キックオフまであと3時間。今この記事で何が分かるか
2026 FIFAワールドカップ・グループF第2節、日本代表対チュニジア代表は、いよいよ日本時間13時にキックオフを迎える。初戦のオランダ戦を2-2のドローで終えた日本にとって、グループステージ突破に向けた天王山となる一戦だ。試合開始まで残り3時間というこのタイミングで、観戦前に押さえておきたい5つのポイントを一気に整理する。
① 久保建英はベンチにもいない。代役は誰になるか
まず最大のトピックは、攻撃の中心選手である久保建英の欠場だ。オランダ戦で左膝を負傷した久保は、チームから離脱はしないものの、チュニジア戦のメンバーから外れることが決定している。所属クラブ・レアル・ソシエダードのスポーティングディレクター、エリック・ブレトス氏は「軽く膝を痛めている。深刻なものではない。日本代表が勝ち進めばW杯期間中に再びプレーできる可能性は十分にある」とコメントしており、悲観的な状況ではないことがうかがえる。代役には堂安律が右シャドーに回るプランが有力視されているが、伊東純也や塩貝健人ら切り札の起用法にも注目したい。
② チュニジアは監督交代後、初めての実戦
対戦相手のチュニジア代表は、初戦のスウェーデン戦で1-5という大敗を喫し、試合後にサブリ・ラムシ監督を電撃解任。後任にはフランス人指揮官のエルヴェ・ルナール氏が就任した。就任からわずか5日というスケジュールでの日本戦は、ルナール新監督にとって事実上の初采配となる。アルゼンチンを撃破した経験を持つ「白い魔術師」が、どんな戦術・布陣で日本に挑んでくるかは試合開始直前まで読み切れない部分が大きい。
③ データ上は日本が優位。だが過去に苦杯もある相手
FIFAランキングでは日本が18位、チュニジアは40位台後半に位置し、ランキング上は日本が大きくリードしている。過去の対戦成績も6戦5勝1敗と日本の優位は明白だ。ただし唯一の敗戦は2022年6月のキリンカップでの0-3。チュニジアは2022年カタールW杯で前回優勝国フランスを撃破した実績も持つ、決して侮れない相手であることは念頭に置いておきたい。
④ 勝てばグループ突破に大きく前進する一戦
日本は現在、オランダとの初戦を引き分け、勝点1でグループ2位。チュニジア戦で勝利すれば勝点4となり、グループステージ突破の可能性は大きく高まる。決勝トーナメント進出の確定までは他カードの結果も絡むため即時には決まらないが、この試合の結果が今後の組み合わせや戦略に直結することは間違いない。
⑤ 視聴方法は地上波・BS・ネットの3択
テレビでは地上波『日本テレビ』系列と衛星放送『NHK BS』が生中継を行う。ネット配信では『DAZN』が無料でライブ配信を実施しており、登録不要・無料アカウント作成のみで視聴可能だ。なお『TVer』では日テレ系列のリアルタイム配信が試合当日は休止となるため、ネットで見たい場合はDAZNを利用するのが確実だ。
まとめ
久保建英の欠場、チュニジアの監督交代という大きな変動要素を抱えながら、日本代表はグループステージ突破に向けた重要な90分に挑む。キックオフまでの残り時間、ぜひこの5つのポイントを押さえてから観戦に備えてほしい。
※本記事の情報は2026年6月21日10時時点のものです。スタメンや出場メンバーは試合直前の発表により変更される可能性があります。最新情報は各公式発表・中継局の情報をご確認ください。



