沖縄SVとは?注目選手をポジション別に紹介!J3昇格へ期待高まる2026-27シーズン

沖縄SVとは?注目選手をポジション別に紹介!J3昇格へ期待高まる2026-27シーズン
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元日本代表FW高原直泰氏が立ち上げたクラブとして知られる沖縄SV(沖縄エスファウ)。

2015年の設立からカテゴリーを駆け上がり、現在は日本フットボールリーグ(JFL)を舞台に「沖縄からJリーグ」を目指しています。

そして2026年、クラブは大きな結果を残しました。

春に開催された2026 JFL CUPでクラブ初となるJFLタイトルを獲得。続く2026-27シーズンのJFLでも、開幕戦こそ敗れたものの、その後立て直し、9月27日には開幕から無敗・無失点だったクリアソン新宿を3-0で撃破。3連勝を飾り、第5節終了時点で3位へ浮上しています。

今回は沖縄SVがどのようなクラブなのか、ポジション別の注目選手、そしてJ3昇格の可能性について詳しく紹介します。

目次

沖縄SVとはどんなクラブ?

元日本代表・高原直泰氏が2015年に設立

沖縄SVは2015年に設立されたクラブです。

クラブを立ち上げたのは、ジュビロ磐田やドイツ・ブンデスリーガ、日本代表などで活躍した高原直泰氏。現在も沖縄SV株式会社のCEOを務めています。会社としての設立日は2015年12月25日です。

沖縄県社会人リーグからスタートし、九州サッカーリーグを経て、2023年からJFLへ参戦。

短期間で全国リーグまで到達した一方、沖縄SVの活動はサッカーだけにとどまりません。地域と連携した活動や沖縄コーヒープロジェクトなど、スポーツを軸に地域産業や地域コミュニティへつながる取り組みも行ってきました。

「地域に根付いたクラブをつくりながらJリーグを目指す」という点も、沖縄SVを見るうえで重要なポイントです。

2026年にはクラブ史上初のJFLタイトル

クラブの現在地を語るうえで外せないのが、2026 JFL CUPです。

沖縄SVは西グループを勝ち上がり、プレーオフラウンドでラインメール青森と対戦。アウェイでの第1戦を0-0で終えると、6月7日のホーム第2戦では4-1で勝利しました。

この結果、沖縄SVは2026 JFL CUP優勝。JFLで初めてのタイトルを獲得しています。

決勝第2戦ではDF入柿堅志が2ゴールを記録し、大会MVPにも選出されました。

タイトルを獲った経験を持って2026-27 JFLへ入ったことは、これまでとの大きな違いです。

沖縄SVの注目選手をポジション別に紹介

【GK】花田力|沖縄SVを長く支える最後尾の柱

GKで注目したいのは花田力です。

栃木県出身で、JAPANサッカーカレッジ、グルージャ盛岡、栃木ウーヴァFC、ヴァンラーレ八戸などを経て、2021年から沖縄SVでプレーしています。

長くチームを知る選手であり、JFL昇格前から沖縄SVのゴールを守ってきた存在です。

9月27日のクリアソン新宿戦では、後半に相手の攻撃を受ける時間帯がありながら、花田を中心とした守備陣が無失点で耐え切り、3-0の勝利に貢献しました。

昇格争いでは攻撃力だけでなく、1点差ゲームをものにする守備力が不可欠。チームをよく知る花田の存在はシーズンが進むほど重要になりそうです。

【DF】入柿堅志|190cmの高さと得点力を備える大型DF

DFで今季特に注目したいのが入柿堅志です。

2003年生まれ、身長190cmの大型DFで、関西大学北陽高校からIPU・環太平洋大学を経て2026年に沖縄SVへ加入しました。

大学時代から得点力を見せており、沖縄SV加入時にも「JFL優勝、J3昇格のために自分の全てを懸ける」とコメントしています。

そして早くも、その高さは大きな武器になっています。

3月29日のJFL CUP・ミネベアミツミFC戦では2ゴール。さらにJFL CUP優勝を決めたラインメール青森とのプレーオフ第2戦でも2得点を奪い、大会MVPに選出されました。

リーグ戦でも9月21日のFCティアモ枚方戦で0-1の終盤に同点ゴールを記録。チームはその直後に逆転し、2-1で勝利しています。

守備だけでなく、セットプレーでは「もう一人のストライカー」になれる存在。JFLの上位争いでは大きな武器です。

【MF】村田達哉|豪快なミドルも魅力の若き攻撃的MF

MFでは村田達哉に注目です。

2003年3月3日生まれ。VIVAIO船橋、中央学院高校、東海学園大学を経て2025年に沖縄SVへ加入しました。

2025年のJFLでは25試合に出場しており、若手ながらすでにリーグ戦で多くの経験を積んでいます。

2026年に入ると攻撃面で存在感がアップ。JFL CUPのヴェルスパ大分戦ではカウンターから同点弾を決め、リーグ戦でも9月27日のクリアソン新宿戦で強烈な左足ミドルを突き刺しました。

若さに加えて、思い切ってゴールを狙える点が魅力。

相手が小堀空らFWを警戒するなか、中盤から村田のような選手が得点に絡めれば、沖縄SVの攻撃はさらに止めにくくなります。

【FW】小堀空|開幕からゴールを量産する大型ストライカー

FWで最も注目したいのが小堀空です。

2002年12月17日生まれ、186cm・82kg。栃木SCの育成組織からトップチームへ昇格し、J2でも67試合の出場経験があります。2026年から沖縄SVへ期限付き移籍で加入し、その後移籍期間が延長されています。

そして2026-27 JFLでは、開幕直後から得点能力を発揮しました。

第1節のアスルクラロ沼津戦で先制ゴール、第2節のミネベアミツミFC戦でも得点。そして第3節ラインメール青森戦ではハットトリックを達成。

開幕3試合で計5ゴールを奪いました。

高さだけではなく、ゴール前で得点に結びつける力が大きな魅力です。

長いリーグ戦で上位に残るには、年間を通してゴールを奪えるストライカーが必要不可欠。小堀がどこまで得点数を伸ばせるのかは、沖縄SVのJ3昇格争いを左右するポイントになるでしょう。

沖縄SVはJ3へ昇格できる?

第5節終了時点で3位、首位までわずか勝点2

2026年9月27日の第5節終了時点で、沖縄SVは

5試合3勝1分1敗/勝点10/3位

につけています。

首位Honda FCは勝点12、2位ヴェルスパ大分は勝点11。そのため沖縄SVは、首位まで勝点2、2位まで勝点1という位置です。

しかもチームは現在3連勝。

特にクリアソン新宿戦では、開幕4試合無失点だった相手から3ゴールを奪いました。下口竜空、村田達哉、須藤太一と異なる3選手が得点した点も好材料です。

小堀一人だけに頼るのではなく、複数のポジションから得点者が出ていることは、長期戦を考えると非常に重要です。

最大の強みは「すでにタイトルを獲った経験」

2026-27シーズンの沖縄SVを考えるうえで見逃せないのが、JFL CUPで優勝していることです。

もちろんJFL CUPとリーグ戦は別大会であり、カップ戦優勝がそのままリーグ優勝につながるわけではありません。

それでも「勝てばタイトル」という試合を経験し、実際に結果を出したことは大きな財産です。

さらに入柿、小堀、村田ら新しい戦力が結果を残し、花田ら既存選手もチームを支えています。

第1節ではアスルクラロ沼津に1-2で逆転負けしましたが、その後は第2節で引き分け、第3節から3連勝。

序盤のつまずきから立て直している点にも、現在のチーム状態の良さが表れています。

J3参入には順位以外の条件も必要

一方、JFLで上位に入れば無条件でJ3へ昇格できるわけではありません。

現行制度では、Jリーグ理事会によるJリーグ入会承認を受けたJFLクラブが対象となり、1位の場合は自動入れ替え、2位の場合は条件に応じてJ3クラブとの入れ替え戦が行われます。

また、2027-28シーズンのクラブライセンス判定は2027年3月に予定されています。

そのため沖縄SVにとっては、ピッチ上でJFL1位・2位を狙うことと並行して、Jリーグ参入に必要となるクラブ運営面の条件を整えていくことも重要になります。

第28回JFLは2027年5月23日まで続く全30節。まだ第5節を終えたばかりで、残り25試合あります。

現時点で「昇格できる」と断定する時期ではありません。

それでも、JFL CUP王者、リーグ3位、首位と勝点2差という現在地を考えれば、今後のJ3昇格争いを追ううえで見逃せないクラブの一つであることは間違いありません。

沖縄SVの「沖縄からJリーグへ」の挑戦に注目

2015年のクラブ設立から約10年。

県リーグ、九州リーグ、そしてJFLへと階段を上ってきた沖縄SVは、いよいよ次のステージを本格的に見据えられる位置まで来ました。

2026年にはJFL CUPというクラブ初の全国タイトルを獲得。2026-27シーズンのリーグ戦でも3連勝で3位まで浮上しています。

ただ、本当の勝負はここからです。

JFLは30試合の長丁場。夏を越え、冬の中断期間を挟み、2027年春まで続きます。好調な時期だけでなく、連敗や主力の離脱といった難しい局面をどう乗り越えるかが問われます。

高原直泰氏が沖縄でクラブを立ち上げた2015年には、まだ遠くに見えたJリーグ。

その舞台が、少しずつ現実的な目標として見えるところまで来ています。

沖縄からJリーグへ――。

青いユニフォームがJ3の舞台に立つ日は訪れるのか。今季の沖縄SVの戦いを、最後まで応援しながら見届けたいと思います。

免責事項

本記事は、沖縄SVに関する公開情報や公式発表、各種報道などをもとに作成しています。記事制作の一部にAIライティングツールを使用していますが、掲載内容については情報の確認・編集を行ったうえで公開しています。

選手情報、所属状況、試合結果、順位、J3昇格条件、クラブライセンスに関する情報などは、記事公開後に変更される場合があります。最新かつ正確な情報については、沖縄SV、JFL、Jリーグなどの公式サイト・公式発表をご確認ください。

また、本記事内のJ3昇格の可能性に関する記述は、執筆時点の順位や制度、チーム状況などをもとにした内容であり、実際の昇格を保証・断定するものではありません。

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