2026年9月29日、藤枝総合運動公園サッカー場で行われた2026/27 Jリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップ 1stラウンド2回戦。藤枝MYFCとセレッソ大阪によるJリーグ公式戦初対戦は、セレッソ大阪が2-1で勝利した。
34分にパブロ・サバックが先制。藤枝も後半開始直後の51分に河本大雅が同点ゴールを奪ったが、そのわずか3分後、ルーカス・フェルナンデスがPKを成功。セレッソ大阪が再びリードを奪い、そのまま逃げ切った。
興味深いのは、ボール支配率では藤枝が56%対44%で上回ったことだ。一方、シュートは藤枝9本に対してC大阪14本、枠内シュートは2本対6本。藤枝がボールを握る時間を確保しながらも、よりゴールに直結する攻撃を作ったのはC大阪だった。
今回はスターティングメンバー、3ゴールの経緯、戦術面、勝敗を分けたポイント、選手評価、両チームの課題まで詳しく分析する。
藤枝MYFCvsセレッソ大阪|試合結果
ルヴァンカップ1stラウンド2回戦
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | 2026/27 Jリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップ 1stラウンド2回戦 |
| 開催日 | 2026年9月29日 |
| キックオフ | 19:03 |
| 会場 | 藤枝総合運動公園サッカー場 |
| 結果 | 藤枝MYFC 1-2 セレッソ大阪 |
| 前半 | 0-1 |
| 後半 | 1-1 |
| 藤枝得点 | 51分 河本大雅 |
| C大阪得点 | 34分 パブロ・サバック、54分 ルーカス・フェルナンデス(PK) |
| 入場者数 | 2,024人 |
| 天候 | 雨 |
| 気温 | 20.3℃ |
| 湿度 | 88% |
セレッソ大阪公式でも、得点者はパブロ・サバックとルーカス・フェルナンデス、藤枝は河本大雅と記録されている。
両チームのスターティングメンバー
藤枝MYFC|3-4-2-1
槙野智章監督は、京都サンガ戦でも起用された選手を含めた3-4-2-1を採用した。
GK
吉田舜
DF
中川創
楠本卓海
島野怜
MF
松木駿之介
角田惠風
梶川諒太
上畑佑平士
北原槙
青木俊輔
FW
河本大雅
Jリーグ公式でも両チームの予想フォーメーションは3-4-2-1とされている。藤枝は9月23日の天皇杯・京都戦、26日のJ2大分戦を経て、29日のC大阪戦を迎える11日間で4試合目という過密日程だった。
セレッソ大阪|3-4-2-1
C大阪も3-4-2-1。
GK
中村航輔
DF
井上黎生人
ハビ・エルナンデス
鷹啄トラビス
MF
中村拓海
香川真司
チアゴ・アンドラーデ
阪田澪哉
岡澤昂星
ルーカス・フェルナンデス
FW
パブロ・サバック
岡澤昂星にとっては、2025年から2026年前半まで期限付き移籍で在籍した古巣・藤枝との対戦。C大阪公式プレビューでも、藤枝で約1年半プレーした岡澤にとって特別な一戦になることが紹介されていた。
前半分析|C大阪が立ち上がりから藤枝ゴールを攻める
開始8分までに複数の枠内シュート
試合序盤は明確にC大阪の時間帯だった。
6分、香川真司から中村拓海につながり、ルーカス・フェルナンデスが右足でシュート。藤枝GK吉田舜がセーブする。
さらに8分にはハビ・エルナンデスがペナルティーエリア手前からシュート。こちらも吉田が防いだ。
藤枝は開始10分までシュートを放てず、C大阪の前線からの圧力と素早い攻撃に対して守備の時間が長くなった。
C大阪の攻撃を動かした香川真司とルーカス・フェルナンデス
香川がライン間から前線を動かす
C大阪の攻撃でポイントになったのが香川真司。
公式スタッツでは香川はチャンスクリエイト3回を記録し、ルーカス・フェルナンデスと並んで両チーム最多だった。
香川が中央でボールを受け、
香川
↓
中村拓海・ルーカス
↓
パブロ・サバックまたはチアゴ
とつなぐことで、藤枝の3バックと中盤の間へボールを送り込んだ。
一方、ルーカスは右足のクロスとセットプレーで藤枝の守備陣へ繰り返し圧力を掛けた。
その組み合わせから先制点が生まれる。
34分|パブロ・サバックがヘディングで先制
ルーカス・フェルナンデスのクロスを仕留める
34分。
右サイドからルーカス・フェルナンデスがクロスを供給。
ゴール前に入ったパブロ・サバックがヘディングで合わせ、ゴール右下へ決めた。
藤枝 0-1 C大阪。
アシストはルーカス・フェルナンデス。
この得点で重要だったのは、ルーカスのクロス精度だけではない。
サバックが中央で相手CBと駆け引きをしながら、ボールへ入るタイミングを合わせた。
C大阪が前半から繰り返していた「サイドから中央へ」という攻撃が結果につながった。
前半のスタッツではC大阪が明確に優勢
藤枝は前半枠内シュート0
前半終了時点では、
藤枝:シュート3本・枠内0本
C大阪:シュート9本・枠内5本
だった。
藤枝も松木駿之介のドリブルや青木俊輔のクロスから前進する場面はあったが、最後のフィニッシュまで持ち込めない。
対するC大阪は吉田に複数のセーブを強いることができていた。
0-1というスコア以上に、前半の決定機ではC大阪が上回っていたと言える。
後半開始から藤枝が2人を変更
森侑里と長尾優斗を投入
藤枝はハーフタイムに動いた。
楠本卓海 → 森侑里
上畑佑平士 → 長尾優斗
と2枚替え。
前半の劣勢をそのまま受け入れるのではなく、選手を入れ替えて攻守の強度を高める狙いが見えた。
そして後半開始からわずか6分。
交代策を受けた藤枝が試合を振り出しへ戻す。
51分|河本大雅が同点ゴール
松木駿之介のクロスを右足で仕留める
51分。
松木駿之介がペナルティーエリア内からクロス。
中央へ入った河本大雅が右足で合わせ、ゴールネットを揺らした。
藤枝 1-1 C大阪。
松木にアシストが記録された。
前半はシュートまで持ち込めなかった藤枝だったが、後半開始直後にサイドを突破し、クロスから一気に得点。
松木の積極的な仕掛けと、河本のゴール前への入りが噛み合った。
同点後の3分間が試合最大の分岐点
藤枝にとって最も悔やまれる時間帯
1-1。
ホームでJ1クラブ相手に追いつき、スタジアムの流れも藤枝へ傾く可能性がある時間帯だった。
しかし、そのわずか2分後。
53分にルーカス・フェルナンデスがペナルティーエリア内へ侵入すると、森侑里のファウルを受けてC大阪がPKを獲得した。
藤枝としては、得点後に最も集中したかった時間帯。
追いついた勢いを維持する前に、相手へ再び決定機を与えてしまった。
54分|ルーカス・フェルナンデスがPK成功
1ゴール1アシスト
キッカーはルーカス・フェルナンデス。
右足でゴール中央下へ決めた。
藤枝 1-2 C大阪。
先制点をアシストしていたルーカスは、このPKで自らも得点。
1ゴール1アシストと、C大阪の2得点すべてに直接絡んだ。
この試合のMOMを選ぶのであれば、最有力候補と言える。
C大阪は再び前へ出る
阪田澪哉が左サイドで違いを作る
65分には阪田澪哉が左サイドからドリブルでペナルティーエリアへ侵入し、右足でシュート。
中川創がブロックした。
阪田は公式スタッツでドリブル2回。
藤枝の青木俊輔が3回で全体最多だったが、C大阪では阪田の仕掛けも左サイドの重要なアクセントとなった。
藤枝は終盤に攻撃陣を次々投入
真鍋隼虎、近藤優成、川本梨誉
藤枝は1-2の状況からさらに攻撃的なカードを切った。
73分には、
河本大雅 → 真鍋隼虎
松木駿之介 → 近藤優成
79分には、
角田惠風 → 川本梨誉
を投入した。
1点を追う藤枝は選手の配置を変えながら前へ出た。
81分|川本梨誉が同点ゴールへ迫る
中村航輔がセーブ
81分。
途中出場の川本梨誉がペナルティーエリア手前から左足でシュート。
枠を捉えたが、C大阪GK中村航輔がセーブした。
C大阪にとっては非常に重要なセーブだった。
1点差。
終盤。
相手は攻撃人数を増やしている。
そこでGKがゴールを守れたことも、2-1勝利につながった大きなポイントだ。
終盤は藤枝が押し込む
ボール保持では藤枝が上回る
60分から75分の15分間では、藤枝のポゼッションが**61%**まで上昇した。
90分には真鍋が左足でシュート。
90+1分には北原槙。
さらにCKも連続して獲得し、最後までC大阪ゴールを攻め続けた。
C大阪は終盤には自陣で守る時間が増えたが、井上黎生人や鷹啄トラビスらがクロスやシュートをブロック。
リードを維持した。
90+5分|島野怜が2枚目の警告で退場
最後の反撃中に数的不利
藤枝DF島野怜は42分に警告を受けていた。
後半アディショナルタイム90+5分に2枚目のイエローカードを受けて退場。
試合終了直前だったため勝敗そのものへの影響は限定的だったが、追いつくために前へ出ていた藤枝にとって最後の数分を10人で戦うことになった。
最終的に試合はそのまま終了。
藤枝MYFC 1-2 セレッソ大阪。
C大阪が3回戦へ進んだ。
スタッツから見る藤枝MYFCvsセレッソ大阪
ボール保持率は藤枝、決定機はC大阪
| スタッツ | 藤枝MYFC | C大阪 |
|---|---|---|
| ボール支配率 | 56% | 44% |
| シュート | 9 | 14 |
| 枠内シュート | 2 | 6 |
| パス成功率 | 86% | 85% |
| CK | 5 | 7 |
| FK | 7 | 16 |
| オフサイド | 2 | 3 |
| ファウル | 14 | 5 |
| 警告 | 3 | 1 |
| 退場 | 1 | 0 |
Jリーグ公式スタッツでは、藤枝がボール支配率56%、パス成功率86%とC大阪をわずかに上回った。一方、シュート数、枠内シュート数ではC大阪が明確に上回っている。
「56%対44%」なのにシュートは「9対14」
この数字は興味深い。
藤枝はボールを持てていた。
しかし、ボールを持つことと決定機を作ることは同じではない。
C大阪は保持率では下回りながらも、
縦パス
サイドへの展開
クロス
セットプレー
背後への抜け出し
から効率よくゴールへ向かった。
結果として枠内シュートは6対2。
ここが最終的な2-1という結果につながった。
セレッソ大阪が勝利できた3つの理由
ルーカス・フェルナンデスの決定的な仕事
最大の理由はルーカスだ。
34分にはパブロ・サバックへ正確なクロスを送りアシスト。
54分にはPKを成功。
C大阪の全2得点に絡んだ。
さらに公式スタッツでは香川と並んでチャンスクリエイト3回。
セットプレーも担当し、攻撃全体へ大きな影響を与えた。
前半から多くの決定機を作れた
前半だけで9シュート、枠内5本。
藤枝は3本、枠内0だった。
1点しか奪えなかったとはいえ、相手ゴールへ継続的に迫っていたことが後半にもつながった。
同点直後に試合を取り戻した
藤枝に51分に追いつかれた。
その直後は相手の勢いが最も高まる時間帯だ。
しかしC大阪は53分にPKを獲得し、54分には再び勝ち越した。
「追いつかれた後に試合の主導権を渡さなかった」
ことが、ノックアウト方式では非常に大きかった。
藤枝MYFCの良かった点
J1相手でもボールを持つ姿勢を貫いた
藤枝は最終的に56%のボール支配率。
J1クラブ相手だからといって完全に引いて守るだけではなかった。
自分たちでボールを動かしながら、松木や青木をサイドで使い、前進するスタイルを継続した。
青木俊輔がドリブルで違いを作る
公式データでは青木のドリブル3回が両チーム最多。
チャンスクリエイトも2回を記録した。
特に試合終盤、自分からボールを運びながらC大阪守備陣を動かした点は評価できる。
河本大雅が少ないチャンスを仕留めた
前半は藤枝に枠内シュートがなかった。
それでも後半最初の大きなチャンスを河本がゴールへ変えた。
FWとして価値のある得点だった。
藤枝MYFCの課題
同点直後の試合運び
最も大きな課題は51分から54分。
河本のゴールで1-1。
本来であれば数分間はリスクを抑え、試合を落ち着かせたいところだった。
しかし直後にPKを献上した。
得点直後・失点直後の5分間
をどう管理するかは、今後上位カテゴリーの相手と戦う上でも重要になる。
ボール保持をシュートへつなげたい
56%の保持率でシュート9本。
C大阪は44%で14本。
藤枝はボールを回せた一方、相手ペナルティーエリア内まで侵入する回数をさらに増やしたい。
特に前半は3シュートで枠内0。
相手を動かすパスから、最後は「ゴールへ向かうパス」へ切り替える必要がある。
ファウル管理
藤枝は14ファウル。
C大阪は5。
さらに藤枝は警告3枚、退場1人だった。
決勝点もPKから。
守備強度を落とす必要はないが、危険な位置で相手へ身体を当てる際の判断は改善ポイントになる。
セレッソ大阪の良かった点
パブロ・サバックがゴール前で仕事
34分の先制点はストライカーらしい得点。
ルーカスのクロスへ入り込み、ヘディングで仕留めた。
公式スタッツでもサバックはチャンスクリエイト2回。
単なるフィニッシャーだけではなく、前線の起点としても働いた。
香川真司がゲームメーク
香川はチャンスクリエイト3回。
序盤にはルーカスや中村拓海へのスルーパスから決定機を作った。
ボール保持率そのものでは藤枝に譲ったが、中央で前向きにボールを受けた際の「次のパス」の質は高かった。
中村航輔が終盤の反撃を止める
81分の川本のシュートをセーブ。
最後まで藤枝の同点ゴールを許さなかった。
カップ戦では1点差を守り切れるGKの存在も重要だ。
セレッソ大阪の課題
6本の枠内シュートで2得点
14本のシュート、6本が枠内。
2得点という結果自体は悪くないが、前半だけでも5本の枠内シュートがあったことを考えれば、より早い時間に2点目を奪える可能性もあった。
試合を早く決められれば、終盤の藤枝の猛攻を受ける必要もなくなる。
終盤に押し込まれた
リード後は藤枝にボールを持たれる時間が増えた。
藤枝の最終保持率は56%。
C大阪は26回のクリアを記録しており、終盤には守備対応が増えたことが分かる。
J1上位相手であれば、同じ展開から失点する可能性もある。
リード時にボールを保持して試合を終わらせる力も高めたい。
藤枝MYFC個人評価
河本大雅を藤枝の最高評価
※以下は公式採点ではなく、本記事独自の10点満点評価です。
| 選手 | 採点 | 評価 |
|---|---|---|
| 吉田舜 | 6.5 | 序盤から好セーブを連発。2失点も複数の決定機を阻止 |
| 中川創 | 6.5 | クロスやシュートを身体を張ってブロック |
| 楠本卓海 | 5.5 | 前半のみ。C大阪の攻撃を受ける時間が長かった |
| 島野怜 | 5.0 | 守備で奮闘したが、警告2枚で終盤に退場 |
| 松木駿之介 | 7.0 | 河本の同点ゴールをアシスト。右サイドの突破役 |
| 角田惠風 | 6.0 | 攻撃時のつなぎに関与 |
| 梶川諒太 | 6.0 | 中盤でボール循環を支えた |
| 上畑佑平士 | 5.5 | 前半のみで交代 |
| 北原槙 | 6.5 | セットプレー、縦パス、終盤のシュートで攻撃に関与 |
| 青木俊輔 | 6.5 | 両チーム最多のドリブル3回。終盤まで積極的 |
| 河本大雅 | 7.5 | 藤枝MOM。51分に貴重な同点ゴール |
| 森侑里 | 5.5 | HTから出場。PK献上が痛かった |
| 長尾優斗 | 6.0 | 後半のボール循環を改善 |
| 近藤優成 | 6.0 | 途中出場から右サイドを積極的に突破 |
| 真鍋隼虎 | 6.0 | 90分に枠内シュート。終盤の反撃に貢献 |
| 川本梨誉 | 6.5 | 途中出場から81分に決定的なシュート |
セレッソ大阪個人評価
MOMはルーカス・フェルナンデス
| 選手 | 採点 | 評価 |
|---|---|---|
| 中村航輔 | 7.0 | 終盤の川本のシュートを止め、1点差を守った |
| 井上黎生人 | 6.5 | 中央の守備を安定させ、終盤のクロスも処理 |
| ハビ・エルナンデス | 6.5 | 序盤から攻撃にも関わり、守備でも貢献 |
| 鷹啄トラビス | 6.5 | 終盤の真鍋、北原のシュートをブロック |
| 中村拓海 | 6.5 | 序盤の攻撃で高い位置まで入りチャンスを作った |
| 香川真司 | 7.0 | チャンスクリエイト3回。攻撃のテンポを作る |
| チアゴ・アンドラーデ | 6.5 | 前線でボールを収め、藤枝守備を押し下げた |
| 阪田澪哉 | 6.5 | 左からのドリブルで攻撃に変化 |
| 岡澤昂星 | 6.0 | 古巣戦。中盤でバランスを取り続けた |
| ルーカス・フェルナンデス | 8.5 | MOM。1得点1アシスト。2得点すべてに直接関与 |
| パブロ・サバック | 7.5 | 34分にヘディングで先制。前線の起点にもなった |
| 田中駿汰 | 6.0 | 69分から中盤を安定させた |
| 小見洋太 | 6.0 | 終盤にドリブルからシュートまで持ち込んだ |
| 上門知樹 | 6.0 | 80分から前線の運動量を補った |
| 大畑歩夢 | 採点なし | 途中出場後、短時間で交代 |
| 奥田勇斗 | 6.0 | 終盤の守備固めに貢献 |
勝敗を分けた最大のポイント
藤枝が追いついた「直後」にC大阪が勝負を決めた
この試合最大の分岐点は54分だった。
51分。
藤枝が河本のゴールで追いついた。
ホーム。
J2対J1。
スタジアムの空気が一気に変わる可能性がある場面だった。
ところが、
51分 藤枝同点
↓
53分 C大阪PK獲得
↓
54分 ルーカスが成功
となった。
C大阪から見れば、相手へ流れを渡さなかった。
藤枝から見れば、追いついた直後に再びビハインドへ戻ってしまった。
最終的にはこの3分間が勝敗を大きく分けたと言える。
藤枝MYFCの次戦
10月3日に湘南ベルマーレ戦
藤枝は10月3日14時から、藤枝総合運動公園サッカー場でJ2第9節・湘南ベルマーレ戦を迎える。
京都、 大分、C大阪と短期間で試合が続いた後だけに、まずコンディション回復が重要。
その上でC大阪戦で見せた、
ボールを保持する力
松木・青木のサイド突破
河本のゴール前への入り
をリーグ戦へつなげたい。
セレッソ大阪はルヴァンカップ3回戦へ
10月14日にガイナーレ鳥取と対戦
C大阪は今回の勝利で1stラウンド3回戦へ進出。
次の相手はガイナーレ鳥取。10月14日19時、Axisバードスタジアムで行われる。
藤枝戦ではJ2クラブを相手に苦しい時間帯も経験した。
次戦も一発勝負。
今回のように決定機を確実に得点へ変える力が重要になる。
まとめ|藤枝が意地を見せるも、C大阪が「勝負どころ」で上回る
1-2の中に表れたカテゴリー差以上の接戦
藤枝MYFC 1-2 セレッソ大阪。
前半はC大阪が圧力を掛け、34分にパブロ・サバック。
後半は藤枝が修正し、51分に河本大雅。
そして54分、ルーカス・フェルナンデス。
3つのゴールが生まれた。
スタッツを見ると、藤枝は56%のボール保持率。
C大阪は44%。
それでもシュートは9対14、枠内は2対6だった。
つまり藤枝は、
ボールを持つところまでは十分に戦えた。
一方、C大阪は、
持ったボールをゴールへ結び付ける部分で上回った。
さらに追いつかれた直後にPKを獲得し、すぐ勝ち越した試合運びも大きかった。
藤枝にとっては京都との天皇杯に続くJ1勢との接戦。
今回も勝利には届かなかったが、上位カテゴリー相手でも自分たちのスタイルで戦える時間はあった。
C大阪にとっては決して楽な2回戦ではなかった。
それでもノックアウト方式で最も大切なのは次のラウンドへ進むこと。
藤枝が食らいつき、C大阪が勝負どころを仕留めた90分。
1-2というスコア以上に、両クラブの特徴がはっきり出た一戦だった。
免責事項
本記事の情報およびAIライティングツールの使用について
本記事は、Jリーグ公式サイト、藤枝MYFC、セレッソ大阪の公式情報を中心に、2026年9月30日時点で公開されている試合記録・スタッツ・試合速報を照合して作成しています。
試合結果、得点者、得点時間、スターティングメンバー、交代、シュート数、ボール保持率、警告・退場、会場、入場者数等については、可能な限りJリーグおよびクラブ公式情報を優先してファクトチェックしています。
一方、フォーメーションの解釈、戦術分析、勝敗要因、選手採点、「良かった点」「課題」などは、公開されている試合データと試合経過をもとにした本記事独自の分析・評価であり、Jリーグ、藤枝MYFC、セレッソ大阪、監督・選手の公式見解ではありません。
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