の採点、勝敗を分けた3つのポイント、そして両チームが次節へ改善すべき部分まで詳しく振り返ります。
1. 清水vs柏の試合結果・基本データ
2026年8月29日(土)18:33キックオフ
明治安田J1リーグ 第4節
IAIスタジアム日本平
最終結果は清水0-1柏。
得点は71分の瀬川祐輔のみでした。
柏の得点は、熊坂光希が自陣から右サイドの背後へロングフィードを送り、抜け出した久保藤次郎が中央へクロス。
最後は瀬川が右足で合わせ、清水DFに当たりながらゴールへ吸い込まれました。
| 項目 | 清水エスパルス | 柏レイソル |
|---|---|---|
| スコア | 0 | 1 |
| 得点 | ― | 瀬川祐輔 71分 |
| ボール保持率 | 38.5% | 61.5% |
| シュート | 6 | 16 |
| 枠内シュート | 0 | 4 |
| ゴール期待値(xG) | 0.755 | 1.957 |
| パス | 362 | 609 |
| パス成功率 | 77.9% | 84.7% |
| クロス | 16 | 13 |
| CK | 3 | 6 |
| 30mライン進入 | 31 | 52 |
| PA進入 | 6 | 24 |
| クリア | 27 | 19 |
| 総走行距離 | 116.7km | 118.7km |
Football LABの数字で特に目につくのが、
PA進入24対6。
柏は清水の4倍、ペナルティーエリアへ侵入しています。
さらにパス数も609対362。
ゴール期待値でも1.957対0.755と差が出ました。
ただし、清水も27回のクリアを記録。
柏にボールを持たれながらも、最終ラインが粘ったからこそ71分まで0-0で試合を進められたとも言えます。
2. 清水エスパルスのスタメン&選手採点
吉田孝行監督は、オ・セフンを前線に置き、ジャーメイン良や藤井智也を絡ませる形を採用。
さらに2028年加入内定の特別指定選手・辻友翔をスタメンに抜擢しました。辻にとってはトップチームでの公式戦デビューとなりました。
※採点は10点満点の当サイト独自評価です。
| Pos | 選手 | 採点 | 評価 |
|---|---|---|---|
| GK | 梅田透吾 | 6.5 | 柏の攻勢を受けながら冷静に対応。失点シーンは防ぐのが難しかった |
| DF | 須貝英大 | 6.0 | 対人守備で粘ったが、攻撃参加では大きな違いを作れず |
| DF | パク・スンウク | 6.0 | 柏の中央攻撃を何度も跳ね返し、失点を最小限に抑えた |
| DF | 本多勇喜 | 6.5 | 18分の遠藤へのスライディングタックルは見事。前半の最大のピンチを救った |
| DF | 吉田豊 | 6.5 | 14分にはCKの流れからシュート。Football LABでも清水の守備ポイントトップ |
| MF | 弓場将輝 | 6.0 | 中盤で粘り強く対応。ボール奪取後の展開ではもう一工夫欲しかった |
| MF | 嶋本悠大 | 6.0 | 柏の中盤に食らいつき、運動量を発揮 |
| MF | ジャーメイン良 | 5.5 | 守備強度は保ったが、ゴール前で決定的な仕事を作れなかった |
| FW | 辻友翔 | 6.5 | プロデビュー戦ながら積極的。インターセプトや推進力で可能性を見せた |
| FW | 藤井智也 | 5.5 | スピードを生かしたかったが、ゴールへ直結する場面は少なかった |
| FW | オ・セフン | 5.5 | 前線で身体を張ったものの、シュートまで持ち込めず |
清水で評価したいのは本多勇喜と吉田豊、そしてデビュー戦の辻友翔です。
前半18分。
小泉佳穂からの縦パスを遠藤渓太がPA内で収め、決定機になりかけました。
ここへ本多が絶妙なスライディングタックル。
シュートすら打たせず、先制点の危機を防いでいます。
また辻は吉田監督からも試合後に「非常にいいパフォーマンス」と評価されました。
本人もスピードや前への推進力には手応えを感じた一方、ゴール前への入り方や得点への関与を今後の課題に挙げています。
清水エスパルス途中出場選手の採点
| 選手 | 採点 | 評価 |
|---|---|---|
| 住吉ジェラニレショーン | 5.5 | 65分投入。直後の失点シーンでは中央の対応が難しくなった |
| 木下康介 | 5.5 | 前線にパワーを加えたかったがシュートまでつながらず |
| カピシャーバ | 6.0 | 75分から入り、サイドで仕掛ける姿勢を見せた |
| 高木践 | 5.5 | 終盤から出場。劣勢の中で攻撃へつなげる機会は限定的 |
| 小泉慶 | 5.5 | 短時間出場。試合の流れを変えるまでには至らず |
3. 柏レイソルのスタメン&選手採点
柏はリカルド・ロドリゲス監督の下、ボールを保持しながら相手を動かすスタイルを継続。
久保藤次郎、杉岡大暉を両サイドに配置し、中盤には熊坂光希、中川敦瑛、小泉佳穂を並べました。
| Pos | 選手 | 採点 | 評価 |
|---|---|---|---|
| GK | 小島亨介 | 6.0 | 清水の枠内シュート0本。大仕事はなかったが安定したビルドアップ |
| DF | 久保藤次郎 | 7.5 | 決勝点をアシスト。前半にもクロスバー直撃のボレー |
| DF | 原田亘 | 6.5 | 後方からのパス回しで安定。清水の前線プレスにも徐々に適応 |
| DF | 古賀太陽 | 6.5 | 最終ラインを統率し、オ・セフンへの対応も安定 |
| DF | 杉岡大暉 | 6.5 | 左サイドで攻守に貢献。シュートも放った |
| MF | 熊坂光希 | 7.0 | 決勝点の起点となるロングフィード。中盤のゲームコントロールも秀逸 |
| MF | 中川敦瑛 | 6.5 | パスとボール運びで柏のポゼッションを支えた |
| MF | 小泉佳穂 | 6.5 | ライン間でボールを受け続け、Football LABでは攻撃・パス両部門トップ |
| MF | 遠藤渓太 | 6.5 | 左から積極的に仕掛け、前半には決定機を演出 |
| FW | 山内日向汰 | 6.0 | 前線を動き回ったがフィニッシュへの関与は限定的 |
| FW | 垣田裕暉 | 6.0 | 前半37分には久保の決定機につながる折り返し。HTで交代 |
柏のスタメンでは久保藤次郎を高く評価したいところ。
前半37分には遠藤のクロスを垣田が折り返し、久保がゴール前でボレー。
シュートはクロスバーに当たり、惜しくも先制とはなりませんでした。
そして71分。
熊坂のロングボールへ抜け出し、右から中央へ決定的なクロス。
瀬川の決勝ゴールを演出しました。
久保本人もハーフタイムに熊坂と「背後を狙える」という確認をしていたと試合後に明かしており、偶然ではなく前半を踏まえた修正から生まれた得点だったことが分かります。
柏レイソル途中出場選手の採点
| 選手 | 採点 | 評価 |
|---|---|---|
| 瀬川祐輔 | 8.0 | MOM。HTから入り決勝点。リーグ3試合連続ゴール |
| 細谷真大 | 6.5 | 57分投入。前線のスピードと強度を一段上げた |
| 汰木康也 | 6.0 | ボール保持時の技術で終盤の攻撃をサポート |
| 弓場堅真 | 6.0 | 中盤に強度を加え、リード後の試合運びに貢献 |
| 馬場晴也 | 採点なし | 90+1分投入のため評価対象外 |
この日のMOMは瀬川祐輔。
第2節以降リーグ3試合連続得点、公式戦では4試合連続ゴールとなりました。
瀬川自身はゴールについて、久保が裏へ抜け出す前からその動きを認識し、自分は一度DFの視界から消してゴールへ入ったと説明。
単なる“こぼれ球への反応”ではなく、非常に質の高いポジショニングから生まれたゴールでした。
4. 前半:清水のハイプレスに柏が苦しむ
清水が狙ったのは柏のビルドアップ
試合開始直後、まずペースをつかんだのは清水でした。
柏は後方から細かくパスをつないで前進するチーム。
そこに対して清水は前線から一気にプレッシャーをかけます。
辻やジャーメイン、オ・セフンが出しどころを限定。
中盤も連動して前へ出ることで、柏に簡単な前進を許しませんでした。
リカルド・ロドリゲス監督も試合後、前半開始5~10分は清水に主導権を握られた点を改善点として挙げています。
14分、吉田豊がファーストシュート
清水は14分、CKの流れから吉田豊がシュート。
ゴールには至らなかったものの、ホームチームの積極性を象徴する場面でした。
18分、本多勇喜のビッグプレー
柏は徐々に清水のプレスを外し始めます。
18分、小泉佳穂が中央から縦パス。
遠藤渓太がPA内でボールを受け、このままシュートという場面。
そこへ本多勇喜。
完璧なタイミングのスライディングでボールを奪い、柏の決定機を消しました。
このプレーがなければ、かなり早い時間に柏が先制していた可能性があります。
37分、久保藤次郎のボレーはクロスバー
前半最大のチャンスは柏。
37分、遠藤のクロスをファーサイドの垣田が折り返します。
中央でフリーになった久保がボレー。
しかし、
クロスバー直撃。
清水としては完全に崩された場面でしたが、ゴールにはならず。
前半は0-0で折り返しました。
5. 後半:柏が修正、瀬川祐輔が決勝ゴール
柏はハーフタイムから瀬川を投入
リカルド監督は後半開始から垣田裕暉を下げ、瀬川祐輔を投入。
さらに57分には山内日向汰に代えて細谷真大。
攻撃陣を早い段階で動かします。
この交代が大きかった。
瀬川は相手CBに張り付くのではなく、ライン間やDFの死角へ入りながらボールを引き出す。
細谷は前線からスピードと強度を加える。
清水の守備陣は前半とは違うタイプの動きに対応しなければならなくなりました。
清水も65分に2枚替え
清水も65分、本多と辻を下げ、
住吉ジェラニレショーン。
木下康介。
を投入。
吉田監督はより前へのパワーを出そうとします。
ただ、この交代からわずか6分後。
試合が動きました。
71分、熊坂→久保→瀬川
柏の自陣。
熊坂光希が右サイドの背後を確認します。
そして一気にロングフィード。
走り出した久保藤次郎がフリーで抜け出し、PA右から中央へ低いクロス。
そこへ滑り込んだのが瀬川祐輔。
右足で合わせたシュートが清水DFに当たりながら、
ゴール。
0-1。
柏がついに均衡を破りました。
重要なのは、このゴールが“たまたま一本通ったロングパス”ではないことです。
久保は試合後、前半から清水の背後を狙える感覚があり、ハーフタイムに熊坂ともその点を確認していたと話しています。
つまり柏は、
45分間で相手の弱点を見つけ、後半に修正して得点へつなげた。
ここにチームとしての完成度が表れました。
失点後、清水は反撃できず
清水は75分にカピシャーバ。
82分に小泉慶、高木践を投入。
攻撃的なカードを切ります。
しかしシュート数は伸びませんでした。
吉田監督も試合後、
「失点後にパワーアップしなければいけないところで、終盤にパワーダウンしてしまった」
という趣旨で振り返っています。
柏はボールを保持しながら試合を落ち着かせ、
0-1のまま終了。
クラブ史上初の開幕4連勝となりました。
6. 試合結果を左右した3つのポイント
ポイント1:柏が清水のハイプレスに「試合中に適応した」
序盤は間違いなく清水の守備が機能していました。
柏は前から追われ、簡単なミスも出ます。
熊坂も試合後、清水の前線からのプレッシャーに対し、ビルドアップで苦戦したと認めています。
それでも柏は蹴るだけにならなかった。
ポジションを変える。
一度戻す。
相手を走らせる。
そして徐々にプレスの間を通す。
最終的には609本のパス、61.5%の保持率を記録しました。
相手の狙いを90分間で解いていったこと。
これが柏の強さです。
ポイント2:久保藤次郎の「背後」と瀬川祐輔の「死角」
勝負を決めたのは71分。
久保のスピード。
熊坂のキック。
そして瀬川のポジショニング。
この3つが完全にかみ合いました。
久保は前半にもクロスバー直撃のシュートを放っており、この試合を通じて柏で最もゴールへ直結した選手の一人でした。
そして瀬川。
DFの視界から一度消え、久保のクロスと同時にゴールへ入る。
ストライカーらしい動きでした。
ポイント3:清水は「奪った後」が続かなかった
清水の問題は守備ではありません。
PA進入を24回許しながらも、71分まで0点。
守備陣は十分に粘りました。
問題はボールを奪ったあとです。
シュート6本。
枠内シュート0。
PA進入6回。
ゴール期待値0.755。
前からボールを奪っても、
すぐに縦へ蹴る。
相手に回収される。
また守る。
この循環になる時間が長かった。
吉田監督も「奪った後にマイボールの時間を長くすること」と「ボックス内で3人目の動きやスルーパスを増やすこと」を課題に挙げています。
7. なぜ清水0-1柏という結果になったのか?
この試合を一言で表現するなら、
「清水は柏の長所を消した。しかし、自分たちの長所をゴールまで持っていけなかった」
という90分でした。
清水の守備プランは悪くありません。
むしろ前半はかなり機能していました。
柏のポゼッション。
中央への縦パス。
サイドバックの攻撃参加。
これらを前線からの守備で制限します。
しかし、その守備で奪ったボールを攻撃へつなげる精度が不足しました。
その結果、守備時間が長くなる。
選手が徐々に消耗する。
終盤に再び柏へ主導権を渡す。
そして柏はそこを逃しませんでした。
PA進入は24対6。
30mライン進入は52対31。
ボール保持率は61.5%対38.5%。
柏のほうが長時間、清水ゴールに近い場所でプレーしています。
一方、柏にとっても完璧な試合ではありません。
リカルド監督自身、試合開始直後の入りや簡単なミスを改善点に挙げています。
それでも、
悪い時間を耐える。
相手の戦い方に適応する。
交代選手が結果を出す。
1点を守り切る。
優勝争いをするチームに必要な要素が詰まった勝利でした。
8. 清水エスパルスの次節への改善点
改善点1:ボール奪取を「攻撃のスタート」に変える
清水のハイプレス自体は機能しています。
問題はその後。
奪った瞬間に無理な縦パスを選ぶのではなく、
一度横へ逃がす。
後方へ戻す。
逆サイドへ展開する。
という判断も必要です。
守備で頑張った選手がそのまま攻撃でも全力疾走し続ければ、90分間は持ちません。
改善点2:ボックス内の人数と動きを増やす
吉田監督も言及したように、クロスを入れても相手に跳ね返される場面が目立ちました。
問題はクロスの精度だけではありません。
ニアへ走る選手。
中央でDFを引き付ける選手。
ファーへ入る選手。
ペナルティーアーク付近でこぼれ球を待つ選手。
それぞれが連動する必要があります。
オ・セフンへ単純に合わせるだけでは、相手も守りやすい。
3人目の動きを増やすことが、得点力不足解消への一つの答えでしょう。
改善点3:失点後にもう一度ギアを上げる
今季の清水にとって深刻なのは、
3試合連続0-1。
という結果です。
大量失点しているわけではありません。
一点を取られたあとに取り返せていない。
だからこそビハインド時の攻撃パターンを確立したいところです。
清水は次節、9月2日にホームでFC東京と対戦します。
まず欲しいのは勝点3以上に、
ゴール。
一本決まれば、チーム全体の空気もかなり変わるはずです。
9. 柏レイソルの次節への改善点
改善点1:試合の入りを安定させる
開幕4連勝。
これ以上ないスタートです。
ただしリカルド監督が試合後に最初に挙げた改善点は、前半・後半の「入り」でした。
相手の強度が高い最初の10分に、柏が少し受け身になる場面があります。
上位クラブ相手では、その時間に失点してしまう可能性もあるでしょう。
改善点2:決めるべき時間帯で2点目を取る
柏のxGは1.957。
PA進入24回。
シュート16本。
1点だけでは物足りない数字です。
リカルド監督も、先制後に追加点につながる決定機があり、そこで決めていればもっと落ち着いて試合を進められたと振り返っています。
今後ACLなども含めて厳しい試合が増えれば、
1-0を守るだけでなく、2-0にして終わらせる力
が必要になります。
改善点3:瀬川・細谷を含めた前線の競争を武器にする
垣田。
山内。
細谷。
瀬川。
そして他の攻撃陣。
選択肢はかなり多いです。
その中で瀬川はリーグ3試合連続得点。
本人も「スタートで出たい」という気持ちは持ちながら、まずチームの勝利を優先すると語っています。
リカルド監督にとっては嬉しい悩みです。
先発と途中出場を明確な上下関係にせず、
試合展開によってタイプの違うFWを使い分ける。
これができれば柏の攻撃はさらに厄介になります。
柏は次節、9月2日にアウェーでセレッソ大阪と対戦します。
10. まとめ:柏の「勝ち切る力」と清水の「最後の一手」の差
最終スコアは、
清水エスパルス 0-1 柏レイソル。
71分、瀬川祐輔。
たった一つのゴールで決着しました。
ただ、この1点には両チームの現在地が凝縮されています。
清水はハイプレスで柏を苦しめました。
守備陣も身体を張りました。
辻友翔という新たな可能性も見えました。
それでも、
シュート6本。
枠内0本。
3試合連続無得点。
最後の部分が足りません。
一方の柏。
序盤は苦しみました。
ミスもあった。
前半の決定機も決められなかった。
それでも試合中に修正し、相手の背後を見つけ、交代で入った瀬川が決める。
そして今季初のクリーンシートで締めました。
これでクラブ史上初の開幕4連勝。
華麗な4-0でも、圧倒的な3-0でもありません。
むしろ、
「難しい試合を1-0で拾える」
というところに現在の柏の強さがあります。
そして清水にとっては、この0-1を「惜しかった」で終わらせないこと。
守備で作った土台を、どう得点へ変えるか。
次のFC東京戦は、早くも今季の流れを左右する重要な一戦になりそうです。
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